名無し1年以上前編集その山本氏が、風木の終わりに、短編を加えて売りたい、で揉めたっていうのですか? 萩尾望都先生の『トーマの心臓』も、全3巻だったけど、2巻の終わりから他の短編が確か入ってて、3巻にも入ってたような? えー、短編入れなければ2巻でまとめられないー、と不思議でした。まあ、他の短編も読めて面白かったです。確か、純日本風のお話もあって(?)こんなのも描けるんだー、と。12わかるfavoriteわかるreply返信report通報
トーマの心臓萩尾望都1巻まで刊行3件のクチコミ冬の終わりのその朝、1人の少年が死んだ。トーマ・ヴェルナー。そして、ユーリに残された1通の手紙。「これがぼくの愛、これがぼくの心臓の音」。信仰の暗い淵でもがくユーリ、父とユーリへの想いを秘めるオスカー、トーマに生き写しの転入生エーリク……。透明な季節を過ごすギムナジウムの少年たちに投げかけられた愛と試練と恩籠。今もなお光彩を放ち続ける萩尾望都初期の大傑作。試し読み
名無し1年以上前編集者の人はどうしても売りたい!という意識があるのでしょうね、一冊でも多く。 40周年記念のムック『萩尾望都』に、里中満智子さんは「あこがれるわぁ シャープな画面 クールな構成 とてもマネすらできないわ」、庄司陽子さんは「一番ショックをうけたのは『11月のギムナジウム』」と言っておられ、文庫本『10月の少女たち』の最後のエッセイに吾妻ひでおさんは「『11人いる!』読んだときは負けたと思いました」と書かれています。一週間ぐらい寝込んだ、と。 漫画家さんにすれば、落ち込ませるものがあるのでしょうかね?自由広場萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について21わかる
名無し1年以上前池田理代子先生にとっても編集の山本順也さんは恩人だそうです。「少年の名はジルベール」を読んだのは一年前なのに、クライマックスで竹宮先生と山本さんが単行本の件で揉めた時に「蠍座と水瓶座は相性悪いのよ!」って言い放ってやったの(笑)みたいな感じで書いてあったのが未だに忘れられない…。お世話になった人にそんな子供みたいなこと言っちゃって、もし自分だったら恥ずかしくて忘れたい思い出になっただろうなって思う。自由広場萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について13わかる
萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について
その山本氏が、風木の終わりに、短編を加えて売りたい、で揉めたっていうのですか?
萩尾望都先生の『トーマの心臓』も、全3巻だったけど、2巻の終わりから他の短編が確か入ってて、3巻にも入ってたような?
えー、短編入れなければ2巻でまとめられないー、と不思議でした。まあ、他の短編も読めて面白かったです。確か、純日本風のお話もあって(?)こんなのも描けるんだー、と。
トーマの心臓
冬の終わりのその朝、1人の少年が死んだ。トーマ・ヴェルナー。そして、ユーリに残された1通の手紙。「これがぼくの愛、これがぼくの心臓の音」。信仰の暗い淵でもがくユーリ、父とユーリへの想いを秘めるオスカー、トーマに生き写しの転入生エーリク……。透明な季節を過ごすギムナジウムの少年たちに投げかけられた愛と試練と恩籠。今もなお光彩を放ち続ける萩尾望都初期の大傑作。
萩尾望都