最近発売された「一度きりの大泉の話」について雑談しましょう。

個人的には目次の時点で最高でしたね。本自体も面白いしそれを取り巻く関係者/ファンも込みで面白いと思いますが皆さんはどんな感じでしょうか?

竹宮惠子さんは、親友(?)の増山さんも最初は、
「すごくイヤな子だと思っていた」
と言っています。作品読んでそう思ったって。
「でも、会ってみるとそうでもないね」
と言ったらしい。
竹宮さんご本人はどんな人かは存じませんが、作品を見てると、私も登場人物のセリフなどで、イヤーな人かな? と思ってしまう時があります。

2と5について知りたいので教えていただけないでしょうか? 

2に関しては故・手塚治虫が「竹宮先生はあなたの影響うけてるよね」
と萩尾先生との対談で本人に言ってたくらい多いです。
超分かりやすいところでは、イズァローン伝説の鹿に変身する少年・リカピの元ネタは「妖精王」等など。
5はご本人の妹さんと村田さんにネットで公にされてしまった。
2,5に関しては検証まとめサイトがありますね。そちらのほうが詳細がわかると思います。

妖精王は山岸凉子先生だと思います。
でも、かの先生は萩尾先生のあとを追いかけてたみたいに思います。
欧州男子寮もの、SF、少年誌での連載・・・。

ジルベール本は、かの先生の萩尾望都先生への謝罪だったという意見がありますが。
謝罪なら、ひっそりとするべきでしょう。
わざわざ本にしなくてもいいでしょう。
要するに、読者を味方にしたんじゃないですか?
本という形で五十年前のことを公開したのはかの先生。
それで、「許してやらない萩尾望都の心が狭い」みたいなファンの意見もあるらしい。
本というものを使ってファンにもわかるようにして、自分のファンを味方、つまり、萩尾望都を批判するようにしているようにみえます。

竹宮惠子さんに対する辛辣な意見が多いですね。

萩尾先生は様々なマンガ家さんと丁々発止和気藹々と対談やら鼎談をやっているけど(漫研の部長)、
竹宮先生は大学(地方自治体イベント含)関係イベント以外はあまり
”出身とされている”石ノ森ファミリーとさえからんでない印象?

1・原作・故増山さんの存在を隠していたのがヤバい。
これは意図的に隠していたのでしょうか?

少女文化は 真似の文化でもあった。牧美也子の時代から ストーリー 絵柄 コマ割り インスパイアどころか まるパクリだらけでしたよ。池田理代子さんの貸本屋時代 水野英子さんトレースでしたもの。そうやって 進化してきた。だいたい竹宮さんのサンルームにて だって 岡田史子さんの サンルームのパクリ テラへだって 萩尾さんのあそび玉 が無ければ生まれなかった。竹宮さんの自分が好きで好きでしょうがない一番でありたい根性は作品にも投影されている。花の24年組といいますが 大島さん 萩尾さん 山岸さんでしょう。竹宮恵子さんは 徒花と思っています。そして 少女漫画におけるSFは 佐藤史生さんからですね。

少女文化は 真似の文化でもあった。牧美也子の時代から ストーリー 絵柄 コマ割り インスパイアどころか まるパクリだらけでしたよ。池田理代子さんの貸本屋時代 水野英子さんトレースでしたもの。そうやって 進化してきた。だいたい竹宮さんのサンルームにて だって 岡田史子さんの サンルームのパクリ テラへだって 萩尾さんのあそび玉 が無ければ生まれなかった。竹宮さんの自分が好きで好きでしょうがない一番でありたい根性は作品にも投影されている。花の24年組といいますが 大島さん 萩尾さん 山岸さんでしょう。竹宮恵子さんは 徒花と思っています。そして 少女漫画におけるSFは 佐藤史生さんからですね。

大島さんの つぐみの森 も そうでしたけど。竹宮氏はご自分でも仰ってますが 萩尾さんの才能への嫉妬の鬼だった。萩尾さんはじめ多くの漫画家が影響を受けた天才 岡田史子に手紙を書いて あなたは漫画家に向かない と言い放ち 筆を折らせた人です。風と木の詩は 海外では 悪書認定だった。少年虐待漫画 ペド漫画ですよ。少年少女に読ませていいとは思えない。寺山修司が持ち上げたのが ヤバかった。(笑)

物議を醸した漫画、当時は意味がわからないから読んでたけど、大人になって読むともう気分が悪い。同性愛を認めていないのではなくて、「強制性」があるから。男性編集者に私の漫画が好きなんですか?って、異性愛志向の男性にあれを好きになれって。載せるとしても、異性愛者専用の雑誌に掲載されるべき。表紙に男の子を描いて「女の子ですよ」って、ある程度出版社の意向に沿うべきでは?

風木のことだと思うけど
自分が風木の現在の異常なザ・高評価に違和感を感じるのは
行き過ぎた近親相姦ペドレイプ輪姦ルッキズム起承転結の雑さ
投げやりな後半・竜頭蛇尾、性愛のリア感ゼロを指摘されると
「風木は少女の性の解放を~最初に~BLの母~」といい
女性向けポルノならより上手でエロで凌駕する作品が現れたら
上書きされて消費されて消えますね(消えましたね・
若い子は誰も読んでいませんね)
キャラは誰も快感を得てないっすねと指摘されると
「これは~漫画という表現芸術~で~エロスだけじゃない~
時代を超えた~メッセージ性が~現代も~評価~」
とくる
いい加減どっちかにしてほしい!作者も自称漫画評論家たちも
最初から言い訳を作って褒めるために頑張って語るのやめてほしい

物議を醸した漫画、最後のほうに、留年した同級生の妹のセリフ、「(これから女性は)窮屈な家庭(家事?)からも開放されて」みたいな内容の、それ、少年二人の愛と繋がるテーマかと思ったらそうでもない。何かこう、薄っぺらく感じる。
萩尾先生の作品は大人になってからもじーんとくる。かの先生のは、子供の頃はまあ読めたけど、大人になるとなんかねえ。

でも、萩尾先生自身はやさしい人だという話ですが、エドガーとかなんであんなにイジワルなんでしょうねえ。
当時、読者から手紙来たって。
「こんな意地悪な主人公は大嫌い」って。

ただ、「あんな有能作家が私のような作家に嫉妬なんて有り得ない」って、有り得ると思う。
「私は何をやっても人に負けたことがないの」
なんていう人が、人の気持ちの柔らかいところにそっと触れるような作品描けるかなあと。
上手だとは思うけど、お上手ですね、ってだけというか。

載せるとしても、同性愛者専用の雑誌に掲載されるべき

訂正します。

>「私は何をやっても人に負けたことがないの」
これは人口が少ないド田舎の中ニがいいそう。
スポーツの強豪校は年間プロ並みに練習試合をして
負けることでおのれの弱点を謙虚に洗い出す。
不敗は戦ってこなかった人か、プライドが高すぎて
自己防衛で認知がゆがんでる人か、虚言の人か。
実質、妹相手に家の中で無双してただけって気がする。

でも、萩尾先生は本当に謙虚なんですねえ。
違う個性の漫画家とも仲がいいし。
里中満智子先生、一条ゆかり先生・・・
自分より他の漫画家のほうが凄いと思い込んでる。
里中先生なんか、萩尾さんにはかなわないわぁみたいに落ち込んでいるけど、萩尾先生は、里中先生を褒めて、決して天狗にならないんですよねえ。

里中先生はこの大泉グダグダと同時代には、ご結婚されて離婚されて
別フレから講談社全体の看板作家になられていくという…異次元

「ハワードさんの新聞広告」と「ミスターの小鳥」を読み比べると
前者のジルは少女とも少年ともはっきりさせてない
(少女が空を飛んだ可能性を残している)
後者は女はサンルームで万年お茶会、自由に空を飛ぶのは裸の少年 だ け
裸にする意味があるの??
なんか改悪というか男尊女卑ツライ

謙虚と言うより自虐性を感じた
周りが凄いと言おうが売り上げが凄かろうが、自分の作品だけは美点より欠点がやたら目に入ってしまうタイプ
あれだけの作品描いてるんだから自分が一山いくらの作家じゃない事くらいは自覚できそうなのに、なんか、自分が死んでも代わりは居ると本気で思ってそうというか
逆にそこに凄味と恐ろしさを感じるけど

悪口じゃないですが、『この娘うります!』って、ボーイッシュな格好が似合う女の子が、無理して女の子らしい服を着てるみたいな作品だと思ったけど、編集者から、ちゃんと女の子たちが望む女の子が喜ぶような漫画を描きますって約束してたんですね。

ハワードさん…が1974年
ミスター…は1976年
「空を飛ぶ子供が裕福で頑固な老人を改心させる」は
「全寮制寄宿舎・温室・バラ・池」などのモチーフ被りではなく
テーマをナニして変奏曲を奏でてるってくらい被せてる
洒落てぐっとくるミュージカル曲を、古典的なクラッシック調に
これも竹宮先生は「萩尾が私のクロッキー帳を見たから」という
のかもしれないが、原作者は違う人
イケダイクミは竹宮先生のクロッキー帳を見れたの?
こんな突飛なストーリーの児童小説も映画もないのに被るの?
竹宮先生は小学館の自選短編集「姫くずし」ではあとがきで
「みんなに一番褒められたから」とガチでお気に入りで巻末にしてる
栗本薫の「僕らの気持ち」はこれが元ネタなのかね

竹宮恵子は小学生の時から嫌いだった。ある作品を読んでこの作者は傲慢で残酷な人だと感じていたからだ。絵も好きではなかった。美しいけれどおすましが過ぎるのが鼻についた。今ならナルシストだと言っただろう。それでも幾つか好きな作品があったので、今は残念だ。萩尾望都を虐めて楽しかったか?

作品を描いてないのも知らないほど避けまくっていたのでしょうか…。

別に萩尾先生を責めていません。
かの先生の作品を読まなければ、何かで似ていても「読んでません」と言える、と言われています。
逆に、積極的に読んで、徹底的に似ないようにする、という選択肢はなかったのでしょうか。
かの先生の作品は読めません、ということなので、読むのが辛いということでしょうか。
かの先生は、萩尾先生の漫画は読んでいたようですね。

「ある作品」というのは何という作品でしょう?
この人の作品って、鼻につく時があります。
自分は特別だと思ってるかのような。

1980年に放送されたラジオドラマ「ポーの一族」が再放送されるそうです!

上原きみ子も竹宮恵子も好きだったけど、竹宮恵子が上原きみ子を見下している雰囲気があった。まんがの技法についての文章だったけど。いいかげん上原きみ子の名前を出して「あの上原先生でさえこの技を使っている」とか読まされた側は不愉快です。そんっなに悔しかったんですか、何十年も?

なんか細野不二彦先生も、
「高校大学時代、周りにすげぇ奴らがいるなあ、こいつらに比べたら俺は…」みたいに思ってたみたいだけど
凄い萩尾先生臭するというか、竹宮先生みたいに内心ビビりまくってた人絶対いそうな気がする

去年買ったアンソロジー(プロフにのせてるブログのためで、正直自分の趣味では無いんですが)
大泉の話を読んだ後だと、萩尾先生の名前が無いのに納得します。

去年買ったアンソロジー(プロフにのせてるブログのためで、正直自分の趣味では無いんですが)
大...
仰せの通り。 『摩利と新吾』の原型になった木原敏江先生の『あーらわが殿!』なんて、旧制高校寄宿舎を舞台に摩利の新吾への恋が描かれるけど、連載は1972〜73年にかけて。『11月のギムナジウム』より後だけど『小鳥の巣』よりは前だし、当然『風と木の詩』よりもずっと前。着想に寄与したのは確か北杜夫の『幽霊』だと仰ってたかと。 小説や映画の題材としちゃ珍しくもなかった少年愛や寄宿学校を、自分がマンガに移植するのはよくて、同居人が同じ題材にインスパイアされるのは盗作認定になるその飛躍がわからない。 当時、というかその数年後、故・橋本治とかのアカデミズム界隈のオッサン連中が、幾人かの少女マンガ家を急に持ち上げ出して(萩尾望都先生は当然その筆頭)。でもその一方で、お眼鏡に敵わなかった"女子供向け"作家は一段も二段も下に見るような風潮が、子供心に鼻持ちならなかったのだけど、まさか、名誉オッサンみたいな女友達の影響(?)で、竹宮先生ご本人までがその手のマインドセットだったとは。 完全なオリジナリティなんてどだい不可能。吉田秋生先生のBANANA FISH(1985年連載開始)なんて、大和和紀先生の埋もれた傑作KILLA(1977-78)の中に驚く程の符合を見出す事ができるけれど、密かなオマージュ?くらいに思ってたけどなぁ。 やっぱり同業同居が諸悪の根源ってことかしら。
@名無し

橋本治は生物学的には確かにオッサンだけど、いわゆるオッサン的ではない立場だったのと、アカデミズムと全然関わっていない人だからなあ。よくわからない。

月刊flowers

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