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最近発売された「一度きりの大泉の話」について雑談しましょう。

個人的には目次の時点で最高でしたね。本自体も面白いしそれを取り巻く関係者/ファンも込みで面白いと思いますが皆さんはどんな感じでしょうか?

カズレーサーじゃなくて、カズレーザーだったようですね。失礼。

100分で萩尾望都の中でも、出演していた女性が、
「本当の男はこんなキレイじゃない」
と言ってました。その番組ですが、萩尾さんの作品を紹介する時に昔の雑誌を持って来ていて、表紙の竹宮さんの絵を写し、萩尾さんの漫画を写す。そして、トーマの心臓風と木の詩を並べて紹介していて、あれ? と思いました。
上京して、「女性漫画家同居して」とナレーションがあって、女性漫画家って竹宮恵子さんって言わない。変なのと思いました。

女性漫画家同居して→女性漫画家と同居して

間違えました。

投稿内容の編集、試みたのですが、やり方わかりませんでした。

ジルベールはジャンル分けしたら、まあ、ノンフィクションになりますよね。でも、事実を飾ってると思います。
アマゾンカスタマーレビューには、「あちら側とこちら側では見方が全然違ったのですね」みたいなレビューがある。萩尾さん側とかの先生側ではと。
いや、かの先生が、脚色っていうか、話を作ってるんじゃないかと思います。
自分を編集者泣かせの困った子に見せて、萩尾さんを優等生に仕立て上げていませんでしょうか?
最初に、仕事を引き受け過ぎて、見動きできなくなるしょうのない新人、みたいに。
でも、あれだけ仕事の依頼が来てるって、かの先生のほうが売れっ子だったと見るのが正しいと思います。

これのことかな?

萩尾望都が入っていない理由は巻末に以下のようにかいてあったよ
*「”少女マンガ界の諸般の事情”などにより、萩尾望都、山岸凉子一条ゆかり陸奥A子池田理代子木原敏江吉田まゆみの各氏は作品の再録を辞退されたことをお断りしておく。」

竹宮恵子さんが「モー様が怖かったのお気に入りの私のティーカップを
作品で描かれたくなかった。彼女は見ただけで何でも記憶できるから」
と言ってると大泉本の城さんのところに書かれていたけど
被害者に一生懸命なろうとして努力してひねり出したのが
こんな陳腐な言い訳とは…創作者としてどうよ
印象派時代の画家はモデル共有って知らなかったの?
そのティーカップのメーカーは私の財産で手を出すなといいたい?
いやいや絶対おかしいその言い訳…
自分からわざと萩尾発表後のマンガに「寄せた」作品ばかり描いておいて
コワイコワイ被害者はない
コワイのは竹宮先生が光速で被害者になるその姿勢です

トーマの心臓』は、かの先生がこれから描く漫画の盗作。

「これから」描く漫画なら、内容を知ってる人は、そんなに多くないのでは?
そんな噂は聞いたことがありませんが。
昔から、一方が男子校ものを描くともう一方も男子校を描く、一方がSF描くともう一方もSFを描く。
なんだろう。仲がいいの? 悪いの? 対抗してるの? 不思議でした。

かの先生は、本音、本心を言っていないように思います。

少女マンガ界の諸般の事情とはなんだろう?
あえてこういうことを書くと余計に気になる

でも、かの先生のことは、萩尾望都ファンとして腹が立つのですが・・・

かの先生がボツになった原稿を山本編集者に渡し・・・

かの先生が、同居を提案したから、萩尾先生は上京できたんじゃないかと・・・

そう思うと複雑なんです。
「事実を飾ってる」と発言したのですが、事実を飾っていたと感じたノンフィクション作家の方もいて、かの先生だけに感じた訳ではないのですが。

メディアの人たちや当事の人が一斉に沈黙してるそのことが
問題の闇なのかも。
とくにダ・ビンチは「大泉本」に関して完全に竹宮サイドで
公平な書評がほとんどないのが残念でした。
(竹宮先生の自伝本は盛大にキャンペーンを続けてるのに対して)

増山法恵さんという方は当時すごい感性を持ってらしたのなら
竹宮先生は閉じ込めたりしないで、若いうちに表に出して
出版社の垣根を越えて他のアーチストらと
自由にブレインストーミングをさせてあげていたらと思う。
そういう刺激が、感性の人には大切だから。
そこから、ストーリーテリングの技術を磨けたりできただろうに。
そうすればここまで早く才能が枯れることなく、
今も、竹宮先生に原作を供給してくれた可能性があるのでは?

かの先生のファンは、萩尾望都は「一度きりの大泉の話」で、かの先生のことを批判し過ぎだー!とか言ってるのですか?
(ため息)どれだけ読み解く力がないのよ。。。
ファン心理がこわいのは、萩尾先生はよく知ってると思いますよ。。。「□□先生の真似でしょう」「私が□□先生のアシスタントだからですか」とか、ご自分のファンも木原敏江先生に「萩尾先生の吸血鬼ものを描いて」とか言いがかりをつけるし。
萩尾先生は、かの先生と仲が良好だった時の感情は素直に書かれていると思います。が、盗作疑惑をかけられて以降は「おつきあいがありません」「興味がありません」と感情を抑えて書いていると思いますよ? 「おつきあいをしたくありません」「人間的に尊敬できません」「嫌いです」などと書かれていないでしょう? 萩尾先生の気持ちの奥まではわかりませんが。

話の中心からはずれた見解ですが、

で、編集部は『ポーの一族』第1巻売り切れに、ざわめいていました。

って、やったあ!!って思います。
予想以上に売れた、というのが。
『ポーの一族』は、外国でも評価されているみたいです。
Amazon customer reviews Poe clan Moto Hagio

で、英語版のレビューを読めました。
本は高く売っているような?
皆さんは、外国のレビューは目を通していますか?

池田理代子先生にとっても編集の山本順也さんは恩人だそうです。「少年の名はジルベール」を読んだのは一年前なのに、クライマックスで竹宮先生と山本さんが単行本の件で揉めた時に「蠍座と水瓶座は相性悪いのよ!」って言い放ってやったの(笑)みたいな感じで書いてあったのが未だに忘れられない…。お世話になった人にそんな子供みたいなこと言っちゃって、もし自分だったら恥ずかしくて忘れたい思い出になっただろうなって思う。

その山本氏が、風木の終わりに、短編を加えて売りたい、で揉めたっていうのですか?
萩尾望都先生の『トーマの心臓』も、全3巻だったけど、2巻の終わりから他の短編が確か入ってて、3巻にも入ってたような?
えー、短編入れなければ2巻でまとめられないー、と不思議でした。まあ、他の短編も読めて面白かったです。確か、純日本風のお話もあって(?)こんなのも描けるんだー、と。

編集者の人はどうしても売りたい!という意識があるのでしょうね、一冊でも多く。

40周年記念のムック『萩尾望都』に、里中満智子さんは「あこがれるわぁ シャープな画面 クールな構成 とてもマネすらできないわ」、庄司陽子さんは「一番ショックをうけたのは『11月のギムナジウム』」と言っておられ、文庫本『10月の少女たち』の最後のエッセイに吾妻ひでおさんは「『11人いる!』読んだときは負けたと思いました」と書かれています。一週間ぐらい寝込んだ、と。
漫画家さんにすれば、落ち込ませるものがあるのでしょうかね?

大泉本、『ポーの一族』が売れた後になって、なかよしの編集者がお会いしたい、と言って来て、「コメディでバンバン描いてみませんか」っていうところも、ハッハッハ、です。
君たちには見る目がなかったんだー!って。
ボツにばっかりして、天才が去って行くのに気づかなかったんじゃない、と(笑)。
まあ、デビューさせて下さったのには感謝ですが。

故山本編集と揉めてキーッってなって星座の話を口走ったり
城さんに電話でデマ広めてるのね!って図星刺されると
増山さんに慰められるほど(ギャン泣き?)泣いたりと
なんだか竹宮先生はちゃんとした話し合いができない人?という印象
なにかあるとすぐ泣く・泣いてごまかすのはいただけん

でも揉めたからこそ風木の最終巻が増ページでも値段を変えずに出版できた訳ですよね。出版社にしっかりと貢献してきた竹宮先生だからこそできたのかもしれませんが、こういう前例があるのは他の漫画家にとっても心強いはず。個人的にもこのガッツは見習いたいかもです…。

中川右介が萩尾望都と竹宮恵子を並べていたけど作品の数も質も違うのに乱暴だなと思った。対照にできる作品で論じたらよかったのに。

萩              竹               
「雪の子」    →    「ほほえむ少年」
11月のギムナジウム」→ 「暖炉」
「百億の昼と…」   →  「アンドロメダ・ストーリーズ
「あそび玉」「スターレッド」→「地球へ・・・」
トーマの心臓」     →「風と木の詩
メッシュ」     →  「空が好き!」
「六月の声」「11人いる!」→「ジルベスターの星から」
ポーの一族」    →  「変奏曲

ガラスの仮面の「二人の王女」のオーディションで
無人のレストランで即興でドラマを作るという課題があったけど
24年組といわれるトコロの漫画家でこれを競わせたら
萩尾先生も里中先生も池田先生も樹村先生も大島先生も山岸先生も
略、10くらいは余裕でこっちが唸るようなものを作りそう
竹宮先生はセコンドにステージママ・増山がついていても
失恋レストランを歌っちゃう感じ

河出書房新社のムック『萩尾望都』(40周年記念の)の24ページの下のほうに、
「山本(順也)さんは、竹宮さん経由で萩尾さんに直接お会いになる前に、もう萩尾さんの作品をお読みになっていた、と。」
と書いています。

1ミリも知らなくても面白いと思いますよ!「少年の名はジルベール」→「一度きりの大泉の話」の順で読むと更によいです。才能や創作することについても考えさせられるし、思い出を美化することの危険性も思い知らされます。

しかし、去年まで(そして多分今も)『風と木の詩』を読んでいないというのには驚愕しました。
「読まないなんて!」と怒ってるのではないです。
ただただ驚いています。
「えー、萩尾さん読んでいないの? 読みなさいよ」とか言う人がいなかったのでしょうか?
例えば共通の友達のささやななえこさんとか。

ネット情報で曖昧ですが、検索したところ、アンドロメダ・ストーリーズの漫画化のほうが後のような書き方です。
正確に後だとすれば、妙だと思います。
なんだか、萩尾先生の後を追いかけてるように見えてしまいます。
萩尾先生も、かの先生も光瀬龍ファンと聞いて、光瀬さんと離れたと書いています。
なぜそこまで追いこまれないとはいけないのでしょうか。

ネット情報ですが、アンドロメダ・ストーリーズの小説版はないかのような記述です。
百億の昼と千億の夜のほうは、光瀬龍が小説として発表したものを萩尾先生が漫画化しているような記述です。
他にもあるのですが、真似みたいなことをしていたのはあなたのほうじゃない? という言葉が喉に引っかかっているような感覚です。

SFは詳しくないのですが、光瀬龍さんは他にも漫画化あるいは漫画の原作みたいなことをされたようです。
光瀬龍さんの作品のタイトルだけ見てきたのですが、カタカナ英語のタイトルの作品は少ないようです。

『百億の昼と千億の夜』の漫画は、
週刊少年チャンピオンの1977年から78年に連載だと『一度きり』の243ページに書いています。
原作(小説のほう)は、65〜66年にS-Fマガジンに発表だそうです。
 萩尾先生は、あちらも光瀬龍さんが好きだと聞いて、光瀬さんから離れた、みたいなことを書いています。
そして、かの先生は『アンドロメダ・ストーリーズ』を発表しているような情報です。

かの先生のウィキペディア見たら、萩尾先生のことで妙なことを言う人がいるよです。
加山さんという人。

増山法恵という人が謎。
お嬢様でオタクで美少年愛が好きで萩尾望都の友達で
「美少年のマンガを描いて!この映画見て!さあ描いて!」と
熱烈に少年愛を布教して、いざ萩尾望都が描いたら
「ちがーう!」
で竹宮とともに「寄宿舎物をなんで描いたの?」
(お前が描けゆうたんやーーー!)
完全にメンタルぶっこわれてる。
竹宮先生はマンガのマヌケ悪役みたいにわかりやすい。すべてが「萩尾を倒しさえすれば私がエースだ!」だから。
でも増山さんはぜんぜんわからない。
この人の闇が深すぎる。

他のサイトで萩尾望都先生特集をしたら、変な書き込みする人がいる。
竹宮惠子のほうが好き」とか。
「竹宮惠子と比べると萩尾望都なんて」
みたいな。
だったら、竹宮惠子さんのスレッド立てて自由に意見を言えばいいのに、わざわざ萩尾望都ファンの集まるスレッドに書き込みする。
このサイトではいませんが。

それで竹宮先生が泣いて騒いでくれて感謝しているコミック系のマンガ家はいたとは思えないしそもそもいささか自己中心で自分の利にのみ聡い方が、里中先生のように他人のために何かアクションするとはまったく考えられないような気がします。
感謝といえば大学の教え子たちから竹宮先生をリスペクトする意見が一つも見られないのもいかがなものでしょうか。

月刊flowers

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