増山法恵のプロフィール

増山 法恵(ますやま のりえ、1月29日 - )は、日本の漫画原作者、小説家、書評家、映画評論家、音楽評論家。東京都出身。血液型はB型。竹宮惠子プロダクションのプロデユーサー兼ディレクターとして、長く漫画家竹宮惠子を支えたあと、独立。筆名のりすはーぜ。主な著書に、『神の子羊』(全3巻、光風堂出版)、『永遠の少年』(角川書店)、増山のりえプロデュース作品として『アリスブック』(全2巻、新潮社)、『少女風雅』(徳間書店)がある。

萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について
増山法恵という人が謎。 お嬢様でオタクで美少年愛が好きで萩尾望都の友達で 「美少年のマンガを描いて!この映画見て!さあ描いて!」と 熱烈に少年愛を布教して、いざ萩尾望都が描いたら 「ちがーう!」 で竹宮とともに「寄宿舎物をなんで描いたの?」 (お前が描けゆうたんやーーー!) 完全にメンタルぶっこわれてる。 竹宮先生はマンガのマヌケ悪役みたいにわかりやすい。すべてが「萩尾を倒しさえすれば私がエースだ!」だから。 でも増山さんはぜんぜんわからない。 この人の闇が深すぎる。
萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について
増山法恵さんという方は当時すごい感性を持ってらしたのなら 竹宮先生は閉じ込めたりしないで、若いうちに表に出して 出版社の垣根を越えて他のアーチストらと 自由にブレインストーミングをさせてあげていたらと思う。 そういう刺激が、感性の人には大切だから。 そこから、ストーリーテリングの技術を磨けたりできただろうに。 そうすればここまで早く才能が枯れることなく、 今も、竹宮先生に原作を供給してくれた可能性があるのでは?
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