名無し1年以上前編集アマゾンカスタマーレビューの一部を読むと、辛くなりました。萩尾先生は、体調も悪いのに、それでも書いているのに。冷たいことを書く人もなかにはいて。。。竹宮氏が好きだとわかると距離をおくって・・・。『百億の昼と・・・』の原作者さんとか。ああ、もったいない。竹宮氏の思惑なんか無視すればいいのに。発端となった男子校ものは、竹宮氏の専売特許かなあ? あと、男子校ものは、池田理代子さんの『オルフェウスの窓』の第1部に男子のみの音楽学校、一条ゆかりさんの『砂の城』にも少し、男子校が出て来る。ヨーロッパの。木原敏江さんの『摩利と新吾』も男子校っぽかったような? この方たちにも、盗作、偽物、とかおっしゃったのでしょうかね?35わかるmode_comment4返信favoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前編集アマゾンカスタマーレビューの一部を読むと、辛くなりました。萩尾先生は、体調も悪いのに、それでも書いているのに。冷たいことを書く人もなかにはいて。。。竹宮氏が好きだとわかると距離をおくって・・・。『百億の昼と・・・』の原作者さんとか。ああ、もったいない。竹宮氏の思惑なんか無視すればいいのに。発端となった男子校ものは、竹宮氏の専売特許かなあ? あと、男子校ものは、池田理代子さんの『オルフェウスの窓』の第1部に男子のみの音楽学校、一条ゆかりさんの『砂の城』にも少し、男子校が出て来る。ヨーロッパの。木原敏江さんの『摩利と新吾』も男子校っぽかったような? この方たちにも、盗作、偽物、とかおっしゃったのでしょうかね?@名無し『百億の昼と千億の夜』だったと思います。6わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前編集アマゾンカスタマーレビューの一部を読むと、辛くなりました。萩尾先生は、体調も悪いのに、それでも書いているのに。冷たいことを書く人もなかにはいて。。。竹宮氏が好きだとわかると距離をおくって・・・。『百億の昼と・・・』の原作者さんとか。ああ、もったいない。竹宮氏の思惑なんか無視すればいいのに。発端となった男子校ものは、竹宮氏の専売特許かなあ? あと、男子校ものは、池田理代子さんの『オルフェウスの窓』の第1部に男子のみの音楽学校、一条ゆかりさんの『砂の城』にも少し、男子校が出て来る。ヨーロッパの。木原敏江さんの『摩利と新吾』も男子校っぽかったような? この方たちにも、盗作、偽物、とかおっしゃったのでしょうかね?@名無し仰せの通り。 『摩利と新吾』の原型になった木原敏江先生の『あーらわが殿!』なんて、旧制高校寄宿舎を舞台に摩利の新吾への恋が描かれるけど、連載は1972〜73年にかけて。『11月のギムナジウム』より後だけど『小鳥の巣』よりは前だし、当然『風と木の詩』よりもずっと前。着想に寄与したのは確か北杜夫の『幽霊』だと仰ってたかと。 小説や映画の題材としちゃ珍しくもなかった少年愛や寄宿学校を、自分がマンガに移植するのはよくて、同居人が同じ題材にインスパイアされるのは盗作認定になるその飛躍がわからない。 当時、というかその数年後、故・橋本治とかのアカデミズム界隈のオッサン連中が、幾人かの少女マンガ家を急に持ち上げ出して(萩尾望都先生は当然その筆頭)。でもその一方で、お眼鏡に敵わなかった"女子供向け"作家は一段も二段も下に見るような風潮が、子供心に鼻持ちならなかったのだけど、まさか、名誉オッサンみたいな女友達の影響(?)で、竹宮先生ご本人までがその手のマインドセットだったとは。 完全なオリジナリティなんてどだい不可能。吉田秋生先生のBANANA FISH(1985年連載開始)なんて、大和和紀先生の埋もれた傑作KILLA(1977-78)の中に驚く程の符合を見出す事ができるけれど、密かなオマージュ?くらいに思ってたけどなぁ。 やっぱり同業同居が諸悪の根源ってことかしら。21わかるmode_comment2返信favoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前編集仰せの通り。 『摩利と新吾』の原型になった木原敏江先生の『あーらわが殿!』なんて、旧制高校寄宿舎を舞台に摩利の新吾への恋が描かれるけど、連載は1972〜73年にかけて。『11月のギムナジウム』より後だけど『小鳥の巣』よりは前だし、当然『風と木の詩』よりもずっと前。着想に寄与したのは確か北杜夫の『幽霊』だと仰ってたかと。 小説や映画の題材としちゃ珍しくもなかった少年愛や寄宿学校を、自分がマンガに移植するのはよくて、同居人が同じ題材にインスパイアされるのは盗作認定になるその飛躍がわからない。 当時、というかその数年後、故・橋本治とかのアカデミズム界隈のオッサン連中が、幾人かの少女マンガ家を急に持ち上げ出して(萩尾望都先生は当然その筆頭)。でもその一方で、お眼鏡に敵わなかった"女子供向け"作家は一段も二段も下に見るような風潮が、子供心に鼻持ちならなかったのだけど、まさか、名誉オッサンみたいな女友達の影響(?)で、竹宮先生ご本人までがその手のマインドセットだったとは。 完全なオリジナリティなんてどだい不可能。吉田秋生先生のBANANA FISH(1985年連載開始)なんて、大和和紀先生の埋もれた傑作KILLA(1977-78)の中に驚く程の符合を見出す事ができるけれど、密かなオマージュ?くらいに思ってたけどなぁ。 やっぱり同業同居が諸悪の根源ってことかしら。@名無し橋本治は「花咲く乙女たちのキンピラゴボウ 」でしたっけ。確か「大島弓子」「萩尾望都」「山岸凉子」「陸奥A子」「倉多江美」あたりがとりあげられていましたね2わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し12ヶ月前編集仰せの通り。 『摩利と新吾』の原型になった木原敏江先生の『あーらわが殿!』なんて、旧制高校寄宿舎を舞台に摩利の新吾への恋が描かれるけど、連載は1972〜73年にかけて。『11月のギムナジウム』より後だけど『小鳥の巣』よりは前だし、当然『風と木の詩』よりもずっと前。着想に寄与したのは確か北杜夫の『幽霊』だと仰ってたかと。 小説や映画の題材としちゃ珍しくもなかった少年愛や寄宿学校を、自分がマンガに移植するのはよくて、同居人が同じ題材にインスパイアされるのは盗作認定になるその飛躍がわからない。 当時、というかその数年後、故・橋本治とかのアカデミズム界隈のオッサン連中が、幾人かの少女マンガ家を急に持ち上げ出して(萩尾望都先生は当然その筆頭)。でもその一方で、お眼鏡に敵わなかった"女子供向け"作家は一段も二段も下に見るような風潮が、子供心に鼻持ちならなかったのだけど、まさか、名誉オッサンみたいな女友達の影響(?)で、竹宮先生ご本人までがその手のマインドセットだったとは。 完全なオリジナリティなんてどだい不可能。吉田秋生先生のBANANA FISH(1985年連載開始)なんて、大和和紀先生の埋もれた傑作KILLA(1977-78)の中に驚く程の符合を見出す事ができるけれど、密かなオマージュ?くらいに思ってたけどなぁ。 やっぱり同業同居が諸悪の根源ってことかしら。@名無し橋本治は生物学的には確かにオッサンだけど、いわゆるオッサン的ではない立場だったのと、アカデミズムと全然関わっていない人だからなあ。よくわからない。0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
砂の城一条ゆかり全7巻完結1件のクチコミ【ナタリーとフランシスの哀しい恋物語】富豪ローム家にうまれたナタリーは、屋敷の前に捨てられていたフランシスと兄妹のように育てられ、結婚を誓い合う。しかし当然反対されたふたりは海に身を投げた。それから数年後。離れ離れの場所で命をとりとめたナタリーはフランシスを発見するが…。せつない純愛物語、第1巻。試し読み
オルフェウスの窓池田理代子全18巻完結3件のクチコミドイツ・レーゲンスブルクの音楽学校、聖ゼバスチアンの塔に400年前から伝わる「オルフェウスの窓」―――男性がその窓から地上を見下ろしたとき、一番はじめに眼界に入った女性と宿命的な恋におちるという伝説を持ったその窓で、ユリウスとイザーク、またユリウスとクラウスはそれぞれ出会う。ところが伝説には続きがあり、その恋はオルフェウスとエウリディケの悲恋にならって必ず悲劇に終わるという…試し読み
名無し1年以上前木原敏江さんの『銀河荘なの!』読まれた方、いらっしゃいませんか? あちこちにエドガーたちが描かれています。 事情は、『一度きりの大泉の話』に書いてるのご覧になってますよね? でも、『銀河』には、忠津陽子さんの絵もあるし、・・・竹宮惠子さんのだと思われる絵もあります・・・ どうお思いになりますか?自由広場萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について21わかる
名無し1年以上前山崎まどかの『一度きりの大泉の話』評:萩尾望都が竹宮惠子に向けていた眼差しとその痛みhttps://realsound.jp/book/2021/05/post-756027.html自由広場萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について6わかる
萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について
アマゾンカスタマーレビューの一部を読むと、辛くなりました。萩尾先生は、体調も悪いのに、それでも書いているのに。冷たいことを書く人もなかにはいて。。。竹宮氏が好きだとわかると距離をおくって・・・。『百億の昼と・・・』の原作者さんとか。ああ、もったいない。竹宮氏の思惑なんか無視すればいいのに。発端となった男子校ものは、竹宮氏の専売特許かなあ? あと、男子校ものは、池田理代子さんの『オルフェウスの窓』の第1部に男子のみの音楽学校、一条ゆかりさんの『砂の城』にも少し、男子校が出て来る。ヨーロッパの。木原敏江さんの『摩利と新吾』も男子校っぽかったような? この方たちにも、盗作、偽物、とかおっしゃったのでしょうかね?
『百億の昼と千億の夜』だったと思います。
仰せの通り。
『摩利と新吾』の原型になった木原敏江先生の『あーらわが殿!』なんて、旧制高校寄宿舎を舞台に摩利の新吾への恋が描かれるけど、連載は1972〜73年にかけて。『11月のギムナジウム』より後だけど『小鳥の巣』よりは前だし、当然『風と木の詩』よりもずっと前。着想に寄与したのは確か北杜夫の『幽霊』だと仰ってたかと。
小説や映画の題材としちゃ珍しくもなかった少年愛や寄宿学校を、自分がマンガに移植するのはよくて、同居人が同じ題材にインスパイアされるのは盗作認定になるその飛躍がわからない。
当時、というかその数年後、故・橋本治とかのアカデミズム界隈のオッサン連中が、幾人かの少女マンガ家を急に持ち上げ出して(萩尾望都先生は当然その筆頭)。でもその一方で、お眼鏡に敵わなかった"女子供向け"作家は一段も二段も下に見るような風潮が、子供心に鼻持ちならなかったのだけど、まさか、名誉オッサンみたいな女友達の影響(?)で、竹宮先生ご本人までがその手のマインドセットだったとは。
完全なオリジナリティなんてどだい不可能。吉田秋生先生のBANANA FISH(1985年連載開始)なんて、大和和紀先生の埋もれた傑作KILLA(1977-78)の中に驚く程の符合を見出す事ができるけれど、密かなオマージュ?くらいに思ってたけどなぁ。
やっぱり同業同居が諸悪の根源ってことかしら。
橋本治は「花咲く乙女たちのキンピラゴボウ 」でしたっけ。確か「大島弓子」「萩尾望都」「山岸凉子」「陸奥A子」「倉多江美」あたりがとりあげられていましたね
橋本治は生物学的には確かにオッサンだけど、いわゆるオッサン的ではない立場だったのと、アカデミズムと全然関わっていない人だからなあ。よくわからない。
摩利と新吾
旧き良き時代に生きた少年たちの青春浪漫。名門旧制高校・持堂院へ入学した摩利とその親友新吾、そして学友たちの友情物語。
砂の城
【ナタリーとフランシスの哀しい恋物語】富豪ローム家にうまれたナタリーは、屋敷の前に捨てられていたフランシスと兄妹のように育てられ、結婚を誓い合う。しかし当然反対されたふたりは海に身を投げた。それから数年後。離れ離れの場所で命をとりとめたナタリーはフランシスを発見するが…。せつない純愛物語、第1巻。
オルフェウスの窓
ドイツ・レーゲンスブルクの音楽学校、聖ゼバスチアンの塔に400年前から伝わる「オルフェウスの窓」―――男性がその窓から地上を見下ろしたとき、一番はじめに眼界に入った女性と宿命的な恋におちるという伝説を持ったその窓で、ユリウスとイザーク、またユリウスとクラウスはそれぞれ出会う。ところが伝説には続きがあり、その恋はオルフェウスとエウリディケの悲恋にならって必ず悲劇に終わるという…
木原敏江
一条ゆかり
池田理代子