ちょっとだけ元気を取り戻す場所
サミアド
サミアド
約15時間前
物騒な店名の居酒屋「ぼったくり」で女主人が皆を笑顔にする漫画です。 居酒屋ですが「ちぃちゃんのおしながき」の小料理屋に近いです。主人公が丁寧に作る料理は美味しそう。客が喜ぶ姿にほっこりします。 店名に反して値段は「店を潰す気か!?」と叱られるほど良心的。メニューは豊富ですが他にもリクエストがあれば何でも作ります。「深夜食堂」かな? 実在の色んなお酒も登場して面白いですが、メインは常連さん達との楽しいかけあいと、その悩みに寄り添う人情ドラマ! 「深夜食堂」かな? ※絵や雰囲気、客層がかなり違うので、実際読むと深夜食堂とは印象が違います。 ぼったくりに集まる客は経歴も性格もバラバラですが良い人ばかりで、客同士の交流や そこからヒントを得た主人公によって問題が解決していきます。 毎回ほぼハッピーエンドなのは深夜食堂より「おせん」に近いと思います。 原作は小説。 関連売上は100万部を超え ドラマ化もしました。 小説の絵師さんが漫画も描いているので原作読者にも違和感が少なく、原作未読でも漫画だけで充分楽しめる大満足の仕上がり。コミカライズ大当りだと思います。 主人公の穏やかな微笑みに癒される良い漫画です。
物騒な店名の居...
緊張感がスゴいヤクザ潜入マンガ
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名無し
1日前
最近の漫画、ヤクザをポップに描き過ぎでは?みたいな問題提起が起こっていたので「いや、ヘルドッグスがあるぞ!」と声を上げたくてクチコミ書きます。 原作はヤクザを描かせたら間違い無しの深町秋生先生。反社と暴力の描写にかけては個人的に絶大な信頼を置いている小説家です。イイヅカ先生の絵も半端なくリアルでスリリングな作中の雰囲気にマッチしていて最高!(時折ふっと気を抜ける表現があるのも好き) ストーリー自体は王道の潜入捜査官物ですが、とにかくヤクザや警察について提示される情報のディティールが濃くて、重みのある作品になっています。 『ヘルドッグス』の作中に出てくる暴力団設定は他の深町バースにも接続しているので、気になった人は「アウトバーン」から始まる『組織犯罪対策課八神瑛子』シリーズや『ドッグ・メーカー』『バッド・カンパニー』シリーズなんかも読んでみるのもおすすめです。華岡組や琢真会の事情など、本作の背景がより深く理解できると思います。他の作品もコミカライズしてほしいな…。 とにかく骨太なヤクザ物語に触れたければ自分の中では今はこれ!という感じです。
ヘルドッグス 地獄の犬たち