とってもケーキが食べたくなる!!!
アンティークのお皿に乗ったおいしそうなケーキ と、それを作る天才パティシエ それだけで絵になる。 ドラマにもなりましたが、キャスト人も今考えるととっても豪華!! そして、このころの滝沢君はかわいかった。 ばらまいた伏線回収されていくるところは、流石よしなが先生というところ。 BL要素はあるもののストーリーの一部としてみることできるので、ほかの作品よりは読みやすいと思います。
キャラクターたちもとてもおもしろいです。
ケーキもおいしそうです。
そして、ケーキ屋さんに訪れる、ケーキに対してワクワクした気持ちを抱いたお客さん(モブ)が見られるのも、また良いです。
ケーキ屋さんで少しだけお手伝いをしたとき、ケーキ屋さんあるあるな面倒くさい客の話を聞かされましたが、だいたいのお客さんはそのお店のケーキを楽しみに来店される方でした。
そして、そのだいたいのお客さんはご機嫌です。
自分を思い返してみても、ケーキ屋に入れば幸せな気持ちになっています。
幸せそうな人たちを見るのは楽しいです。
そして、本編には関わりのないモブな人たちが、ケーキを食べて幸せそうにしている姿も見るので、自分もケーキが食べたくなってきます。
物語はといえば。
何も問題を抱えていない人なんてめったにいなくて。
ケーキが生活を変えるきっかけになって、前向きな未来へ繋がっていく幸せな話です。
明日、ケーキを買いに行こうかなと思いました。
住宅街で、深夜にひっそりと営業する洋菓子店『アンティーク』。そこで働く無精ひげのオーナー・橘(たちばな)と天才パティシエの小野(おの)にはある過去があった。それは、高校時代、告白してきた小野を橘がこっぴどく振ったということ。しかも『魔性のゲイ』に成長した小野に再び迫られて…? 『アンティーク』を舞台に巻き起こる人間模様を鮮やかに切り取った、よしながふみの珠玉のレシピが、雑誌掲載時のカラー原稿を完全再現し、電子版全4巻で登場!
住宅街で、深夜にひっそりと営業する洋菓子店『アンティーク』。そこで働く無精ひげのオーナー・橘(たちばな)と天才パティシエの小野(おの)にはある過去があった。それは、高校時代、告白してきた小野を橘がこっぴどく振ったということ。しかも『魔性のゲイ』に成長した小野に再び迫られて…? 『アンティーク』を舞台に巻き起こる人間模様を鮮やかに切り取った、よしながふみの珠玉のレシピが、雑誌掲載時のカラー原稿を完全再現し、電子版全4巻で登場!