かぜときのうた
風と木の詩 1巻
風と木の詩 2巻
風と木の詩 3巻
風と木の詩 4巻
風と木の詩 5巻
風と木の詩 6巻
風と木の詩 7巻
風と木の詩 8巻
風と木の詩 9巻
風と木の詩 10巻
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タイトル
本文
風と木の詩
風と木の詩
竹宮惠子
竹宮惠子
あらすじ
――ぼくを満たしてくれるものは、あのあつい肌と肌とのふれあい――。妖しい魅力を纏った少年、ジルベール・コクトーは抱かれることでしか心満たされず、威厳あるラコンブラード学院においても退廃的な生活を送っていた。あるのは、孤独だけ……そんな中、学院に1人の転入生がやってくる。セルジュ・バトゥール――貴族の父とジプシーの母の血を引き、黒髪ととび色の肌をした転入生。眩いばかりの純粋さで周囲を魅了する一方で、彼もまた埋めがたい孤独を抱えていた。共に孤独を抱えながら、対照的な2人は、傷つけ傷つきながらも交差する。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第1巻!
風と木の詩 1巻
――ぼくを満たしてくれるものは、あのあつい肌と肌とのふれあい――。妖しい魅力を纏った少年、ジルベール・コクトーは抱かれることでしか心満たされず、威厳あるラコンブラード学院においても退廃的な生活を送っていた。あるのは、孤独だけ……そんな中、学院に1人の転入生がやってくる。セルジュ・バトゥール――貴族の父とジプシーの母の血を引き、黒髪ととび色の肌をした転入生。眩いばかりの純粋さで周囲を魅了する一方で、彼もまた埋めがたい孤独を抱えていた。共に孤独を抱えながら、対照的な2人は、傷つけ傷つきながらも交差する。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第1巻!
風と木の詩 2巻
彼らは青春のただ中にいる――。衝突しながらもセルジュはジルベールと真っ直ぐに向き合い、友だちになろうとするが、それに猛反対する級友らと衝突してしまう。外出日で街に繰り出しても、頭を過ぎるのはジルベールのことばかり……。ジルベールの悪いうわささえ心の枷にはならず、より一層真摯に彼と向き合おうと決意するセルジュであったが――!?19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第2巻!
風と木の詩 3巻
クリスマス休暇――ジルベールが残る学園を離れ、パスカルの家で過ごすことになったセルジュは、自分とは無縁のようにも思える平和な人々の中にも悩み、悲しみがあることを知る。パスカル家を後にし1人学園に戻ったセルジュを待っていたのは、抜け殻のようになったジルベールの姿だった。まるで別人のように弱々しいジルベールに助けを求められたセルジュは、戸惑いながらも彼を抱きしめ一夜を過ごす。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第3巻!
風と木の詩 4巻
時は遡り、1872年初秋のマルセイユ――“海の天使(ケルビム・デ・ラ・メール)”城に戻ったオーギュスト・ボウが目にしたのは、愛もなく、育てる手もなく、未来も望まれぬまま育った、5歳のジルベールだった。野生児に等しい純真無垢なジルベールを前にしたオーギュストの瞳には不穏な光が宿り――。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第4巻!
風と木の詩 5巻
ボナールに陵辱され茫然自失のジルベールを、オーギュストは抱いた。存分に愛し、そして支配するため――。自我を取り戻し、性愛(エロス)をあるがままにからだで理解したジルベールは、狂おしいほどオーギュストの愛を求める。しかし、オーギュストの心は硬く閉ざされたままだった。心の隙間を埋めるかのように、パリの社交界で愛(エロス)の輝きをましていくジルベールであったが……!?19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第5巻!
風と木の詩 6巻
パリ社交界の夢では満たされない、愛への……オーギュストへの渇望に身を焦がしたジルベールは、雨の中。辿り着いた先は――かつてジルベールを陵辱したボナールの屋敷だった。その様子を馬車から楽しげに見届けたアリオーナ・ロスマリネはオーギュストの屋敷を訪れ、ある取り引きを持ちかける。交差する想いの行方は……!?19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第6巻、ジルベール編…完結!
風と木の詩 7巻
1865年――セルジュの父・アスランは、18歳の若さでバカロレアに合格。そして、父であるバトゥール子爵からパリの屋敷を譲り受け、入学まで一年間の自由を得る。セルジュは限られたこの“時間”を無駄にすまいと心に誓い、古書店で見つけた日記を紐解いた。自分の過ごした“時間”を書き綴るために――。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第7巻、セルジュ編…開幕!
風と木の詩 8巻
オペラ座で出会った女性パイヴァに一目で恋におちたアスラン。彼女が侯爵をパトロンにもつ高級娼婦であることを知っても、その心は冷めることなく想いは募るばかり。そして、アスランのパイヴァへの恋慕というスキャンダルは次第に社交界にも広がり……アスランは決断を迫られる。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第8巻。
風と木の詩 9巻
アスラン亡きあと、セルジュは後継者としてバトゥール子爵家に迎えられた。今までとはまるで違う日常に戸惑い、離れ離れとなった母への思慕を募らせながらも、見る見る間に子爵家にふさわしい礼儀作法を身につけていくセルジュであったが――!?19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第9巻、セルジュ編…完結!
風と木の詩 10巻
ラコンブラード学院総監室近くの客間――ジルベールは授業中にもかかわらず、艶やかな声を漏らしていた。総監ロスマリネの怒りを、あえて買いたいのだといわんばかりに。そんなジルベールの瞳は、ロスマリネの無二の親友だというA棟監督生・ジュール・ド・フェリィをとらえ、妖しく煌めいた――。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第10巻!
風と木の詩 11巻
音楽院教授を前にしての演奏会――セルジュにこのチャンスをもたらしたのは、オーギュストであった。再会に、ジルベールの目前でセルジュを抱きしめるオーギュスト。その様子を無表情で見つめたジルベールであったが、直後激しい怒りをセルジュへとぶつける。噛み付くような口づけと、腕の痛み……そして、頬に残るジルベールの涙に心を揺らしながらも、セルジュは演奏会にのぞむ。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第11巻!
風と木の詩 12巻
夏季休暇が始まり、寮に残ったセルジュとジルベールであったが、二人それぞれに届いたオーギュストからの手紙により、マルセイユへ向かう。そこで待っていたのは、セルジュにとって残酷な現実――近づいたかのように思えたジルベールの心が、再び離れていく――オーギュストへと向かって。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第12巻!
風と木の詩 13巻
オーギュスト婚約の報道に茫然自失のままマルセイユへ向かったジルベールを、すんでのところで引き止めたセルジュ。学院へと戻ったセルジュはジルベールを周囲に打ち解けさせようとするものの、思い通りにことは運ばなかった。オーギュストの呪縛からジルベールと助け出したい、しかし――。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第13巻!
風と木の詩 14巻
ジルベールをマルセイユへと帰すための残虐な策略が明らかになり、アダムらによって私刑を加えられたセルジュ。満身創痍になりながら再び寄り添った二人は、友人らの協力もあって穏やかな冬の休暇を過ごす。セルジュも無事授業に復帰し、事態は好転するかに思えたが、残虐な牙はいまだジルベールとセルジュに向けられたままだった――。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第14巻!
風と木の詩 15巻
自由を求め、学院を飛び出したセルジュとジルベール。オーギュストの手から逃れたものの、パリでの二人だけの生活は順風満帆とはいえなかった。セルジュは生活を支えるのに精一杯働き、一方ジルベールはどこまでいっても妖精のように生活を感じさせないまま。すれ違う二人は、孤独を募らせて――。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第15巻!
風と木の詩 16巻
共にある喜び、苦しみ……互いを想いながらすれ違うセルジュとジルベールに、大人たちの魔の手が忍び寄る。そして、訪れる最後の時――共に孤独を抱えながら、衝突し、寄り添ったセルジュとジルベールの運命は……。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン堂々の完結!(幼き日のロスマリネとジュールを描く番外編「幸福の鳩」を同時収録)
萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について
風と木の詩』よりもずっと前。着想に寄与したのは確か北杜夫の『幽霊』だと仰ってたかと。 小説や映画の題材としちゃ珍しくもなかった少年愛や寄宿学校を、自分がマンガに移植するのはよくて、同居人が同じ題材にインスパイアされるのは盗作認定になるその飛躍がわからない。 当時、というかその数年後、故・橋本治とかのアカデミズム界隈のオッサン連中が、幾人かの少女マンガ家を急に持ち上げ出して(萩尾望都先生は当然その筆頭)。でもその一方で、お眼鏡に敵わなかった"女子供向け"作家は一段も二段も下に見るような風潮が、子供心に鼻持ちならなかったのだけど、まさか、名誉オッサンみたいな女友達の影響(?)で、竹宮先生ご本人までがその手のマインドセットだったとは。 完全なオリジナリティなんてどだい不可能。吉田秋生先生のBANANA FISH(1985年連載開始)なんて、大和和紀先生の埋もれた傑作KILLA(1977-78)の中に驚く程の符合を見出す事ができるけれど、密かなオマージュ?くらいに思ってたけどなぁ。 やっぱり同業同居が諸悪の根源ってことかしら。
萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について
風と木の詩のパクリ」という噂を当時聞いたことがある。 似てないよね? そもそも萩尾望都の方が先に描いてるし。なんでやねん、と当時不思議に思ったけど、この本読んで噂の出処を理解した。 竹宮惠子本人が疑っちゃったのかあ…。 昔から両者におけるパクリかなんだかよくわからないけど異常に似ている事柄として、竹宮惠子の「地球へ…」の第一部と萩尾望都「あそび玉」があるけど(これも萩尾望都が先行)。 萩尾望都の盗作を疑った側の竹宮惠子が、盗作というか剽窃というか「そっくりでね?」と読者が首をひねる作品を描いちゃったのが非常に不可解ではある。 仲良し同士ならうっかりそういうこともあるかもだけれど(一度きり〜を読む前はそういう理解だった)、パクられるのを嫌がっての絶縁後に何故こんなことに? マジで訳わからん。 単なるパクり以上に闇を感じる。 萩尾望都が徹底的に竹宮惠子を避けた挙句、殺す勢いで「復縁はないよ」と宣言し、大泉時代を埋葬して墓碑銘まで書いた理由はそういうところなのかも。
風と木の詩の情報の提供お待ちしてます!
掲載している内容の誤りや、この作品に関するおすすめの記事、公式情報のリンクなどはこちらからお送りください。みなさまのご協力をお願い申し上げます。
アンドロメダ・ストーリーズ[カラーイラスト完全版デジタルエディション]

アンドロメダ・ストーリーズ[カラーイラスト完全版デジタルエディション]

アンドロメダ星雲の片隅に位置する惑星アストゥリアス。平和を謳歌していたコスモラリア帝国だが、外宇宙より到来した自律型コンピューターによる侵略を受け、人々は精神を乗っ取られてゆく。レジスタンスにより救われた王位継承者の王子ジムサと、双子の妹アフルは、互いの存在を知らされぬまま熾烈な戦いに身を投じていた。数奇な運命に翻弄されつつ二人は出会い、女戦士イルらと共に、機械との最終決戦の場へと向かうのだった…。少女漫画界の巨匠・竹宮惠子×SF界の重鎮・光瀬龍によって生み出された、美しく壮大なSF叙事詩が完全版で登場!
地球へ…[カラーイラスト完全版デジタルエディション]

地球へ…[カラーイラスト完全版デジタルエディション]

地球から遠く離れた植民惑星アタラクシアで生まれ育った少年ジョミー・マーキス・シンは、『目覚めの日』の数日前から青い髪の若者の不思議な夢を見ていた。夢の若者の正体は、超能力を持つ新人類「ミュウ」の長ソルジャー・ブルー。「ミュウ」は排斥しようとする人類に抵抗して何世代も戦い続けていた。「さあ――ジョミー、目を覚ませ」ジョミーの覚醒は人類と「ミュウ」の存亡を賭けた最後の戦いへ…。果たして、ジョミー率いる「ミュウ」は地球(テラ)へたどり着くことができるのか……? 竹宮惠子が描いた伝説的SF大作、連載時カラー原稿、カラーイラスト集を巻頭に収録した完全版デジタルエディションで登場。
地球へ…

地球へ…

遙か遠い未来……ワープ航法を可能にした人類は、欠乏する資源を求めて宇宙へと飛び立つなか、一つの結論に到達した。人間たちこそが地球(テラ)を窒息させる――と。そして訪れた、特殊政府体制(スペリオルドミネーション)の時代。性格一致、完全温厚、歩行整然……一糸乱れず。エネルギーのぬけた顔が並ぶ中ひときわ目立つ、エネルギーがありあまった不良児童・ジョミー・マーキス・シンにも“目覚めの日”が訪れようとしていた。1977年の連載開始と共に大ブームを巻き起こした、冒険と感動の超大作SFコミックス『地球へ…』。連載当時のカラーページを完全復刻し、今よみがえる!
天馬の血族

天馬の血族

広大な草原を治める騎馬民族の国・チグル汗(ハン)国に、颯爽と“気”を使いこなし、男の子にも負けない勇敢さを備えた少女がいた。彼女の名はアルトジン。大自然に囲まれて平和に過ごしていたアルトジンであったが、その胸には運命の“印”が刻まれていた――。竹宮惠子が贈る、疾風怒涛のアドベンチャー・ロマン開幕!!
イズァローン伝説

イズァローン伝説

これは人びとと自然とが、まだ分かたれないころの物語。樹海に覆われしイズァローン王国にはふたりの王の子がいた。現王の子アル・ティオキアと、亡き兄王の子ルキシュ――幼少期を両性体(プロトタイプ)で過ごすというこの国の子どもの特質により、王子でもなく王女でもないまま、きょうだいのように仲良く育っていったふたりであったが、時がたち、ひとり――ルキシュが王子となっても、もうひとり――ティオキアは両性体のままであったことにより、次期王位をめぐる周りの人々によってふたりの仲は切りはなされていった。その中、ティオキアはイズァローン王の命により人質として隣国へ送られることになる――!!
私を月まで連れてって!

私を月まで連れてって!

時代は――まあ、百年後。月旅行が北海道への蜜月旅行(ハネムーン)ほどに、火星旅行は欧州旅行ほどなじみ深くなった頃。A級宇宙飛行士ダン・マイルド(26歳)が恋をしたのは、エスパー少女ニナ(9歳)!?――そう、私あなたに恋をしてたわ。ダンぜんマイってたの――。キュートでコミカルなロマンティックSFラブコメの金字塔!!カラーを全て復刻した完全版第1巻☆収録作品:Vol★1夢みるマーズポート/Vol★2ダン・マイルド氏はご機嫌ななめ/Vol★3浪漫的家屋(ルビ:ロマンチックハウス)/Vol★4パラドックスの匣/Vol★5麗しのSABURINA/Vol★6ヘラクレス病原体/Vol★7ザ・クローン/Vol★8スーパーカー・グラフィティ/Vol★9ジャバーウォックとお茶会を/Vol★10オリオン座は笑う
ファラオの墓

ファラオの墓

古代エジプト――戦乱の時代。平和を望む弱者は強者にことごとく喰らわれていく。エステーリアもその一つだった。滅ぼされた国――エステーリアの王子・サリオキスと、滅ぼした国――ウルジナの王・スネフェル。戦乱の中で愛憎が渦巻き、そして時代が大きく動きだす。竹宮惠子が描く、壮大な歴史大河ロマン、第1巻が連載時のカラーページをすべて再現した完全版で登場!収録作品:第1章落ち武者/第2章とらわれた若獅子/第3章蛇王/第4章流れる星/第5章人びとの歌/第6章翔ぶ鷹/第7章漂う心
アンドロメダ・ストーリーズ

アンドロメダ・ストーリーズ

青の魚座に白い虹のかかる月、第5日。惑星アストゥリアス、コスモラリア帝国では皇太子イタカが王位につき、同時に、かねてからの婚約者リリアとの成婚の儀が滞りなく執り行われた。夜空を仰ぎ、国の平和と妻の幸福を誓う王の瞳に、ひとつの新しい星が映った。ひときわ輝く星に美しき妻の姿をかさねる王――それが、凶星であるなどと……知る由もなく――。竹宮惠子と光瀬龍、ふたりの巨匠が生み出したSF超大作が、現存するカラーページをすべて復刻した完全版で登場!!
竹宮惠子作品集

竹宮惠子作品集

竹宮惠子の1960年代発表作品を収録した傑作短編集!東京から別荘に遊びに来たルリちゃん一家のもとに、リンゴの中に入った脅迫状が届いた。すぐ東京へ帰らないと家に火をつけるという内容で……犯人はいったい誰?デビュー作「リンゴの罪」を含む全9作品を収録!■収録作品■ここのつの友情(習作)/弟/リンゴの罪/かぎッ子集団/ゆびきり/ルナの太陽/スーパーお嬢(こい)さん!/カップリングOh!/ギターと三味線
変奏曲

変奏曲

音楽に魅入られたふたりの天才少年と、彼らをとりまく人々が紡ぎだす変奏曲は――。クラシック音楽を題材とした名作を連載当時のカラーページを全て再現した完全版でお届けいたします。『ヴィレンツ物語』/『変奏曲』/『アンダルシア恋歌』を収録したデジタルオリジナルの編集版で、作品世界をお楽しみください。
マンバ
AKIRA

AKIRA

2019年、第三次世界大戦を経て復興したネオ東京は新たな繁栄を遂げていた。だが、日常に満足できな い職業訓練生の金田たちは暴走行為に明け暮れる・・・。
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蒼天航路

蒼天航路

“乱世の姦雄(かんゆう)”と呼ばれ、中国史上に巨大な悪名を残した英雄・曹操(そうそう)。だがその破格な生き様は、天に愛された者のみが持つ輝きに満ちている。この物語は、その輝きによって照らし出される新たな「三国志」である。
岳

秋の北穂高岳。登山中の中年男性・黒岩が、雪に足をとられて崖から転落、腕を骨折して動けなくなってしまった。山麓の警察署では下山時刻が遅れていることから、山岳遭難防止対策協会のボランティア・三歩に救助を要請することに。見かけは頼りなさそうな三歩だが、ヒマラヤや南米の山を歩いてきた経験豊富な救助員で…。大自然のなかで繰り広げられる、感動の山岳救助物語!!
サンクチュアリ

サンクチュアリ

北条彰は六本木周辺を縄張りとする暴力団・北彰会の総長。ある日、北条は組員の田代を伴い、佐倉代議士のスキャンダラスな写真をネタに強請(ゆすり)を計画。その事務所を訪れるが、そこで出会ったのは政治家秘書には珍しい強面(こわもて)の男で……!?経済的な繁栄を謳歌しながらも、閉塞感漂う日本の現状に疑問を持った北条彰と浅見千秋。社会の在り方を根本的に変革する必要を感じた二人は、裏社会と政界に身を投じ、「光と影」から『サンクチュアリ』を目指す!!
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一億人の国民食、ラーメン!百戦錬磨のプロたちが鎬を削る世界に、ラーメン好きの普通の(?)サラリーマン・藤本が挑む!!上司の栄転祝いのため、評判のラーメン店「高津家」を訪れた藤本。ところが、出されたラーメンを一口食べた彼は、「まずいッ!!」と大声で叫ぶ。当然、店の主人に目を付けられてしまうが、藤本は謝るどころか、自分ならもっと美味いラーメンを作ることができる、と豪語し……!?
銀と金

銀と金

裏社会で頭脳と心理戦を駆使して巨万の富を得ていく男達の活躍を描いた賭博コミック。競馬でスッカラカンになってしまった森田鉄雄(もりた・てつお)は、平井銀二(ひらい・ぎんじ)に声をかけられ、日当10万円の仕事を持ちかけられる。そして翌日、みかん箱10箱を運んだ森田は、その箱の中には不正融資で得た10億円が入っていると平井から知らされて……!?
闇金ウシジマくん

闇金ウシジマくん

オモテの金融機関に見捨てられた、哀れなヤツらの人生にトドメを刺す――闇金融の世界に生きるダークヒーロー、ここに誕生!!丑嶋のもとを毎朝9時に訪れる「奴隷くん」と呼ばれる人々。それはパチンコ依存症の主婦たちのことで、丑嶋は彼女らに3万円の現金と引き換えに5万円の借用書にサインさせる。あらかじめ金利・手数料2万円を引いた上、1日3割もの暴利を課しているにも拘わらず、今日も彼の会社には哀れな訪問者が引きも切らない。
野望の王国

野望の王国

東大法学部の学生にして、神奈川県最大の暴力組織・橘組の組長・橘征蔵の妾腹の子である橘征五郎は、暴力による日本制覇という恐るべき野望を抱いていた。その思想に深く共鳴した片岡仁とともに、野望実現のために動き出した彼らの前には、征五郎が敬愛する兄であり、最大の敵となる橘征二郎がいた…!!(NICHIBUNCOMICSを3分冊しています)
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