夜中に読んでコンビニ行きたくなるやつ
野愛
野愛
6ヶ月前
頭空っぽにして「あ〜美味しそ〜おもしろ〜い食べた〜い」っていう目線で楽しめるのがとってもよいです。 夜中に読みたくなるけど読んだら甘いもの食べたくなっちゃうやつ。 学校に内緒でこっそりバイトをしている女子高生・高城と、悪魔のカズセンと恐れられてるけど実はスイーツ好きの数先生がスイーツ食べてキャッキャするお話。 冒頭でシロノワール2個注文してたから大きさにビビる話かと思ったら、大きさに触れず美味しく食べ切ったので数先生は本物だなあと感心しました。 恐くて堅物なのにスイーツ大好きな数先生もかわいいけど、高城さんもめちゃくちゃかわいいです。 スイーツの描写と同じくらいの熱量で、かわいい女の子を描いているのでそこもめちゃくちゃ見てほしい…! 餅つきのときの服装がダサすぎずおしゃれすぎずノイズにならないのにめちゃくちゃかわいいです。 夜中に読んでローソンにプレミアムロールケーキ買いに行きましょう。
スイーツ先生!
道具としての「役に立つ」とリベラルアーツの重要性
hysysk
hysysk
9ヶ月前
実在する美味しい手土産のガイドとして「役に立つ」ところに最初は目がいったのだけど、それだけでなく文学などのリベラルアーツがどのように「役に立つ」かが鮮やかに描かれている。 主人公の寅子は人を尋ねる際に手土産を持っていく。そしてその手土産には作られた背景や愛され方にストーリーがあり、「おもたせ(手土産をもらった側が持ってきた側に出すことらしい)」として一緒に食べながら話していくうちに、相手の心に引っかかっていた悩みが解きほぐされ、少し前向きになる。 リベラルアーツが「役に立つ」と言ってしまったが、これは道具のように「役に立つ」という意味ではない。会話を続けるためのネタではないし、ましてや知識の豊富さを誇示するためでは決してない。「誰と何を食べ、どんな話をするか(あるいはあえてしないか)、という全体」を作り上げるものなのだ。 そういった人格を備えたキャラクターとして寅子は魅力的だし、「コミュニケーショングルメ漫画」とはなるほどそういうことかと思った。
おもたせしました。
もの以上の価値がある
野愛
野愛
9ヶ月前
美味しいものをお届けに行くだけならこんなにおもしろい漫画にはなってない。 誰と何を食べるか、何のお酒を合わせるか、どんなお話をするのか、そこまで揃って「おもたせ」であるという美学を感じる。 和服をモダンに着こなし、文学と美味しいものに対する愛と知識に溢れた寅子の存在が魅力的なので、ついつい一緒におもたせを食べたくなってしまうんだろうなあ。 歴史的資料なんてものはうちにはないけど、寅子とお酒を酌み交わしたい! 美味しいものの情報も簡単に調べられるし、対面でものをお届けしたりするのも難しい今日この頃だけど、素敵な文化はなくならないでほしいなあ。
おもたせしました。
スイーツ本部長の題名通り
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
11ヶ月前
社内でも優秀と評判の本部長の一ノ瀬櫂がスイーツを作って自分で食ったり物事を解決するマンガ。あんまり「スイーツ男子」みたいな漫画は好きじゃないだけどこれは好き。なんで好きかを色々考えたが絵の感じとノリが、中島徹の漫画に近いからのような気がする。スイーツを食った時に口が三角になったりする感じあたりとか。 最終巻を読むと未収録がそれなりあるようなので完全版を発売を待っています。
スイーツ本部長 一ノ瀬櫂