👑勝手におすすめランキング【毎週火曜更新】大西祥平 https://manba.co.jp/topics/43409 https://manba.co.jp/topics/43449 7位「ニッポン玄人考」山松ゆうきち https://manba.co.jp/topics/43264 8位「夜桜さんちの大作戦」権平ひつじ https://manba.co.jp/topics/43274 9位「SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん」長田悠幸/町田一八 https://manba.co.jp/topics/43241 10位「日向さん、星野です。」うおやま https://manba.co.jp/topics/43362 *『勝手におすすめ』は最近投稿されたクチコミの中から、マンバが毎週火曜日に勝手に作成しているランキングです。 https://manba.co.jp/manba_recommends/854
マックスマガジン: 大西祥平氏インタビューarchive.foそもそも、漫画のインタビュアーとか批評家とかって何をしている人なんだろう? その疑問を解くべく今回は、漫画家をインタビューする人にスポットを当ててみようということで、ライター・批評家・書店員・自費出版レーベル運営・漫画原作者など多岐にわたって活動されている「漫ぶらぁ~」こと大西祥平さんの仕事場に直撃! ...
スネに傷があるような囚人たちが、年に1度の「おせち料理」をかけて自慢の飯バナをする。 そして、一番美味しそうな話をした人が、他の人のおせち料理を1つもらえるという飯バナバトル漫画。 設定がとにかく面白い。 まず、囚人というところ。 本作にも記載あるが、とにかく彼らは食事以外に楽しみがない。 別に、刑務所の料理が特段美味しいわけでもなく、なんなら白米100%ではなく麦が入ったり、貧相なものだったりする。 そんな極限状態で、昔シャバで食べ、塀の中ではなかなか食べれない料理を情感たっぷりに伝える様が、滑稽だったりする。 そして、その語る料理が、ありふれた平凡な料理なのに、心ときめく様が非常に共感できる。 たぶん、地球最後の日に食べたい料理は? と言われて、きっと多くの人が馴染みのあるものを選択すると思うが、それに近しい感じ。 読んでて、あーこういうのでいいんだよって気分になる。 何より男くさい感じが、読んでて惹かれる。 ご飯というより、飯!って感じ。 グルメ漫画の巨匠と呼ばれるだけのパワーある作品です。