アマチュアビジランテ
39歳、無職、底辺。何も持たない男に神は、殺しの才能を与えた。最注目バイオレンスアクション第2巻!! 宿願だった政治家暗殺を取りやめ、自作武器を駆使し、ヤクザに狙われた隣人家族を救出した尾城慎太郎。何ひとつ持たないと思っていた自身に殺人の才能があることを知った男は、巨悪との戦いに身を投じていく‥‥。弱者か、無敵か。テロリストか、ヒーローか。この男から目を離すな。
バッドベイビーは泣かない
「なぜ７年前10歳だったあの子が今美人局みたいなことしなきゃいけなくなったのか」 その理由を探り、手を差し伸べるため再結集した間戸たち4人。しかし、4人で集まってワイワイしているうちに それぞれの抱える秘密まで明らかになっていくことに。そんなある日、突如アマネの友人であり佐津川の息子でもある万里が 木目田の元に「アマネを助けたい」と頼ってきて――。
なんでここに先生が!?
学校の先生であり憧れの漫画家の先生でもある皆本先生との共同生活が始まった！ 家ではいつも裸で暮らしている楓姉さんにアドバイスを受けながら最高の読み切り作品を作る挑戦が始まる!! ‥‥はずだったけど、プールであんなことになったり、酔った先生があんなことをしたりとハプニングが止まらない!! 数々のハードルを越えて、やっと完成した読み切り作品の結果はどうなる!? そして僕と先生の物語の結末は‥‥!?
箱庭モンスター ～少女漫画家、ときどき紙袋～
臼井編集の販売促進策のかいもあって、まんだ先生の新作『永遠の境界』は発売前重版に！ そしてかぶっていた紙袋を取ったまんだ先生……その正体は果たして男性？女性？ そんな臼井の戸惑いを吹き飛ばしてくれたのは、なんとまんだ先生の弟!? まんだ先生の弟から話を聞いた臼井は、新作『永遠の境界』がまんだ先生の新たな代表作になって、漫画賞を獲ってもらうべく、決意を新たにする……。果たして、まんだ先生は漫画賞を獲れるのか？ そして臼井とまんだ先生の運命は……??? 少女漫画界と少女漫画家のリアルを描いて、業界騒然の予測不能なお仕事コメディ、堂々の完結巻！
伽藍堂のガラクタたち
マッチングアプリで全敗し、心が疲れてしまったサラリーマン 鴨居耕作(35)。ある日、鴨居は気まぐれで古物商『がらくた 伽藍堂』を訪れる。そこにいた美人店主 ヨミ。ミステリアスな雰囲気漂う彼女だが、実はガラクタを無理やり売りつけてくるトンでも貧乏店主だった! ミから法外な値段でガラクタをふっかけられる鴨居は、幸せを掴みとれるのか!? 前代未聞のドタバタ×カモられコメディー!
ハッピーマリオネット
起業家メンバーのイベントに単身で乗り込んだ江ノ島は自らに火を放ち、田島の悪事を衆目の中で暴露する。田島の本性に触れ、信頼感が揺るぎ始めた今河は…!? 孤独女子の悪徳ビジネス沈没録、ここに完結！
半グレ―六本木 摩天楼のレクイエム―
激しき抗争の過程で、複雑に絡み合うアウトロー達の“因果の根”…。己の過去と向き合い、失われた明日を奪還すべく共闘を開始した乙矢と加藤。冷静なるカリスマ(乙矢)と激情のデスペラード(加藤)。“東京三傑タッグ”が大切なモノを取り戻すため敵のアジトへ……。だが、その場所には「インペリアル」の小悪党・姫野が仕掛けた獰猛な罠が！ いっぽう、別働隊として緻密な絵図を描く真と神原。“大卒コンビ”の華麗なる活躍によって、果てなき“暴力の宴”に劇的な終止符が打たれてゆく…。乙矢、加藤、そして二人が愛した女性の音。激動の日々を生き抜いた男と女が、抗争後に選んだ人生とは…!? 幾多もの慟哭が舞い散り、新たなる展開(大阪タコ下キッズ編)へと突入していく勇猛果敢な第11巻ッ!!!
サバエとヤッたら終わる
大学生の宇治とガサツな女友達のサバエ。ふたりは親友同士なのに、宇治は事あるごとに彼女にムラッときてしまい……。友情と性欲がせめぎ合う、理性ギリギリキャンパスコメディ第17巻！
院内警察 アスクレピオスの蛇
【TVドラマ化作品!! 天才外科医と院内刑事が織りなす話題の本格医療×刑事ミステリー、今ここに完結!!】 治験コーディネーター・都築によってついに明らかとなった黒幕。武良井は阿栖暮総合病院に隠された治験の闇を暴くことができるのか…？ そして失った妹と同じ病を持つ少女と向き合う榊原の運命は…？ 「過去」に囚われた男たちが紡ぐ医療の「未来」と患者の「現在」の物語、感動の最終巻!!
復讐を希う最強勇者は、闇の力で殲滅無双する
血濡れた儀式の果て、ついに完成する黒魔法――！ 私利私欲を貪る貴族たちにより偽りの罪で処刑された元勇者・ラウル。悪と渡り合うには、それ以上の悪になるしかない。王城地下で始まった禁断の黒魔法の儀式。ラウル討伐の大義名分の下、集められた人々の命が生贄に捧げられるといよいよ『一人目』が生み出される……。一方、地上ではラウルが魂の審判によって市民たちの選別を着々と進めていた。しかし、あり得ないはずの予期せぬ声にラウルが振り返ると――。「ラウル…！ 会いたかった……！」 非道な黒魔法の幻惑がラウルの逆鱗に触れる――！
