城 アラキ(じょう アラキ)は、日本の漫画原作者。他に荒仁、観月壌、伊藤昭というペンネームを持つ。立教大学在学中からライター活動を始め、コピーライターを経て漫画原作者に転身した。 担当した作品はほぼ何らかの職業をテーマにしたもので、特に飲食業(酒)が多い。
新しくオープンするBARのため、バーテンダーを探していたホテル社員・美和。かつて世界的なコンクールで優勝したこともある天才バーテンダー・佐々倉溜と出会い、半信半疑で採用面接の場に送り込むが…!?
ここには僕の求めるワインはない。フランスのソムリエコンテスト優勝の栄誉を、こともなげに放棄した日本人ソムリエ・佐竹城。ワインに命をかけ、10万種の中の1本を探し続ける彼の想いとは……!?エッセイ・堀賢一
世界有数のホテル激戦区・東京で、新たなスタートを切った老舗「財前ホテル」。そのモットーは、日本が誇る“おもてなし”。新任チーフコンシェルジュに抜擢された榊原遼は、次々と巻き起こるトラブルに奔走、仲間たちと果敢に挑んでいく。ホテルで働く者たち=ホテリエの成長と活躍を鮮やかに描く新たな物語、開幕!!
主人公・酒木俊介は、大学で西欧史を教える非常勤講師。六本木のトップ・キャバ嬢でもある学生の咲山エマから、シャンパーニュを巡る客とのトラブルの解決を頼まれる。シャンパーニュに異様に詳しいエマの友人・凛の導きで、次第にその奥深き世界を知っていく酒木だったが……?
老舗レストラン「La cene(ラ・セーヌ)」=「最後の晩餐」へ、一人の客が現れた。注文した料理に評価を下し、「ここはレストランではない」と言い放つ男の名は沢渡翔、実はオーナーに雇われた新しいギャルソンだった。やがて問題を抱えた店の改革に乗り出す。彼が目指す“本当のサービス”とは!?
銀行に勤める杉田家三姉妹の次女・陽菜は、上司にあたる創業家の御曹司とのデートで大失態をしてしまう。瞬く間に、その噂は社内を駆け巡り、辞職へと追い込まれる陽菜。失業した彼女が選んだ新しい人生は、かつて祖父が営んだ居酒屋の復活。姉と三女、そして謎に満ちた隣人の協力を得て、店の再興はなるのか…!
ぽっちゃりで自分に自信が持てない三枝リナ。 廃業寸前の実家のジムで試しに全力でバーベルを持ち上げるも全く歯が立たない。 しかし、力んだその瞬間、古代と交差!? リナの体には古代ギリシア時代の筋肉美の持ち主・プラトンが乗り移った!! リナにイチから体作りを指南するプラトン。 教えに従ってリナは変われるか!? そして実家のジムはどうなる?? 超凡の哲学者による論理的な筋トレマンガが始まる――。
ゴールデンレトリバー、柴犬、ハスキー他、ヒトと犬との無償の愛を動物漫画の巨匠が描く名作7編。連なる名犬たちのすべての物語に、時代を超えても色褪せぬ感動が電子コミック版で蘇る。
地上に唯一残された白狼の遺伝子を持つ狼犬・アスカリ。その無二の遺伝子が、強欲に駆られた巨悪たちを呼び寄せる。手段を選ばぬ魔の手に対峙するアスカリの運命は…!? 原作・城アラキ、作画・高橋よしひろの強力タッグが紡ぐサバイバル・ドッグアクション!
モノの価値を決める”真贋”は、誰によって、どのように定められるのか―― 日本の古美術も数多く所蔵するアメリカ・ボストンのアストン美術館。 とある美術商の娘・上杉玲奈(うえすぎれな)が鑑定に持ち込んだのは初出とされる「坂本龍馬の手紙」だった。 高額買取者を探す玲奈は、アストン美術館のほかにも帝都大学教授や龍馬ゆかりの京都の寺にも持ち込んでいた。その3者全員が出した買取条件は、偶然にも若き店主・佐古了が営む京都髑髏町・佐古質店の「裏折紙」。はたして、佐古質店に持ち込まれた「坂本龍馬の手紙」の鑑定結果は――!? 京都髑髏町を舞台に紡ぐ、極上の真贋ミステリーがここに始まる。
憧れはあれど、バーなんて敷居が高くて無理と思っていた。知識もないし、味もヘタしたらわかんない、頼み方も不安だし値段もよくわからない。。。 そんなあれこれを洗い流してくれる。もっと自由にただ楽しめばいいのだ。 佐々倉、カッコ良すぎるよ。
ワインが飲みたくなる漫画です。 ワインにまつわる人間模様もとても面白いです。 でも、ある程度ワインの知識がないと、難しいかも。。。 このあたりをもう少しフォローしていると、初心者の人とかも読めると思うんだけどね。 ワインを知らないと、ただのヒューマンドラマです。 確か昔ドラマ化されていた気がする。
バーテンダーで読んだことない人はもぐりです。 お酒の知識をこの漫画から学ぶバーテンダーは少なくないです。 僕も昔バーテンダーをやっていましたが、この漫画を参考していました。 本当のBARが描かれています。 多くの方が思う、入りにくいBARの印象はこの漫画を読めば消えると思います。 強いお酒が得意じゃなくてもBARは楽しいものです。 まずはバーテンと言うのをやめてバーテンダーと呼ぶことから始めてみましょう。 ※漫画一巻を、読めばわかります!!
漫画Timesに載ってそうな絵柄で、漫画Timesに載ってそうなウンチク話ですね。スパークリングワインだけに絞られたテーマはなかなかにニッチ。 同じグランドジャンプで連載のウンチク漫画「王様の仕立て屋」や、ワインを題材とした金字塔「神の雫」などと比べるのは流石に酷かもしれませんが、ややストーリーの粗が目立ちます。ただ、女の子に夢見がちなおじさんが書いた漫画って感じで女の子が可愛いです。ジェンダー観にうるさい人は嫌な顔をするかもしれませんが、私はこういうのこそフィクションの醍醐味だと思うので支持します
城アラキ先生の物語にホリエリュウ先生の絵のタッチが他の作品とはまた違った雰囲気、印象をもたらす1冊。しっかし、この方向の話考えさせたら城アラキ先生強いですね♪バーテンダーやってると必読感あるもの。
憧れはあれど、バーなんて敷居が高くて無理と思っていた。知識もないし、味もヘタしたらわかんない、頼み方も不安だし値段もよくわからない。。。 そんなあれこれを洗い流してくれる。もっと自由にただ楽しめばいいのだ。 佐々倉、カッコ良すぎるよ。