泣きたい夜の甘味処
とある町に、ひっそりとたたずむ一軒の甘味処。熊と鮭が営むこのお店は、夜だけしか営業していません。提供するのは温かいお茶と、甘いもの一品だけ。今夜も、疲れて泣きたい人々がこの店に迷い込みます。夢をあきらめた夜、愛する人を想う夜、自分のことが嫌いになった夜。―そんな夜は、この店で涙を流してもいいんだよ。主人公たちが知らない、もうひとつの視点から綴った描き下ろし52Pに加え、11のお菓子レシピがついています。もくじ・疲れ果てたビジネスマンと昔ながらのドーナツ・会社を辞めたOLさんといちご大福・落ち込んだ新人さんが干し柿を拾う話・夫を亡くした奥さんと梅酒ゼリー・私だけのパフェ・ギャルとばあちゃんとマフィン・がっちゃんのココアクッキー・心配性なお母さんとバナナケーキ・緑のライオンと栗きんとんのパイ・3人の青春とプリン・夕暮れのチーズケーキ
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飯を喰らひて華と告ぐ
【超美味そう!! そして笑える!!《グルメ×勘違い》の“新感覚”コメディ、開店!!】東京のど真ん中……から、少し裏路地に入ったところにある、中華屋のような店構えの料理屋「一香軒」。その店主、料理の腕は超一流。そしてお客さんの悩みに優しく寄り添う人情家、だが――悩みを勝手に勘違いし、いつも見当違いなアドバイスを繰り広げお客さんを困惑させてしまう、ズレたオヤジ……。「チャーハン」「白湯ラーメン」「豚キムチ」「アジのお造り」ほか全7品……超画力の作者が魅せる垂涎の調理シーンは必見!!凄く親身なのに凄く的外れな人情シーンは賛否両論!!味はピカイチ、心イマイチ――胃袋掴んで心を離す“異色”なグルメ人情ドラマ、第1巻!
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夜凪さんのよなよな餃子
残業帰り、夜道をぐったり歩いていると、ぼんやりとした灯りが目の前に。「餃子屋さん…こんな店あったんだ」カウンターのみ、古民家風の狭い店内。そこで待っているのは、スペシャルな餃子の数々と、美味しいお酒、そして店長の夜凪さん。特別なひと時を、あなたにお届けします。(※本電子書籍は『夜凪さんのよなよな餃子【単話版】』1~8の内容が含まれております。重複購入にご注意ください。)
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