「いくぞ、ショッカー!!!!」40歳になっても本気で仮面ライダーになろうとしていた東島丹三郎(とうじまたんざぶろう)。だが、その夢を諦めかけた時、世間を騒がす「偽ショッカー」強盗事件に巻き込まれ…。『エアマスター』『ハチワンダイバー』の柴田ヨクサルが念願の「仮面ライダー」を描く、まさに原点にして集大成!! 大のオトナたちによる大真面目の“仮面ライダーごっこ”アクション、開幕!!!!
「いくぞ、ショッカー!!!!」40歳になっても本気で仮面ライダーになろうとしていた東島丹三郎(とうじまたんざぶろう)。だが、その夢を諦めかけた時、世間を騒がす「偽ショッカー」強盗事件に巻き込まれ…。『エアマスター』『ハチワンダイバー』の柴田ヨクサルが念願の「仮面ライダー」を描く、まさに原点にして集大成!! 大のオトナたちによる大真面目の“仮面ライダーごっこ”アクション、開幕!!!!
仮面ライダー最狂の異色作、衝撃のコミカライズ! 平和に暮らしていたホタルアマゾン・晃だが、食人衝動に目覚めた仲間が次々と駆除班やライダーに狩られていく。悩む晃は、自分の中に秘められた秘密と向き合い、生きるための戦いへと身を投じていく――。
冒頭に登場する中年男性。 『ケンシロウによろしく』のように、ヒーローに憧れる男の話かと思いきや…! 仮面ライダーに登場したキャラクターへの憧憬を失わない大人たちが次々登場。 そう、大人たち。 男だけじゃない。 今ではコント番組でも自主規制しそうな、健康的なボディを強調したコスチュームで登場した女性。 「仮面ライダータック!!!」。 決めセリフもポーズもばっちり。 先日、テレビの再放送で知った、仮面ライダー タックルの出現に、「これ、◯◯ゼミでやったところだ!」なかんじで興奮した。 昭和の仮面ライダーを知らなくても楽しいし、知っていても楽しい。 ヒーローショーで泣いていた幼い頃の自分を思い返すと、現実には起きてほしくない展開になるのだけど、思わず2巻に手を伸ばす。 漫画だから、大丈夫。