女性マンガの感想・レビュー3203件コスメオタク女子のリブート(再起動)ストーリー!リブート@ロマンス 藤井みほな名無し※ネタバレを含むクチコミです。ほのぼの漫画かなとおもってたけど空凪村にはなんにもない! ~空凪村広報課~ 森ゆきえ名無しゴリゴリのギャグで、さすがは「めだかの学校」の作者だなと感動しました。観光名所や特産品などが一切無い村の広報部が、広報誌を埋めるために下らないものでもなんでもネタにしようとするというネタも最高でした。また読みたい!施設育ちの2人の話零れるよるに 有賀リエ名無しヘビーなテーマだな…と思ったら作者は有賀リエさんでした。過去にも車椅子、犯罪被害者と加害者家族という難しいテーマで骨太なストーリーを描かれているので今作も期待しています。願いを叶える代わりに生まれくる娘を花嫁に悪魔×花嫁~選ばれた娘はどっち?~【単行本版】 碧ゆかこstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。 「ヤクザにお風呂で働かされてます。」感想ヤクザにお風呂で働かされてます。 たかし♂ニーナいや、タイトル!誤解生むでしょ!…つーか絶対狙ってるよね(笑)。ヤクザ✕借金返済=銭湯営業?…絶対破産するヤツじゃん!と思いきや、意外とほのぼのした優しい世界。ま、シビアな面もあるにはあるが…。 ちなみに…デレてくる年下ヤクザが、めちゃくちゃタイプでヤバかった、とだけ報告しておこう(笑)。10年続いた人気連載が完結してしまった #完結応援ずっとイケメンを追いかけていたかったけど、そうもいかないよ現実は。 竹内佐千子starstarstarstarstarかしこシリーズの何巻から読んでも楽しいです。最初は山手線の各駅を巡る企画だったような気がしますが、いつの間にか竹内佐千子先生と担当M田さんの趣味であるイケメン俳優の握手会に行くのがメインの話になってました。いわば推し活を覗かせてもらってるだけなんですけどそれがすごく楽しいんですよ!イケメンと戯れて食べ放題で食いまくり洋服を買い漁るのを見ているだけでこっちのストレスも解消されていきます。最新6巻ではコロナ禍で接触型のイベントも減ったり、竹内先生の体調不良やM田さんのストレスなど心配なことも多々ありましたが、何よりこの連載が終わってしまうことがショックでした…!!でもまた違う形でお二人のエッセイ漫画を描いてくださるそうなので安堵しました。いつまでも待ってます。鬼からの溺愛鬼の花嫁 富樫じゅん クレハstarstarstarstarstar_borderNano和風あやかしシンデレラストーリー、という煽りは今作をすごくうまく表現してると思った!少女漫画から育った自分からすれば、もうドキドキきゅんきゅんものです。私も玲夜さんみたいな人にこれでもかというほど溺愛されてみたい…! 主人公柚子がまだ高校生という若さにも関わらず家族に愛されず虐げられて、結構つらい境遇から始まる。妹やその相手からの攻撃もなかなかきつい。とにかく見ていて可哀想で、玲夜さんと超幸せになってくれ…と願わずにはいられない。けれど妹の花梨サイドの人たちとまたいざこざがありそうで…もうほっといてあげて~! 「春雷と恋わずらい」感想春雷と恋わずらい ma2ニーナ何て愛しい2人なんだろう。やはりma2先生の描く王道恋愛モノは間違い無い! 天真爛漫で一途なお嬢と無愛想で過保護な世話係は年の差15才。理由あって親代りとして一緒に暮らしている。表紙からも伝わるように、積極的に猛アタックし続ける華ちゃんと、そんな彼女を保護者目線で健気に支え続ける櫻井。しかし想いの種類?は違えど、はたから見れば距離感バグってることに変わり無いんだが…(笑)。 どうやら櫻井には胸に秘めた複雑な想いもあるようだし、今後も2人の行く末をドキドキしながら見守っていくわ。日焼け肌のバーテンダーアルコール 西村しのぶstarstarstarstarstar_borderかしこ神戸の女子大生ミサオは南国でのバカンスが大好きでこんがり焼けた小麦色の肌がチャームポイント。お酒は飲めないけどアルバイトで高級クラブのバーテンダーをしていて、真夜中に帰宅したら玄米ご飯を中心に自炊する自由な生活をしている。 現実的にはこんな女子大生どこにもいないけど、こういう「憧れ」を描いてくれるのが漫画の良さだよな〜と改めて思いました。西村しのぶ先生の作品を初めて読んだけどこの抜け感はクセになりますね。ミサオの友達で美人なユキちゃんの田舎育ちのギャップもよかったな。人間とあやかしのお話鬼の花嫁 富樫じゅん クレハstarstarstarstarstarママ子※ネタバレを含むクチコミです。 ノベライズ本と共に見ることをお勧めします鬼の花嫁 富樫じゅん クレハstarstarstar_borderstar_borderstar_borderこめつぶ絵もストーリーも好きです。現実社会と少しファンタジー要素もあるのでファンタジーも好きという方は良いかもですね。 妹や家族との確執や、愛され慣れてない花嫁の気持ちの変化が変わって行く様子も面白い。 自分が柚子だったら、あの若さであの育ち方、あの人生経験なら、きっと同じく、最強のあやかしの花嫁になった戸惑い、不信感、葛藤はあると思います。時間をかけて上々に変えていく過程が美しいです。 全く未知の鬼の世界観ですが、ぼちぼちとはまってしまいそうです。『ゴミ屋敷とトイプードルと私』単話版1巻の感想ゴミ屋敷とトイプードルと私 池田ユキオ名無し典型的な「子供おばさん」を主人公にしており、SNS依存やカードローンの恐ろしさを描いています。 とにかくお腹いっぱいになるほどの闇深さ満載です。 まさか本格的に連載化するとは思わなかったなー(遠い目) けど私は、各章の売り上げが良くても、単話版1巻で十分だと思っています。 …ところで、どうして「#ラブと癒やしとホントの私」が『ゴミ屋敷とトイプードルと私【単行本】』で収録されても、「#ラブと癒やしとホントの私」の各章は単行本収録という名目でまとまらないのでしょうか?漫画アプリ「マンガMee」で全話見ました #完結応援沼の中で不惑を迎えます。 輝くな!アラフォーおっかけレズビアン! 竹内佐千子名無しマンガMeeで本作を読んで、オタクとしても、非オタとしても、アラフォーとしても、あまりにも切実すぎる事情に共感してしまいました…けど、人の幸せはそれぞれなので、もがいて、あがいて生きるのは決して悪いことではないと思えました。竹内先生はセクシャルマイノリティーとしても、一人の大人の女性としても立派な人です。竹内先生の余生が幸せなものになることを願います。 強くてかわいい最高の妹!オレの妹に勝てる気がしねえ ためこうnyaeためこうさんの新作、死ぬほどうれしい。引きこもりニートの男のもとに、親の再婚により世にもかわいい妹がやってくる。しかし彼女は「筋トレ」女子で…。 彼女の存在によって、頑張ることが出来ない男の生き方が180度変わっていく。すごく前向きになれる読切です。筋トレ、やってないけど習慣にすることができれば楽しいんだろうなーと思う。思うだけ…。アヤメくん他キャラの個性とクセが強い!アヤメくんののんびり肉食日誌 町麻衣少女漫画博士うららか絵がめちゃくちゃキレイなわけでもなく、 話に盛り上がりの波があるわけでもないのですが、不思議と読んでしまう。 アヤメくんは、今までの少女漫画になかった、 願望に素直でストレートで真面目で…言葉をそのまま受け取とるピュアな子!(いい意味で空気を読まない) こういう子いるよな~と、妙にリアルで可愛く思えます◎ あんまりラブ要素は多くないですが、 大学で研究とかしていた理系の方には共感するポイントが多いかなと!ハッピーマニアの続編が16年の歳月を経てフィーヤンでスタート!後ハッピーマニア 安野モヨコ名無し※ネタバレを含むクチコミです。 不器用な2人の純愛漫画デキないふたり 里村starstarstarstar_borderstar_borderパイナップル男性が中学生みたい…可愛いような恥ずかしいような… 最初ちょっとキュンしたけど、両思いとわかるのが早かった。。 もう少し拗らせて笑もしや連載化?僕の騎士の内藤さん 目野真琴名無し読切で終わったかと思ったけど何回か載りそうで嬉しいです。 小説というつながりがあるもののどこかすれ違って噛み合わないふたりが微笑ましい。叶うならばずっとそのままで居て欲しい。地味な女性が主人公で、“白雪姫”がいわゆるザマァ役かと思いきやみんな私のこと「かわいい」って言ってくれるけど本命にはしてくれないね? むぎstarstarstarstarstar_borderゆゆゆあざとい、ぶりっ子、若さと顔だけ、マウントとりがち、彼女が気に入った人以外の敵。 彼女を批判する言葉は他にもいくらでも出せる気がする。 それでもターゲットとした男性からは恐ろしく好かれる、ある意味要領が良い女性。 「白雪姫」こと、白雪愛莉が主人公である。 『みんな私のこと「かわいい」って言ってくれるけど本命にはしてくれないね?』というタイトルは、悪役側のセリフではない。 イケメン&ハイスペック男性に選ばれしオンナになりたい愛莉。 加えて、羨望や褒め言葉などはすべて自分に集めたいという、こじれた性格をしている。 なので、イケメン&ハイスペックを求めて、男を取っ替え引っ替え。 アクセサリーのように、取っ替え引っ替え。 より貢いでくれる男を求めて取っ替え引っ替え。 しかし、選ぶ男は誰も彼もダメ男。 そこはだめだろうという要素を、ぶち抜く勢いで踏み抜いたダメ男。 あまりの男を見る目のなさに憐れみが出てくるけども、次の男への切り替えも非常にあっさりしていて、憐れむ隙を与えない。 そして変わらず、イケメンが現れたら値踏みしつつ、男受けする性格を演じ、落とそうと画策する。 いやあ、非常に良い性格をした、したたかな姫である。若さが保たれるうちは、王国も安泰ですね。 ちなみに、地味女性のほうを主人公にしてもお話ができそうなほど、ステキなキャラクター設定。 日本酒&せんべろ&御曹司をテーマに、一つ読んでみたい。 すねかじりアラサーのコロナ破産奔走記 #推しを3行で推すすねかじりアラサーのコロナ破産奔走記 磋藤にゅすけstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 「ヘンコちゃんになりたくて」を昔読んで、最近どうしてんのかなと思ってたら読切で「トガってないと保てねえ才能なんて捨てちまえ」を描いていたので他のも読んでみるということで読んでみたがなかなか面白かった ・特に好きなところは? 陽気さと陰気さが良い感じで両立しているところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「ヘンコちゃんになりたくて」や「トガってないと保てねえ才能なんて捨てちまえ」のようなものを期待して読むのではなくレポート的な感じで読むのが良いかも 雨でジメジメする心が晴れる様な気持ちになる。たまのこしいれ ―アシガールEDO― 森本梢子starstarstarstarstarPom アシガール読んだことなかったけど、続編だったのですね。普通に面白く楽しく読めました。 前のお話を読んだらより楽しめるのかなとも思いました。 晴貴が、まぁイケメンだし優しいし、病気の身体を押して、守りに来てくれるしあれは好きになってしまうと思う。笑 主人公の月は江戸にタイムスリップしても、馴染んじゃってるし可愛いし、芯通っててかっこ良かったな〜 続きがまた楽しみになったから、これを機に森本先生の他の作品も読んでみようかな。承認欲求と自己顕示欲と怖いトモダチ やまもとりえ 岡部えつ六文銭とあるエッセイストが運営しているオンラインサロンがあり、その合言葉が、「みんなで幸せになろう」 この時点で、香ばしさの役満なんだけど、本作はそんなエッセイストを中心に、彼女と過去現在で付き合いがあった人間たちの悲喜こもごもを描いた作品。 そのエッセイストも、予想通りに、盗作やら、略奪愛やら、学生時代にいじめやらで、叩けばホコリが出るような人物で、そうした過去の因縁が、最後に繋がっていく様は、読んでいで因果応報的なスカッと感がある。 ただ、こうした炎上するような人物の多くが、ただでは転ばないように、彼女も、また再起をかけて手を変え品を変え復活を狙うところまで描いているの個人的に良かった。 なんというか、こういう輩って、優しく繊細な感情的問題扱っているようで、神経図太かったりするので。 人間の欲のなかでも、自己顕示欲なり承認欲求ってのは底なしなんだなとつくづく思う。 あと、そのエッセイストの過去の素性がバレた後、幻滅し非難したにも関わらず、数ヶ月経って、 やっぱりいなくなってしまうと寂しい とか思ってしまっている、元サロンメンバーの発言が妙に残った。 結局、どっちも自分にとって都合の良いように利用していただけなんだなと思うと、なんともさもしい気持ちになる。 人間関係が一番怖いってことですかね。 主婦・ユイのほうの義母がリアルどちらかの家庭が崩壊する漫画 横山了一starstarstarstarstarゆゆゆ孫に会いたい気持ちと、良いことをしている自分に酔うのを並立させちゃうかんじがリアル。 突然理由をつけて行くよ連絡に始まり、好みでない服を渡されるとか、子どもの面倒をみるといって古い知識で対応されるとか。 さらに、ユイの夫はダメ男過ぎて、読んでいて心がしんでしまう。なんでこいつと結婚した。 とはいえ、対照となる毒山家がイクメンお父さんとなっているのは、働いてないからだろうなと思った。 二人でみているから余裕がある。 お金はないけど。 赤ちゃんは大人二人で1から10まで面倒をみないと、とても大変。 そして毒山家義母は、嫁に好みでない、サイズも不確かな服じゃなく現金を手渡してくれる。 よくわかっている。 現金。 商品券じゃなく、現金。 取っておけば、子どもが成長したときの資金になり、使えば今助かる。 封筒にすら入ってないのが生々しいけど、そんなのは些末に感じるほど、いらない服や夫婦で決めたかったアレヤコレヤの押し付け(知人談)と比べると、現金は嬉しい。 作中の義母ふたりは、自分が当時必要だったものを与えているだけかもしれない。 それなのに差が生まれるのは、結婚相手の親は選ばなくても身内になってしまう他人、という距離感を忘れているからと思える。 夫婦の関係も危ういのに、義母が更に危うくしてくる。 どちらも崩壊しそうな、危ういところに立っている御夫婦のお話。ゲラゲラ笑ってしまった高台家の人々 森本梢子starstarstarstarstarかしこ1巻の表紙にいる3人って主人公じゃないんかーい!笑。ずっとタイトルと表紙のイメージで「やんごとなき一族」みたいな話かと思っちゃってたんですけど、全然違いますね。自分の勘違いが恥ずかしい…。これはもうむしろギャグ漫画ですね。木絵ちゃんの妄想のネタがくだらなすぎてゲラゲラ笑えるのが最高だった。なぜか弟の和正くんがおとぼけキャラになってるのがツボ過ぎる。木絵ちゃんと一緒にいたら幸せになること間違いなし!よかったですね光正様!<<12345>>
※ネタバレを含むクチコミです。