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満州アヘンスクワッド(1)
「満州で一番軽いものは、人の命だ」時は昭和12年。関東軍の兵士として満州にやってきた日方勇は、戦地で右目の視力を失ってしまう。「使えない兵隊」として軍の食糧を作る農業義勇軍に回され、上官に虐げられる日々を送るも、ある日農場の片隅でアヘンの原料であるケシが栽培されていることに気づく。病気の母を救うためアヘンの密造に手を染める勇だったが、その決断が自身の、そして満州の運命を狂わせていく…。
満州アヘンスクワッド(2)
「阿片の生産地を移すわよ。絶対に見つからない場所へ‥‥!!」 アヘンで得た金で薬を手に入れるも、ペストに罹った母を救うことができなかった勇。セツ・三郎とともに悲しみに暮れるが、麗華にこのままでは妹弟も同じ運命を辿ると諭され、再びアヘンの密造に手を染めることを決断する。目標金額は一万圓。まずは販路拡大を目指すべく、ある「売人」の確保に動く勇たちだったが、青幇が仕掛けた殺し屋が彼らを狙い動き出していた‥‥!!