ネタバレ

カラー絵が可愛くて読んでみたらとっても素敵なお話でした✨
ドールハウスって見ているだけでワクワクしてしまいますが、そこに妖精さんが住んでくれるだなんてトキメキが止まりません♪

主人公のルークスは騎士なので基本的には紳士的に真面目に振る舞っていますが、なかなかいい性格の持ち主(自分をいびった本妻とその息子たちを「四肢を切り落として殺したい」という発言はかなり刺激的)。
一方、第7王女のクローニア様は見た目も中身もフワフワとしていて、性格の悪いルークスですらほだされてしまうほど。

辛い生い立ちの2人ですが妖精が見えるという共通点があり、しかもルークスは姫には聞きとれない妖精の言葉がわかるため2人で協力して妖精のためにオーダーメイドの家を完成させます。

妖精さんがなぜかルークスにだけ辛辣で笑ってしまいました😂

ファンタジックでほのぼのとしていて読んでいて癒やされる素敵なお話でした。絶対単行本買います・・・!今から2話が楽しみです♪

カラー絵が可愛くて読んでみたらとっても素敵なお話でした✨
ドールハウスって見ているだけでワク...
読みたい

꙳✧꙳第2話꙳✧꙳

1話よりもさらに可愛らしさと笑いとトキメキが増していて最高でした✨

姫、こんな場所に住み続けられるだけあってたくましいですね…!素敵です。
それに対するルークスのリアクションで笑ってしまいました。
「姫…」としか言えないですよね😂

ちゃんと冬支度のことを考えて現金の有無や食料や燃料の在庫の確認をするルークス。庶民感覚がしっかりあって推せます♪
さり気なく書字板を使っていることにもテンションが上りました。

そして玉ねぎの妖精さんが可愛すぎる〜〜!!
枝を背負って腕組みしてバリア張って台所を守る姿にほっこり。
陶器製の二階建てのお家をエンジョイする玉ねぎさん…かわいいです。

最後に登場した黒髪のご令嬢。クローニア様ガチ勢っぽいですね笑
どんな波乱を起こしてくれるのか今からワクワクしています。

꙳✧꙳第2話꙳✧꙳

1話よりもさらに可愛らしさと笑いとトキメキが増していて最高でした✨
...

꙳✧꙳第3話꙳✧꙳

耳の早い商人さんが2人の住むお城に行商へ。
警戒が必要な人物が登場したことで久々にルークスが容赦なく敵対心をむき出しにしていて、姫といるときとのギャップにキュンとしました♫

お爺さんの代から使っているという商人さんのランプに商売繁盛の妖精さんが住んでいたのが付喪神のようでほっこり✨メタな読み方ですが商人さんが糸目なので警戒してます・・・どうか裏のない良い人であって欲しいです。

そして何より好きなものが選べないという姫を助けるためにしたルークスの行動にキャー!となりました。AとB、どちらも素敵すぎて私は選べません笑

最後のページの、ルークスが小さい頃の姫に優しく声を掛けるところで思わずジーンとしました。本当に優しいお話で大好きです。

ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち

かわいくて優しいミニチュア×古城ファンタジー #1巻応援

ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち 葵梅太郎
兎来栄寿
兎来栄寿

『エルフと狩猟士のアイテム工房』や『ゆずべんとう』の葵梅太郎さんによる待望の新作の1巻が本日発売となりました。 私はもう、かねてより葵梅太郎さんの描くマンガが大好きで大好きでこの『ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち』も連載開始の報を聞いてから一日千秋の気持ちでとても楽しみにしていました。 そして、蓋を開けてみればファンタジー世界を舞台にした古城とミニチュアのお話ではないですか。私、何を隠そう西欧の古城が大好きなんです。初めてヨーロッパに行く際にも、ドイツの古城ホテルを行程に組みこみました。RPGの世界を現実に歩けるような空間は堪りません。若い頃は将来古城に住みたいとすら思っていましたし、今でもちょっと別荘にひとつ小さくて良いので古城が欲しいです。そして、マンガをたっぷり詰め込んだ書斎を作る。ひとつの夢ですね。 そして、ミニチュア。最近はあまりやっていませんが、幼いころから細かいものを手作りする作業は割と好きだったので、本格的にやっているわけではないのですがミニチュアにも興味のある方です。 好きな作家さんが、すごく好きなテーマで面白いマンガを描いてくださる。こんな嬉しいことがあるでしょうか。 テーマもさることながら、1話を読んだ時点でもう葵梅太郎さんの良さがたっぷりと出ていて本作も大好きな作品になることを確信しました。 王から要請された、姫クローニアとの結婚話を断るために古城に赴く騎士ルークス。しかし、ふたりは「精霊が見える」ということで人々から奇異の目を向けられ虐げられてきた過去を共通の体験として持っており、徐々に心の距離を縮めながら古城で新たな生活を営んでいきます。 痛みを知るふたりが、それを乗り越えて最終的に幸せを手に入れていく時間の描き方が流石でグッときます。この優しい気持ちになれるハートフルな筆致が本当に本当に大好きです。加えて、純粋にクローニアとルークスがふたりともかわいくて推せます。歳の差カップルですが、そこまで大きく離れてもいないですし、いっぱい幸せになって欲しい……。 妖精たちの言葉まで解るルークスの通訳によって、クローニアは妖精たちにミニチュアの家を作ってあげるのですがその製作の様子も楽しくてかわいくて、見ていてワクワクします。その辺にあるものを改造して家にしていくのがまた楽しいです。 段々と登場してくるサブキャラクターたちも魅力的で、この先の物語の広がりもとても楽しみです。 とにかく、いろんな要素から個人的に大好きな作品です。古城、ミニチュア、年の差のある穏やかな恋愛、ひとつでも引っかかる要素があればお薦めします。

ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち

ひねくれきしとふわふわひめさまこじょうぐらしとちいさなおうち
著者:葵梅太郎
最新刊:
2024/11/12
ひねくれきしとふわふわひめさまこじょうぐらしとちいさなおうち
【デジタル版限定特典付き】ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち 1巻
【デジタル版限定特典付き】ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち 2巻
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ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち【分冊版】

ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち【分冊版】

王様より、王女クローニアとの結婚話を持ち掛けられた、騎士ルークス。望まぬ縁談を破棄するべく、ルークスは王女の元に向かうが、当の王女は、薄汚れた古城にたった一人で住む変わり者だった。しかも二人には、共通する「ある秘密」があって――姫と騎士。古城暮らし。ふたりで創る、妖精たちの小さな住まい! ※この商品は「ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち」を1話ごとに分冊したものです。

エルフと狩猟士のアイテム工房

エルフと狩猟士のアイテム工房

森の小さな工房を営むエルフの職人マグリットと、彼女を慕う人間の専属狩猟士、ユラ。種族も寿命も異なる二人はそれでもより添い、依頼を受けて不思議なアイテムを次々創り出す。小さな工房で紡がれるたった二人だけの何でもない日常、少しのぞいてみませんか? ※こちらの商品をご購入の方には、購入から1~2週間以内にデジタル版限定特典イラストを付与させていただきます。※

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