最近発売された「一度きりの大泉の話」について雑談しましょう。
個人的には目次の時点で最高でしたね。本自体も面白いしそれを取り巻く関係者/ファンも込みで面白いと思いますが皆さんはどんな感じでしょうか?
最近発売された「一度きりの大泉の話」について雑談しましょう。
個人的には目次の時点で最高でしたね。本自体も面白いしそれを取り巻く関係者/ファンも込みで面白いと思いますが皆さんはどんな感じでしょうか?
「一度きりの大泉の話」を読んでよかったのは萩尾望都の「トーマの心臓」と竹宮惠子の「風と木の詩」が同じ少年愛の枠で話されることが多かったが「トーマの心臓」や「11月のギムナジウム」はそういうのじゃないだろうという判断していたのが間違っていないとわかって安心したよ
この本のamazonレビューは怖いのが多い... 思い入れが強すぎないか
竹宮惠子の「扉はひらく いくたびも-時代の証言者 」を誰か読みました?
よかった
今を去ること49年前。ほとんど半世紀が過ぎた昔の話。1972年(昭和47年)わたしは、10歳。小学校4年生。色々なことがあった。鍵っ子になった。隣の仲良しだったえりちゃんが引っ越した。ずい分早い、生理が来た。 そして、生まれて初めてマンガを読んだ。週刊少女コミック。一冊七十円だったか九十円だ...
「扉は開くいくたびも」の書評を見ると「少年の名はジルベール」と重なってる部分があるようで、「ジルベール」買った身としては購入はしなくていいかな、という印象
大泉時代の話も新たな情報はないみたいだし
ありがとうございます!! とりあえず様子見にします
増山法恵、私も嫌いだw
いくら自分の家に近いからって、自宅作業する二人を狭いボロ長屋に住まわせて入り浸るって酷すぎだよ
自分は金持お嬢でいい家住んでるのに
まあ支配洗脳には都合がいいよね
『あそび玉』って、どうして原稿紛失したのでしょうか・・・
アマゾンカスタマーレビュー、萩尾さんがこれを出すのを断固として止めて欲しかった、なんていうのもある。
向こうの人があれを書くというので、萩尾さん側は、「萩尾の名前を出すのなら数行で」と言ったのに守ってないんじゃないですか? それも都合の悪いことは隠して。萩尾さんは、具合が悪くなりつつ、今回のを書いたのにね。
向こうの方のことを信用できなくなってしまいました。
なんか、事実を飾って書く傾向があるみたいに見えるんです。
「一度きりの大泉の話」の竹宮惠子ファン側の意見を見たいのですがどこで見れますか?
ありがとうございます! 検索してみます
結論としては山岸凉子がかっこいい
木原敏江が大天使
風と木の詩、リアタイ読者ではあった
読むとしんどくて好きではなかったな
今にして思えばセックス依存症の被虐待児に萌える感覚がなかったからか
全編中唯一好きな場面が、溺れたジルベールが保護されおんぶで運ばれていくところ
虐待された子供は保護されるべきなんですよ!!
増山さんは、近くに住む漫画家さんが挨拶しても、認めていない人だと返事もしない、竹宮さんが挨拶すると、「挨拶しちゃダメ! バカがうつる」と言ってたらしい。増山さん本人が雑誌で言ってた。礼儀もわきまえない人だったのですね。
大泉サロンってもっと開いている場所だと思ってた...
離れて良かったとしか言えないエピソードですね。
どうしてこんなのと息が合ったんだ竹宮惠子…。
岡田史子先生のお名前も出てきて懐かしかった。
増山氏が、本・映画・自分の知識などを、竹宮さんや萩尾さんに読むように勧めたり、与えたりして、「二人を育てたのは私」とでも言いたげなのが鼻につく。お二人を育てたのは、山本順也さんを始めとした編集者じゃないですか?
それに、萩尾さんは、本の中で、増山氏の勧めてくれたもの(本とか)を全部気に入った訳じゃないと書いてるし、状況前も漫画仲間はいたらしいではありませんか。
増山氏が、二人に本・映画を勧めたり自分の知識を与えたりして、「二人を育てたのは私」みたいに話してるって、鼻につく。お二人を育てたのは、山本順也さんを中心とした編集者じゃないですか?
竹宮さんは『ジルベール』で萩尾さんのことを褒めてはいます。思うに、「褒める」イコール「謝る」と思っているのでは?
状況前→上京前
です。 変換ミスです。
似た者同士だったのでしょう。
竹宮先生が上原きみこ先生のアシに出されて「屈辱」とか言ってるとこがね……。
あの時点では上原きみこ先生は小学館の看板作家、竹宮先生は圏外作家だと言うのに。
『一度きりの大泉・・・』これは同業者も読んでる人多いと思います。現代洋子さんは読んだらしいです。
どう思ってるのでしょうか。
あの方とその友人もどう思ってるのでしょう。
「一度きりの大泉の話」を読んだおかげでなんとなく萩尾望都の描いた漫画が好きな理由がわかったような気がする
上原きみ子 調べたら2021年3月に単行本出していた...
アマゾンカスタマーレビューの一部を読むと、辛くなりました。萩尾先生は、体調も悪いのに、それでも書いているのに。冷たいことを書く人もなかにはいて。。。竹宮氏が好きだとわかると距離をおくって・・・。『百億の昼と・・・』の原作者さんとか。ああ、もったいない。竹宮氏の思惑なんか無視すればいいのに。発端となった男子校ものは、竹宮氏の専売特許かなあ? あと、男子校ものは、池田理代子さんの『オルフェウスの窓』の第1部に男子のみの音楽学校、一条ゆかりさんの『砂の城』にも少し、男子校が出て来る。ヨーロッパの。木原敏江さんの『摩利と新吾』も男子校っぽかったような? この方たちにも、盗作、偽物、とかおっしゃったのでしょうかね?
完膚なきまでにボコっちゃったせいなのか、
はたまた「二人は仲良し」の幻想を砕かれての錯乱なのか、
「ここまで容赦なく切り捨てるということは、萩尾望都は竹宮惠子側の事情にさほど関心がなかったのか」
「頑なすぎる、人として欠陥のある心性」
「傷つけられたからといってここまでやっていいのか」
的な感想をちょいちょい見かけるけど、正直それよくわかんないんだよね。
竹宮惠子にああまでされたら反撃するでしょ普通、としか思えない。
「大泉企画本(少年の名はジルベール)には協力できません、萩尾望都に関して本には書かないでください、書いたとしても数行で」
と事前に説明してあるにも関わらず、メインの登場人物にされてるわ、
マスコミからの竹宮惠子との対談要求を竹宮サイドは断りもせず萩尾サイドに丸投げしてくるわ。
献本送り返すほどなんだから、迷惑なのわかってる筈なのに、そういうことしてくる訳でしょ。
迷惑なのを説明するため過去を紐解いたら、当時の事情も語ることになる訳で、萩尾望都は真摯に誠実に己が事情を世に出しただけだよね。PTSDで血まみれになりながら。
竹宮惠子は喜ぶべきだと思うよ。
一度きりとはいえ、大泉に関して、萩尾望都から返事がきたのだから。
萩尾望都に公開処刑される経験も滅多にないというか空前絶後だろうし、スペシャルな存在になれたよね。
永久凍土の中とはいえ。
実は・・・。
ちょっと恥ずかしい。小学館へ、ずーっと昔、電話しました。「萩尾望都先生と竹宮惠子先生は仲が悪いのですか?」
って。十年以上も前でした。応対して下さった方は、「さあ、どうでしょうかね」と機嫌よさそうに流していました。
その後、しばらく少女漫画について語りました。「萩尾望都先生の絵って、どうして変わっていったのですか?」とか。その出られた方は、(顔見えないけど)にこやかな話し方だったので、仲が悪いなんてことはないのだ! と思ってたら、こんなことになってたなんて。
出られた方は、萩尾先生の『イグアナの娘』を勧めてくれました。それと、一般的に萩尾望都先生って知られていない。残念なことに。ドラマになった『イグアナの娘』だけは知ってる人が多い。『ワンピース』のファンだという男性に、『11人いる!』前編の表紙を見せたら、「『ベルサイユのばら』だ・・・」と大真面目に言うんですよ。
大泉の話読んで、前から思ってたのですが、本当に自信のある人って、人をけなさないのでは?
「何々さんは認めない、評価しない」とか。
対して、萩尾先生は、ベルサイユのばらのオスカルが好き、美内すずえさん好き、『スマッシュをきめろ!』好き・・・肯定的なんです。
かの先生は、同業者から好かれてるのですか?・・・
それと、竹宮氏の作品に、すごくイヤな子が出てる時がある。増山氏も、竹宮氏に会う前はすごくイヤな子だと思ってたって言ってるでしょう・・・。
『百億の昼と千億の夜』だったと思います。
吉田豪さんが2021年5月10日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中で少女漫画家の萩尾望都先生と竹宮惠子先生について話していました。
『大泉の話』に、「同じ雑誌に作品が載らないようにした」みたいなこと書いていましたが!
そういえば、萩尾先生は、集英社の雑誌に描いたことがありましたよね。あの時はビックリ!!
集英社と小学館ってライバル関係かと思ってたから。
まず、週刊マーガレットにブラッドベリ短編集。『みずうみ』と恐竜の話(『ウは宇宙船のウ』に多分収録)。月刊セブンティーンに『恐るべき子どもたち』『赤ッ毛のいとこ』。
池田理代子さんと萩尾さんは、子供っぽくライバルだと思ってたけど、全然違ってて、池田理代子さんは萩尾望都先生を尊敬してるって。対談もしてるし。
なんか、あちら様と対談依頼があるそうですが、池田理代子さん、大和和紀さん、山岸凉子さんとは対談されていますよ・・・。
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これは人びとと自然とが、まだ分かたれないころの物語。樹海に覆われしイズァローン王国にはふたりの王の子がいた。現王の子アル・ティオキアと、亡き兄王の子ルキシュ――幼少期を両性体(プロトタイプ)で過ごすというこの国の子どもの特質により、王子でもなく王女でもないまま、きょうだいのように仲良く育っていったふたりであったが、時がたち、ひとり――ルキシュが王子となっても、もうひとり――ティオキアは両性体のままであったことにより、次期王位をめぐる周りの人々によってふたりの仲は切りはなされていった。その中、ティオキアはイズァローン王の命により人質として隣国へ送られることになる――!!
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革命を目指す若者達の青春群像劇。この物語の登場人物達は決して特別ではない――。物語の舞台は1969年から1972年にかけての日本。ごく普通の若者達が、矛盾に満ちた国家体制を打破するため、革命運動に身を投じていく。それは、正しいことのはずだった……。激動の学生運動の行き着く先とはどこなのか!?全ての世代に捧げる、若き革命家達の青春群像劇。雑誌収録時から全ページにわたり、加筆修正した完全版!!