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下足痕踏んじゃいました

下足痕踏んじゃいました

加藤宙(かとうそら)は、交番勤務から川崎東署刑事課強行犯係に配属される。班長の松雪以下個性的なメンバーに囲まれつつ、クールで武闘派の工藤花(くどうはな)と共に、管轄内で起こる数々の珍妙な事件に挑み!?麻生みことの描く、ポップでライトな警察ヒューマンコメディ、ここに誕生!!
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おかえり、南星バス

おかえり、南星バス

長距離バスである「南星バス」の運転手は一人二組でタッグを組む。元ホストの運転手・陣は、クールでマイペースな年下運転手・鳴瀬とどうもそりが合わない…。しかし今日もバスには様々な事情を抱えた客が乗り込み、真逆の性格の二人は奮闘しながらも次々と解決していくが…!?何気ない日常の中にある心ざわめく瞬間を美しく切り取る、まどさわ窓子初コミックス!(このコミックスには「おかえり、南星バス[ばら売り]第1~6話」を収録しております。)
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ぼくは地球と歌う 「ぼく地球」次世代編II

ぼくは地球と歌う 「ぼく地球」次世代編II

物語は「地球」へと還る──「ボクを包む月の光」から4年後…。成長した蓮は地球の歌が聴こえるという不思議な能力に目覚めていた。そんな折、輪と蓮の夢に謎の少女が現れ、輪にとって因縁深い「東京タワー」を要求してくるが…?「ぼく地球」シリーズ第3章、堂々のスタート!
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曙橋三叉路白鳳喫茶室にて

曙橋三叉路白鳳喫茶室にて

毎週金曜日の放課後、喫茶室「白鳳堂」には必ず、男子学生・金蓉さんの姿が。そんな彼に、人々はいつからか相談事を持ちかけるようになった。なぜなら彼がいつも華麗に解決してくれるから!一方、金蓉さんが白鳳堂に金曜にいる理由とは一体!?
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ベランダ絵日記帖

ベランダ絵日記帖

広大で日当たり良好なベランダを手に入れた著者が、失敗を繰り返しながらガーデニングに邁進するエッセイコミック。イチゴやトマトを収穫してにんまりしたり、ベランダに訪れるスズメやカマキリと戯れたり、珍種のバラにミーハーに手を出してみたり…。広いベランダはカオスだけどいつも彩りでいっぱい。読めば植物を育てたくなること、間違いなし!
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蜻蛉

蜻蛉

小さき島国の姫君・弥夜(みや)は、大国の皇太子・是欣(シシン)に見初められる。その裏でうごめく諸国要人の欲望と思惑──。痛快・大国サスペンス!
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【電子版】メロディ

【電子版】メロディ

♪今号は樹なつみ画業40周年記念号♪★表紙で登場!!「八雲立つ 灼」樹なつみ★樹なつみ40周年記念スペシャル企画「花咲ける青少年」第1話完全収録!★巻頭カラー!「大奥」よしながふみ★特別ショート!「はらぺこ男子飯」芳川由実★カラーで登場!「花よりも花の如く」成田美名子☆豪華作家陣☆清水玲子/河惣益巳/日渡早紀/種村有菜/南マキ/高橋ぽち/麻生みこと/つぐみ屋/立花晶/六本木綾/はしのちづこ/川原泉×福田素子※電子化に当たって都合により収録しなかった口絵・記事や作品がある他、紙版のふろくは付いておりません。また、ページ数は紙版のものをそのまま記載しておりますので、電子版のページ数とは違っている場合がございます。
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MELODYの新連載マンガ

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おかえり、南星バス
長距離バス運転手の日常
おかえり、南星バス
兎来栄寿
兎来栄寿
私も以前は年間30回くらい夜行バスに揺られていたので、長距離バスをテーマにした作品というだけで興味津々でした。バスタ新宿がメインの舞台として出てくるだけで「おおっ」と嬉しくなってしまいます。 長距離バスは長い距離を一人だけで運転するのは安全面での心配があるため、基本的に男性二人組の交代制が多いです。なので、そのバディ関係を物語にした作品はあって然るべきですね。得心しながら読み進めました。 主軸となるのは、性格のタイプがまったく異なる二人のイケメン。元ホストで情に厚い陣と、クールで普段は口数が少ないけれど言う時ははっきり言う鳴瀬。彼らの仕事の大変さもその上にある喜びも描かれます。 バスの運転手も接客業であり、厄介なお客様からワケアリなお客様までさまざまなお客様を乗せる中で上手くいかないこともあれば心が穏やかになる時間もあり、上質なヒューマンドラマが胸に降りてきます。 また、各サービスエリアのグルメは私も行く度にチェックして色々と買い食いしますが、長距離移動の楽しみですよね。「浜名湖サービスエリアの三ヶ日みかんが美味しい」というセリフにうんうんと首肯。富山の白エビかき揚げ蕎麦はぜひ現地で食べたいです。 彼らがもっと色々なところへ走っていき、色々人と出会って別れ、色々な景色や色々な美味しいものに出会う時間を見続けたいです。
リズムナシオン
磨き上げられた骨と肉、そして神の与えし顔(かんばせ)
リズムナシオン
兎来栄寿
兎来栄寿
『インヘルノ』や『美女が野獣』のマツモトトモさんの最新作。 「剣聖」と呼ばれた祖父を持ち16年間剣道に邁進してきた少年が、3人の美形ダンサーと出会ってA(エース)と呼ばれるようになり、ダンスの道に引き摺り込まれていく物語です。 印象がほぼ闇金の人であるリーダーのJ(ジョーカー)、派手なK(キング)と地味なQ(クイーン)。抜群に顔が良くてダンスも上手い3人の素性・バックボーンは物語を読み進めるにつれて明らかにされていきます。そうしてキャラクター性が確立されてくると、脇役も含めて全員とても魅力的でどんどん彼らが織りなす物語を読みたくなります。 シリアスとギャグがいい塩梅で調和しており、Aが最初のボックスステップで 「これは…靴を履かされた実家の犬…!(ポポちゃん3歳)」 と言われたシーンでは声を上げて笑ってしまいました。しかし、剣道一筋で培った体幹や身体をコントロールする技術によってみるみる成長していくAの姿はワクワクします。 絵柄が非常にスタイリッシュですが、それに加えて 「磨き上げられた骨と肉」 「顔面が良すぎる…!全てのパーツがすっきり整った圧倒的端正なお顔立ち…ああ神の与えし顔(かんばせ)…!!」 「踊るということは 常に今の自分を否定されるという事」 など、随所に出てくるさり気ないセリフやモノローグのひとつひとつにパワーワードが溢れており、惹き付けられます。 こんなにスタイリッシュな作品なのに、 「この漫画を読み終わったら社員食堂の本棚の美味しんぼの隣あたりにスッと置いといてもらえると嬉しいです」 という冒頭の作者コメントも何とも良いです。
大正ロマンポルノ
幸せって何だろう?
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干し芋
干し芋
タイトルを見てどんなお話なんだろうと思い読みました。 大正時代、盲目の遊女と小説家志望のダメンズが恋に落ちて、仕送りもなくなり、借金がかさむダメンズに盲目だからこそ音に敏感な遊女が賭博で一儲けするが、壺振りとグルだと疑いをかけられ、ボコボコに。 それを、空気で感じた遊女が自殺用に持っていた匕首で相手をグサリ。 そのお話を、小劇場の劇団がお芝居にする。 男と女は、何事も計算通りにいかないもどかしさが、あります。 付き合っても上手くいかないのは、分かっているけど、今の状態がふたりの距離感が一番いいのは分かっているけど、色々気になり気持ちがギスギスして、日常生活にも支障をきたすけど。 お互いに必要とされていることは分かっている。 男女は、別れがあるけど、今のままだど、長く一緒にいられる。 どちらが幸せなんでしょう? もう一つの作品『徒花』は、なんともいえない繊細な感情を淡々と描かれています。 自分の本当の気持ち、お世話になった恩、戻るべき場所、ときめき、揺れ動く感情、自分でも整理がつかない混沌とした心に、答えはすぐには見つかりません。そして、幸せとは何かを考えさせられます。