天国大魔境

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正統派のマンガ家とはパロディ作家だ!!

影絵が趣味
手塚治虫にしても、藤子不二雄にしても、元をただせばパロディ作家なのである。そもそもスターシステム(同一の作家が同じ絵柄のキャラクターをあたかも俳優のように扱い、異なる作品中に様々な役柄で登場させるような表現スタイル)からして自作間におけるパロディであるし、一般に手塚が体系を整えたといわれる漫画的記号の数々にしても発明者本人に特許権のようなものは何ら存在しておらず、作家間を隔てる異空間を超えてあたりまえのことのように浸透している。あまりに広く、あまりに希薄に、浸透しているので、それがパロディだとも気づかぬほどだが、1970年代には吾妻ひでおが『不条理日記』等の作品で漫画的記号の使用を脱臼させてみせ、それがパロディ的要素を備えていることを如実に示してみせた。吾妻はその後、アルコール依存症に苦しみ、一時はマンガ界から姿を消すが、大ヒット復帰作となった『失踪日記』が『不条理日記』の頃からは考えられない"正統派"のマンガであったことは記憶に懐かしい。ちなみに手塚は自作内に吾妻のマンガキャラクターをパロディとして登場させるなどしていたが、手塚キャラをパロディギャグにして世に出てきた田中圭一が最近では『ペンと箸』や『うつヌケ』等の"正統派"のマンガで第二次ブームをむかえている。
感慨深い話だ

ネタバレ感想を語るトピ

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マンバ
※ネタバレを含むクチコミです。

まってました!

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フルカワ
石黒先生の最新作!ガッツリSFなんて面白くないはずがはない!荒廃した世界で旅を続ける2人のパートと、隔離された子供達との2つのパートで展開していくが、1巻はまだまだ謎が多く続きが気になります。石黒ワールド特有の不思議でのほほんとした雰囲気も健在なのでファンにも納得の作品です。
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