※ネタバレを含むクチコミです。
ゴリゴリのギャグで、さすがは「めだかの学校」の作者だなと感動しました。観光名所や特産品などが一切無い村の広報部が、広報誌を埋めるために下らないものでもなんでもネタにしようとするというネタも最高でした。また読みたい!
13巻で主人公トイフェル・シャオロンの家系能力が明らかになったわけだが憎悪喰い(ヘイト・イーター)と言って手から憎悪や怒りなどの気持ちを向けられると魔力が増加するという能力であり、有名欲が人一倍強い彼には悪手としかいいようがない。そもそもなぜ彼は人気者になりたかったのだろうか? まずシャオロンの自宅は郊外や地方都市で必ず目につく3~5階建てほどの団地だ。アパートでもマンションでもなく“団地”という表現がぴったりの実家に兄弟はいるのか不明だが多分両親とともに住んでいる。だがひっそりとした雰囲気から察するに両親はそろって家系能力が負い目になり他人と距離を置いて生活して、そのため対人感覚が未熟なままなのだろう。シャオロンが始終おちょけたいたずら好きな性格がそれを裏付けている。 普通親は子供が悪いことをしたら叱り、二度と同じ事させないようにしつける。悪魔同志とのつながり方が薄くなければここまで放任して子供を育てることは100%ありえない。 だがそれよりだいぶ問題なのはやはり、憎悪を魔力の源としている家系の息子であるシャオロンが“人気者になりたい”というある意味分不相応すぎる野心を抱いていることだろうか。
ヘビーなテーマだな…と思ったら作者は有賀リエさんでした。過去にも車椅子、犯罪被害者と加害者家族という難しいテーマで骨太なストーリーを描かれているので今作も期待しています。
みんな大好き?? サタノファ二 WEBに移ってから メチャメチャ 盛り上がってます! 本誌から外れるという不安を吹き 飛ばし、WEBで見事に返り咲き‼ これは マンガ史に残る偉業と言え るのではないか。 ”大アッパレ!”です。 WEB移行からの超絶ぶりを伝えて いきたいです。 移行 以降 行こう GO!GO!GOー‼
母を亡くし、恋人に裏切られ、仕事を失って、人生どん底になったら、自分を捨てたはずの父親が迎えに来た。血の繋がらない13歳の妹と一緒に。最初は主人公のことを拒絶していた妹だったが、次第に2人は惹かれ合っていくようになる…。私のつたない説明だとエロ漫画みたいな展開を想像させてしまうかもしれませんが全然そんなんじゃないです。でもすごく人間的な生々しさがあります。 今回久しぶりに読み返して気づいたのはセリフが少ないということですね。説明的なセリフがない。モノローグがない。絵だけで魅せてるシーンが多いんですが、その絵もシンプルです。でも魅せ方が上手いので、兄妹の恋愛という重量感があるストーリーでも大味にならずに、些細な心の動きに集中しながら読み進めることが出来ます。2人が惹かれ合ったりするきっかけが一つの場面だけじゃなくて、心情の変化の重なりによってそうなってるので自然なんです。 ラストもいいんですよね〜。6年後を舞台にした第2章を描いて欲しいです。
大きいものに取り入ることが悪いわけでもないし、ビジネスってそういうものと割り切ってしまいがちだけど、ビジネスにならなくてもより自分の目標ややり甲斐に近い方を選ぶのもまた仕事のあり方のひとつ。 最初はコメディなのかと思ったけどとても真面目な内容です。良かった。
サラリーマン漫画には リアルなものやファンタジーなもの、 それぞれ面白いものはある。 (リアルだとか言われながら、実際には ありえない内容の 漫画が多いが) この漫画はショートコントっぽいが リアリティとファンタジーの両方?を感じる。 ありそでなさそであってほしい面白い萌え漫画って感じ。 ハナさん、頑張れ。 思いが成就したときは最終回になりそうだが。
シリーズの何巻から読んでも楽しいです。最初は山手線の各駅を巡る企画だったような気がしますが、いつの間にか竹内佐千子先生と担当M田さんの趣味であるイケメン俳優の握手会に行くのがメインの話になってました。いわば推し活を覗かせてもらってるだけなんですけどそれがすごく楽しいんですよ!イケメンと戯れて食べ放題で食いまくり洋服を買い漁るのを見ているだけでこっちのストレスも解消されていきます。最新6巻ではコロナ禍で接触型のイベントも減ったり、竹内先生の体調不良やM田さんのストレスなど心配なことも多々ありましたが、何よりこの連載が終わってしまうことがショックでした…!!でもまた違う形でお二人のエッセイ漫画を描いてくださるそうなので安堵しました。いつまでも待ってます。
和風あやかしシンデレラストーリー、という煽りは今作をすごくうまく表現してると思った!少女漫画から育った自分からすれば、もうドキドキきゅんきゅんものです。私も玲夜さんみたいな人にこれでもかというほど溺愛されてみたい…! 主人公柚子がまだ高校生という若さにも関わらず家族に愛されず虐げられて、結構つらい境遇から始まる。妹やその相手からの攻撃もなかなかきつい。とにかく見ていて可哀想で、玲夜さんと超幸せになってくれ…と願わずにはいられない。けれど妹の花梨サイドの人たちとまたいざこざがありそうで…もうほっといてあげて~!
最近のキン肉マンが一番面白いと聞いて、今更ながら読み始めた。ドラゴンボールも最初ギャグ漫画っぽい感じで始まって、あっちは読むの断念してしまったけど、キン肉マンのギャグは意外と嫌いじゃなかった。 テリーマンがわりとツボ。
なんてズルい漫画なんだ!めちゃめちゃ短いのに心掴まれた このあとナニが起きるのか…想像してワクワクします!
え?これ実話?もしかしてエッセイ?と思うくらいリアルでした。とはいえアイドル戦国時代と呼ばれる世の中ですから何かしらの活動をしてる娘さんを持つお父さんって実は結構いるのかもしれないですね。娘の生配信に投げ銭するってどういう気持ちになるんだろう…?でも娘さんもいい子なので殺伐とした気持ちにならずに読めて面白かったです。ぜひ連載化してほしいな!
キターーーヤクザ漫画男樹見たいな漫画を書いてほしい。
絵もストーリーも好きです。現実社会と少しファンタジー要素もあるのでファンタジーも好きという方は良いかもですね。 妹や家族との確執や、愛され慣れてない花嫁の気持ちの変化が変わって行く様子も面白い。 自分が柚子だったら、あの若さであの育ち方、あの人生経験なら、きっと同じく、最強のあやかしの花嫁になった戸惑い、不信感、葛藤はあると思います。時間をかけて上々に変えていく過程が美しいです。 全く未知の鬼の世界観ですが、ぼちぼちとはまってしまいそうです。
ジャンプ新連載の王道ラブコメ!ひまりんがマジで可愛い。初っ端のカラーページから惹かれてしまう。 家事めちゃできるどころか家事代行で家族のために稼ぎ貯める殿一と、現役JKで社長で女子のカリスマ的存在である妃眞理。そんな彼女の秘密を知ってしまい…!?という王道ではあるものの、1話から二人ともめちゃくちゃ偉くていい子。好感が持てる。タイプが全く違う二人、というわけでもなく。二人とも自分の仕事に誇りを持ってて、ちゃんと努力のできる子たちで、いい歳した自分からすれば、幸せにおなり…と温かく見守りたくなる作品です。 叶ちゃんも気になるけどタイトル的にくっつくのはひまりんなのかな~…!今後の展開が楽しみです。
朝ドラみたいな話の進み方。 ゴルフだけじゃなく、キャラそれぞれの人生に スポットが当たっているのが良い。 今の所、一番印象に残っているのは島さん。 どこにでもいる普通のおばさんだけど、 ゴルフが大好きで自分の人生を精一杯戦っている。 『一生かけてリカバリーしようとしている』 『目の前にあるライを変えることはできない』 お義父さんの 『自分の子供が自分の好きなことをやるのを 応援しない親がどこにいる』 も泣きそうになった。
典型的な「子供おばさん」を主人公にしており、SNS依存やカードローンの恐ろしさを描いています。 とにかくお腹いっぱいになるほどの闇深さ満載です。 まさか本格的に連載化するとは思わなかったなー(遠い目) けど私は、各章の売り上げが良くても、単話版1巻で十分だと思っています。 …ところで、どうして「#ラブと癒やしとホントの私」が『ゴミ屋敷とトイプードルと私【単行本】』で収録されても、「#ラブと癒やしとホントの私」の各章は単行本収録という名目でまとまらないのでしょうか?
ダークな作品なので嫌われやすいジャンルですが めちゃくちゃ素直な感想沢山待ってます! 全部受け入れるので!よろしくお願いします!
BLとはっきり書いてあるので友情ものではなくラブストーリーとして読んで良いみたいですね。1話ではまだそういう段階ではないですが…絵もきれいだしヤンキー君の戸惑っている様子が可愛いです。続きが楽しみ!
最初は「腐女子の愉快な生態を描いたマンガだ〜」と思って読んでましたが、だんだんと「これは軽い気持ちで読むものじゃないのかも知れない…」と思ってしまった。あと単純にBL二次創作に精通していないと何を言ってるのかさっぱり意味がわからないかもしれません。実際私はBL好きですけど二次創作の方にはほぼ手を出してないので若干の難しさは感じました。オムニバス?なのかな、次の話がどんななのか楽しみです。
リゾートバイトで島へ行ったら、そこのモグラが異常で、地中から人間に襲い掛かってくるというモンスター(モグラ)パニックホラーって感じで面白かったです!! なにやら怪しい村人たち、一癖も二癖もある他のリゾートバイトの人たちも分かりやすくてよいです。 なによりモグラですよね。噛む力が尋常じゃない!ピラニアかってくらいの噛みちぎり方、そして水中かってくらいの掘るスピードの速さ! 映画『トレマーズ』を思い出す良さです。 あの映画の舞台はたしかアメリカの山間の荒野で障害物の少なさもまさに大海原でサメに襲われるような面白い恐怖で、谷になってるから無線も届かないみたいな陸の孤島状態がよかったんですよね。 この話もまさに離島でスマホの電波的な制限もバッチリですし、島には建物が少なため足場も心もとない。なんか企んでそうな村人たちの因習村的な雰囲気。そして人の味を覚えた異様に狂暴なモグラをたくさん配置されているので超楽しいです。 1巻が7/20に発売するみたいなのであらためて読み返そうかと思います。
まだ、幼さの残る殺し屋のねずみちゃん。 そして、そのねずみちゃんにゲームセンターで一目惚れした碧くん。 碧の真っ直ぐな告白により、付き合いはじめた二人。 そんな二人に試練が・・・。 殺し屋ねずみちゃんが、自分と同じ殺し屋に碧くんを育てることに。 かわいい二人のおままごとにたいな恋愛と殺し屋という狂暴な世界観の違いをギャップという言葉だけで片付けられるのか?!
12人の人格の大半の見た目が強烈すぎてもはやコミカル。殺人鬼の人格も、ケケケッとか言ってるのがもはやギャグっぽい。恐ろしい見た目のわりに、やった事は、ずっと昔に一人殺した&一人殺し損なっただけ…?この漫画がヒットするとしたら、「真面目に描いているのだが、それが結果的に面白い、ネタ漫画として」かもしれない。彼岸島みたいな。 男キャラでもやたら腰幅と尻の厚みがあるのが野暮ったく感じた。 指切りは握手と同じで、右手同士もしくは左手同士でするもの。 前輪ぶつけた女の子はとても可愛い。 図書館で会った子と前輪の子は髪の色を変えるか全く違う髪型にした方が、読んでて混同せずわかりやすかったと思う。 痴漢の人格が自分の体に同居してるなんて、自分だったらマジ死にたい。しかも2回も…。 女の自分は、主人公の体が痴漢行為をしたというエピソードが2回も出てくることにゲンナリした。
今のケロロは面白い?
あらすじでなかなか重たそうな話と思って読んだら、想像以上に重たかった。そして暗い。 都会の高級そうなマンションに見えて、近所付き合いはとても密そうで、息苦しそうで。ご近所ガチャに外れたら、どこでもこんな感じになるんだろうか。 夫の無関心も怖いし、浮気相手の話し方も「あなたが居なくなったら自分が住むところ」のように語るのも怖い。 漫画だから女性用風俗で派遣されてくるのは見た目がいい人だけかと思えばそうでもなく、派遣されてくる人も心の闇がありそうで。 祥示しか働いていないなら、アンケート?も形骸化していそう。 ブラックというか、アングラな。 どうなればこの人たちは救われるんだ?と考えたけど、救われないタイプの漫画だろうか。
絵がめちゃくちゃキレイなわけでもなく、 話に盛り上がりの波があるわけでもないのですが、不思議と読んでしまう。 アヤメくんは、今までの少女漫画になかった、 願望に素直でストレートで真面目で…言葉をそのまま受け取とるピュアな子!(いい意味で空気を読まない) こういう子いるよな~と、妙にリアルで可愛く思えます◎ あんまりラブ要素は多くないですが、 大学で研究とかしていた理系の方には共感するポイントが多いかなと!
ちょっと!めちゃくちゃ好きですこの話!! 主人公ジェシーは可愛いしタンヤとのやり取りは面白いし、けどほんのり切なくもあって。普通に泣きそうになった…30数ページなのにすっごく心臓を鷲掴みにされました。本当に好きなお話…そして絵柄がとっても可愛い。 もっと読みたい!終わってしまったのが寂しすぎる~この二人の生活をずっと見ていたかった…!!
興味深いですね。ギャンブルの描写はどれくらいリアルなんでしょうか?
コミックDAYS、FRIDAYデジタル連載第1部完。単行本は3巻から電子。まずは4巻発売祈る。第2部始まる予定は今のところないらしい。寂しすぎて涙。物語は昭和後期で止まってしまう。バブル景気を知らない世代なので是非、ウラ社会から近代史を学べる作品なので、是非続編を期待したい。
これはどういう気持ちで読んだらいいんだ。 あゎ菜ちゃんはかわいくてかわいそうで、一緒にいたら気にかけちゃうけどイライラもしてしまいそう。あゎ菜ちゃんを見ていると自分の汚い感情がよく見えてくる気がする。でもあゎ菜ちゃんはかわいい。 かわいそうと思ってしまうけれど、それもこちら側のエゴである。あゎ菜ちゃんはできないことも多いけれど、自分を幸せにする方法を知っている。側から見てそれが「自分を幸せにする方法」には見えないけれど、本人が幸せなら幸せなのだ。あゎ菜ちゃんの方法では幸せになれない自分のほうがよっぽどかわいそうかもしれない。 あゎ菜ちゃんと話してみたい。自分にだけ心を開いてくれたりしないだろうか、と愚かな期待をしながら話しかけてみたい。
大きくなった主人公が何かを受賞するところから始まるので、将来的に成功は約束されている感じ。ひょんなことから近所で行われていたドラマ撮影に助っ人として参加したのをきっかけに、役者の仕事に目覚める10歳の少女。すでにそれなりの才能がありそうですが、どのようにして上り詰めていくのか楽しみ。
※ネタバレを含むクチコミです。