土山しげる大好き

刑務所のおかずを賭けて、むかし食べためしのうまそうなエピソードを語り、より多い人数の唾を飲ませたやつが、好きなおかずをもらえるっていう設定がもう大好き。そんな極道めしについて好きだったエピソード教えてほしい。

土山しげる大好き

個人的には、ふかひれスープについて自信満々に語った奴のことをよく覚えてる。
ふかひれスープはあんまり食べたことある奴がいないせいで、不発に終わって、安いチェーン店の牛丼とかでみんなが喉を鳴らすっていう展開が独特で面白かった

これよく覚えてる。なんていうか高級なものより、庶民的な方が響くんだよね。うどんとか、ラーメンとか、親子丼とか。実際に独房に入ったらそういう当たり前に食べれたものの方が恋しくなりそう

映画があるのは知ってたけど、つい最近、連続ドラマもやってたんだな。

BSテレ東 連続ドラマJ「極道めし」7月スタート!毎週土曜夜9時放送。旨い食い物にまつわるノスタルジックな思い出を引き出すドラマチックなエンターテインメント!BSテレ東にて2018年7月14日スタート!毎週土曜夜9時放送!

ここにもあるしょうが焼きのエピソード好き

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極道めし
美味しいとこだけ見えないから美味しい漫画
極道めし 土山しげる 大西祥平
野愛
野愛
今まで食べた中で一番うまい飯の話を語り、思わず唾を飲みこんだ人が多ければ多いほど勝ち。 今そこに飯があるわけじゃないからこそ面白い、それを漫画でやるのがこれまた面白い。 落語とか怪談とか民話とか、語りの良さってやっぱり語りにあると思うんです。語られてる事象や世界はそこに存在しなくて、でも語り口であったり表情だったりがその世界に引き入れてくれる。想像の余地があるからこそ面白い。 漫画は絵と文字だからある意味想像の余地がない…美味しそうな料理も、それを食べたときの表情も、見た瞬間にわかる。 でも、味は想像するしかないんですよねえ…。 想像の余地がないって言ったけど、いっちばん知りたくて知りたくて仕方ないところだけ想像するしかないっていうのがたまらなく面白い。 さらに、語りにおいて重要な声も聞くことができない。唾を飲みこむ音ももちろん聞こえない。 凄いなあ。漫画的面白さ詰め込んでるなあ。 料理における味、語りにおける音、この2つがわからないから余計に面白いんだなあ…。 なんてことを考えてもう一周読んだら面白かったです。漫画って面白いですね。
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