名無し1年以上前編集完膚なきまでにボコっちゃったせいなのか、 はたまた「二人は仲良し」の幻想を砕かれての錯乱なのか、 「ここまで容赦なく切り捨てるということは、萩尾望都は竹宮惠子側の事情にさほど関心がなかったのか」 「頑なすぎる、人として欠陥のある心性」 「傷つけられたからといってここまでやっていいのか」 的な感想をちょいちょい見かけるけど、正直それよくわかんないんだよね。 竹宮惠子にああまでされたら反撃するでしょ普通、としか思えない。 「大泉企画本(少年の名はジルベール)には協力できません、萩尾望都に関して本には書かないでください、書いたとしても数行で」 と事前に説明してあるにも関わらず、メインの登場人物にされてるわ、 マスコミからの竹宮惠子との対談要求を竹宮サイドは断りもせず萩尾サイドに丸投げしてくるわ。 献本送り返すほどなんだから、迷惑なのわかってる筈なのに、そういうことしてくる訳でしょ。 迷惑なのを説明するため過去を紐解いたら、当時の事情も語ることになる訳で、萩尾望都は真摯に誠実に己が事情を世に出しただけだよね。PTSDで血まみれになりながら。 竹宮惠子は喜ぶべきだと思うよ。 一度きりとはいえ、大泉に関して、萩尾望都から返事がきたのだから。 萩尾望都に公開処刑される経験も滅多にないというか空前絶後だろうし、スペシャルな存在になれたよね。 永久凍土の中とはいえ。114わかるfavoriteわかるreply返信report通報
少年の名は渡邉紗代2巻まで刊行クチコミなし投稿する舞台はイギリス。とある寄宿学校。ここの卒業生であるキース。やりたいことを見失い、とうとう母校に戻ってきたのだ。そこで出会うのは後輩にあたる少年たち。この出会いはキースと少年たちにどのような変化をもたらすのか――。※作品の表現や演出を考慮して、電子版は一部のページを改変しております。※試し読み
名無し1年以上前実は・・・。 ちょっと恥ずかしい。小学館へ、ずーっと昔、電話しました。「萩尾望都先生と竹宮惠子先生は仲が悪いのですか?」 って。十年以上も前でした。応対して下さった方は、「さあ、どうでしょうかね」と機嫌よさそうに流していました。 その後、しばらく少女漫画について語りました。「萩尾望都先生の絵って、どうして変わっていったのですか?」とか。その出られた方は、(顔見えないけど)にこやかな話し方だったので、仲が悪いなんてことはないのだ! と思ってたら、こんなことになってたなんて。 出られた方は、萩尾先生の『イグアナの娘』を勧めてくれました。それと、一般的に萩尾望都先生って知られていない。残念なことに。ドラマになった『イグアナの娘』だけは知ってる人が多い。『ワンピース』のファンだという男性に、『11人いる!』前編の表紙を見せたら、「『ベルサイユのばら』だ・・・」と大真面目に言うんですよ。自由広場萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について30わかる
名無し1年以上前木原敏江さんの『銀河荘なの!』読まれた方、いらっしゃいませんか? あちこちにエドガーたちが描かれています。 事情は、『一度きりの大泉の話』に書いてるのご覧になってますよね? でも、『銀河』には、忠津陽子さんの絵もあるし、・・・竹宮惠子さんのだと思われる絵もあります・・・ どうお思いになりますか?自由広場萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について21わかる
名無し1年以上前「萩尾望都のギムナジウムものは竹宮惠子の風と木の詩のパクリ」という噂を当時聞いたことがある。 似てないよね? そもそも萩尾望都の方が先に描いてるし。なんでやねん、と当時不思議に思ったけど、この本読んで噂の出処を理解した。 竹宮惠子本人が疑っちゃったのかあ…。 昔から両者におけるパクリかなんだかよくわからないけど異常に似ている事柄として、竹宮惠子の「地球へ…」の第一部と萩尾望都「あそび玉」があるけど(これも萩尾望都が先行)。 萩尾望都の盗作を疑った側の竹宮惠子が、盗作というか剽窃というか「そっくりでね?」と読者が首をひねる作品を描いちゃったのが非常に不可解ではある。 仲良し同士ならうっかりそういうこともあるかもだけれど(一度きり〜を読む前はそういう理解だった)、パクられるのを嫌がっての絶縁後に何故こんなことに? マジで訳わからん。 単なるパクり以上に闇を感じる。 萩尾望都が徹底的に竹宮惠子を避けた挙句、殺す勢いで「復縁はないよ」と宣言し、大泉時代を埋葬して墓碑銘まで書いた理由はそういうところなのかも。自由広場萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について162わかる
名無し1年以上前完膚なきまでにボコちゃったからね 「竹宮先生のアレは若気の至りなのにここまでするなんて酷い!!」という感想もよく見る でも萩尾望都が怒っているのは昔のこと以上に、大泉時代を自分を巻き込んだ形でコンテンツ化しようとする動きじゃないかな 竹宮惠子が「少年の名はジルベール」で萩尾望都のことを書かなければ、 そして対談等の協力企画への対応をマスコミに丸投げしなければ、何も語ることなく静かに暮らしていたろうに 竹宮惠子は自業自得でしかないと思う マスコミ的には「企画的に面白いものを出せ」と藪を突いたら、企画ごと叩き潰す巨龍が出てきちゃった感じかな この先どうするのだろう自由広場萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について100わかる
名無し1年以上前「挨拶しちゃダメ。バカがうつる」 別冊週刊宝島288 70年代マンガ大百科からです。 普通の書店で買える雑誌で言ってるんです。 他でも同じことを言ってたんですね。口が悪い。自由広場萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について84わかる
萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について
完膚なきまでにボコっちゃったせいなのか、
はたまた「二人は仲良し」の幻想を砕かれての錯乱なのか、
「ここまで容赦なく切り捨てるということは、萩尾望都は竹宮惠子側の事情にさほど関心がなかったのか」
「頑なすぎる、人として欠陥のある心性」
「傷つけられたからといってここまでやっていいのか」
的な感想をちょいちょい見かけるけど、正直それよくわかんないんだよね。
竹宮惠子にああまでされたら反撃するでしょ普通、としか思えない。
「大泉企画本(少年の名はジルベール)には協力できません、萩尾望都に関して本には書かないでください、書いたとしても数行で」
と事前に説明してあるにも関わらず、メインの登場人物にされてるわ、
マスコミからの竹宮惠子との対談要求を竹宮サイドは断りもせず萩尾サイドに丸投げしてくるわ。
献本送り返すほどなんだから、迷惑なのわかってる筈なのに、そういうことしてくる訳でしょ。
迷惑なのを説明するため過去を紐解いたら、当時の事情も語ることになる訳で、萩尾望都は真摯に誠実に己が事情を世に出しただけだよね。PTSDで血まみれになりながら。
竹宮惠子は喜ぶべきだと思うよ。
一度きりとはいえ、大泉に関して、萩尾望都から返事がきたのだから。
萩尾望都に公開処刑される経験も滅多にないというか空前絶後だろうし、スペシャルな存在になれたよね。
永久凍土の中とはいえ。
少年の名は
舞台はイギリス。とある寄宿学校。ここの卒業生であるキース。やりたいことを見失い、とうとう母校に戻ってきたのだ。そこで出会うのは後輩にあたる少年たち。この出会いはキースと少年たちにどのような変化をもたらすのか――。※作品の表現や演出を考慮して、電子版は一部のページを改変しております。※
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