麻生 みこと(あそう みこと、9月23日生)は、日本の女性漫画家。熊本県出身。既婚者。 1990年、麻生美琴の名義で応募した「TWINS」で第15回白泉社アテナ新人大賞新人賞を受賞した。1991年、同作品が『LaLa DX』(白泉社)に掲載されデビューする。以後、『LaLa DX』『MELODY』など白泉社の漫画雑誌で活躍する。代表作に『天然素材でいこう。』『GO!ヒロミGO!』など。 『MELODY』2007年6月号より、「そこをなんとか」を連載開始、2012年10月から12月・2014年8月から9月にはNHK BSプレミアムにてテレビドラマ化もされた。また、同誌で毎号一本の映画について絵と文で語る1ページコラム「麻生みことのよりみちシネマ」も連載中である。『good!アフタヌーン』(講談社)2012年26号から2015年まで「海月と私」を連載。
林田(リンダ)は田舎から大学進学に伴い上京して1年。単館映画などのサブカル好きにとっては、それなりに幸せな日々を送る。ところが、ある日、サブカル女子を食いモノにする物知り風おじさんに襲われそうに…。それを救ってくれたのは隣人・江戸川(エドガー)だった!
弁護士は儲かる!そんな思い込みで、成績ギリギリで弁護士になった改世楽子(かいせらくこ)。しかしその年、司法試験には大量の合格者が…。就職にあぶれた楽子(らっこ)はどうにか零細事務所に押しかけ就職!そこにはいやみで出来る先輩弁護士・東海林がいて!?新米弁護士・楽子の奮闘記!!
芽吹き、色づき、艶やかに、京の路地に想いの花、咲く――。短編の名手・麻生みことが描く、恋愛連作最高峰!舞台は古都・京都。とある路地の長屋に暮らす「つくる人」――職人たちが紡ぐ、凛と美しく、詩情豊かな恋愛譚。製本屋、銀細工屋、蝋燭屋など、多様な「職」の細やかな描写も見事。雑誌では描かれなかったエピソードも大量描き下ろしして収録!!
大ヒット作『路地恋花』の麻生みこと最新作!海沿いの辺ぴな宿「とびうお荘」は、主人とワケあり看板娘のたった2人で営業中。この宿にたどりつけたお客は、最高においしい食事とちょっとした幸運にありつけます。
加藤宙(かとうそら)は、交番勤務から川崎東署刑事課強行犯係に配属される。班長の松雪以下個性的なメンバーに囲まれつつ、クールで武闘派の工藤花(くどうはな)と共に、管轄内で起こる数々の珍妙な事件に挑み!?麻生みことの描く、ポップでライトな警察ヒューマンコメディ、ここに誕生!!
時は大正末期。盲目の絹子は小説家志望の青年と恋に堕ちる。だが、なかなか芽が出ないことに焦燥感を募らせる青年に、絹子は心中を持ちかけられるが――。予測不能のノンストップ人間悲喜劇開幕!秘密を抱えた、ある美女との邂逅を描く「徒花(あだばな)」も収録。
大人気恋愛連作『路地恋花』の続編が登場! 京都の片隅にある、若い職人や芸術家が商い住まう小さな長屋。オーダーメイドの靴工房を営む西山椿(三十路)は皆に慕われ、仕事もそこそこ上手くいっているけれど……? 守られた空間から独立しようとするひとりの女性の物語を、『路地恋花』の面々をゲストに迎えつつ、仕事に恋にと賑やかにお届けします!
高校の新入クラブ紹介で書道部の藤崎先輩に一目惚れした、ことは。入部しても告れないまま、やがて先輩は卒業し上海に留学していく。恋心を綴って送った筈の手紙はなぜか添削されて戻り、二人の奇妙な文通は続くが…!?「言葉」をテーマに紡いだセンシティブ短編集!
報酬を貰えばどんな仕事も引き受ける、それが「掃除屋」。そんな彼の「押しかけ助手」になった女子高生。TOGO御曹司誘拐事件!天才画家交通事故死!それぞれの事件に絡んで名(迷?)コンビが巻き起こすハイスピード・犯罪サスペンス物語!!
LaLaDX2006年1月号に掲載された、コミックス未収録作。海沿いのレストラン「オステリア」のピザと出会い、一撃で惚れ込んだ大学生の珠美は、看板娘として働くことに。ある日、謎の常連客の美青年「クローバー」のために宅配ピザを始めるが…!?(50P)(この作品はウェブ・マガジン:花ゆめAi Vol.43に収録されています。重複購入にご注意ください。)
「3巻まではメロドラマだけど最終4巻でどんでん返しがある」とオススメしてもらったので読んでみました!なるほどダマされました!これは気持ちいいどんでん返しですね! 亡くなった高齢の父親からへんぴな海辺の民宿を継いだ主人公。元々は銀座で板前として腕を磨いていたので料理は問題なし。でも先代から働いていた中居さんも高齢で亡くなってしまった。いくら客が少ないとはいえ1人では対応しきれないということで住み込みで求人を募集したところ、とんでもない美人が応募してきたのです…! 3巻までの展開もメロドラマといえばそうだけど、こんな民宿に泊まりたいな〜と思えるようなエピソードばかりでした。伊豆にモデルになった魚が美味しい居酒屋さんがあるようなので一度行って見たいです。
シリアスかつユーモアもあって面白かった。 宙くんと工藤花ちゃんのコンビは抜群だな。 事件の結末がほぼ毎回、え、そうなの?!って終わり方で、(宙くん時々のツッコミが的確で、二人の掛け合いのテンポ感も絵越しに伝わって良かった。) この二人ずっと見ていたい気持ちになりました。 花さんの逞しさは当たり前にかっこいい。 警察ものはあまり読まないのですが、締める所と緩める所、物語にしっかりとメリハリがあり読みやすかったです。
サブカル女子ってイマイチ分からなかった私ですが、口コミや話題から1巻を読んで続きが気になり一気に7巻購入しました! 田舎から出てきた映画好きの女の子が都会を知るリアクションとか、私が一人暮らしをした頃を思い出しました。 サブカル的な?会話のテンポだったり、独特な雰囲気もあって他にはない作品だなって感じました! 学生も大人もはまる人はハマるお話!
ロウスクールのためにキャバ嬢をやっていたラッコちゃんが弁護士になって・・・弁護士というとエリートと思いがちだけどとっても苦労人な彼女。 内容的にも身近な相続のことや自己破産、認知やクーリングオフ等のおはなしが出てくる。 新米だけど情熱的で駆け引き上手な彼女、現実にいたら救われる人が増えそうだけどボランティアじゃないから難しいでしょうね。 ちょっと前の話だから法律変わってるとこもあるみたい
捜査の方法って色々あるんだなぁ。 捜査する人の性格や前職によって目の付け所が異なるってそりゃそうかぁって思うけど。 それにしても、加藤宙の教育係の工藤花の身体の能力凄さ!! そして、元交番勤務だった加藤宙は、本当に素直な優しい人。 人が亡くなっていた現場にいた猫を猫アレルギーにも関わらず、その人の娘さんの所に連れて行くなど人情味があり魅力的💓 この二人と、強行犯係のおじさま方が、それぞれの得意分野で活躍する様子が、今後楽しみ♬
「3巻まではメロドラマだけど最終4巻でどんでん返しがある」とオススメしてもらったので読んでみました!なるほどダマされました!これは気持ちいいどんでん返しですね! 亡くなった高齢の父親からへんぴな海辺の民宿を継いだ主人公。元々は銀座で板前として腕を磨いていたので料理は問題なし。でも先代から働いていた中居さんも高齢で亡くなってしまった。いくら客が少ないとはいえ1人では対応しきれないということで住み込みで求人を募集したところ、とんでもない美人が応募してきたのです…! 3巻までの展開もメロドラマといえばそうだけど、こんな民宿に泊まりたいな〜と思えるようなエピソードばかりでした。伊豆にモデルになった魚が美味しい居酒屋さんがあるようなので一度行って見たいです。