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WORST外伝 グリコ

WORST外伝 グリコ

もじゃもじゃ頭・博多弁で女好き! 誰もが恐れるカラスの学校・鈴蘭高校で一度も敗北することなく、最強の名をほしいままにした花木九里虎。この男は、どんな破天荒な中学時代を送ったのか? 舞台は福岡・博多! 不良漫画の金字塔『WORST』最強の男・花木九里虎の知られざる中学時代を描くスピンオフ!

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週刊少年チャンピオン

週刊少年チャンピオン

●2号連続、悪魔学校祭第2弾! ●大ヒット御礼! 表紙&巻頭カラー『魔界の主役は我々だ!』。電子版特典!津田沼篤先生描き下ろし! “魔界の主役は我々だ!”『絶望スケイプ』限定コラボカード風イラスト●TVアニメ第3シリーズ10月放送予定! 超人気! 『魔入りました!入間くん』●最新コミックス第11巻発売記念、センターカラー! 『ヤンキーJK クズハナちゃん』●最新コミックス第17巻発売記念、センターカラー! 『ハリガネサービスACE』●最新コミックス第3巻発売記念、センターカラー! 『ジーニアース』●新連載第3話! 『クローバー』『ヒマワリ』の平川哲弘、渾身作! 『NINE PEAKS -ナインピークス-』●『弱虫ペダル』も絶賛連載中! ●電子版につきましては本誌内のプレゼント、応募者全員サービス等への応募は出来ません。ご注意ください。●『Diego!! ~神と呼ばれた男の新たなる挑戦~』『バキ道』は休載です。●『漫画 ゆうえんち―バキ外伝―』の次回の掲載は30号です。

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刃牙らへん

刃牙らへん

「刃牙」シリーズ界、往年のキャラが続々登場ッッ!! ジャック範馬の強さへの飢えや闘争への純度に、魅入られる男らが…。噛道と相対すべく、鎬を削る男たち…。そしてジャックとついにぶつかるは、“紐切り空手”の鎬昂昇かッッ!!

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魔界の主役は我々だ!

魔界の主役は我々だ!

悪魔学校バビルスに入学した野心家の悪魔・シャオロン。怪しい師団からの勧誘、使い魔召喚、飛行試験など彼を待ち受ける試練の数々…。果たして彼は、特待生・入間くんよりも目立つことはできるのか!? 大人気、動画製作グループ「○○の主役は我々だ!」全面協力の夢のコラボコミック!! 悪魔学校バビルスで紡がれる、もう一つの物語。珠玉のサイドストーリーである!!

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まりも兄弟の茶飯事

まりも兄弟の茶飯事

長男→若手人気芸人『苺』。次男→スーパー人気アイドル『Ni・Go』。三男→平凡を求む一般男子高校生『参吾』。彼らは三つ子だが、トラブルを避けるために兄弟であることを秘密にしながら日々生活中。しかし、人気芸能人二人を兄にもつ一番末っ子の参吾は何かと苦労が絶えずで…!?

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ナインピークス NINE PEAKS

ナインピークス NINE PEAKS

真汐樂(ましおがく)は父と2人暮らしの高校1年生。入学早々上級生と乱闘騒ぎを起こし停学処分となった矢先、突然の事故で父を亡くす。父の通夜の晩に、父との思い出である堤防釣りに出かけた樂は、海に落ち22年前にタイムリープしてしまう。そして樂を海から助けたのは、他ならぬ自分と同い年の父・春実だった。春実の両親(樂の祖父母)に気に入られた樂は、宮城樂として真汐家に居候することに。そして、祖父のはからいで父と同じ青波高校に通うことになる。22年前の玖嶺の街は不良だらけ。樂は父と2人でこの街の頂点を目指す!!

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灰色の陰陽師

灰色の陰陽師

人間を食い殺し世を脅かす【暮明】。公安の陰陽寮に所属する陰陽師の鯖虎は、丑三つ時になると暮明を退治する生活を送っていた。そんな鯖虎には1つの秘密が…。両親を失い唯一の家族【きゅえ(暮明)】を隠れ家で匿っているのだった。だが上司の陰陽師に秘密がバレてしまったことで生活は一変!! 暮明に与する者は外敵と見なされ…!? 指名手配されてしまった鯖虎! 反逆のダークヒーロー譚ここに開幕!!

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しらないこと研究会【電子特別版】

しらないこと研究会【電子特別版】

高校2年生になった不知火フレアは部活に入りたくても、やりたいことがなくて困っていた…。そこで一つ下の後輩、尾丸ポルカに相談したところ、新しい部活を作ることを提案される。2人が新しく作った部活、それはただみんなで集まってわちゃわちゃするだけ、楽しく過ごすだけの部活「しらけん」こと「しらないこと研究会」だった! 徐々にメンバーが増えていく中、フレアと仲がいい白銀ノエルは入部したくても踏み出せない…。そんな友達の背中を押すため、しらけんメンバーはノエル入部大作戦を決行する…! ホロライブ所属の大人気VTuberユニット「不知火建設」が学パロになって漫画化! 個性豊かでバラバラな5人が繰り広げるゆるーい青春日常コメディ!! ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。

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彼女たちは穴をうめたい

彼女たちは穴をうめたい

体が丈夫なことが取り柄である主人公・弦貴。高校に入学することを機に、新たな出会いに胸を膨らませていたところ、突然2人の美少女・カリンと聖から告白される! そんな彼女たちの目的は彼とドッキングすることだった…!! ドッキングとは一体何か。ドッキングで何ができるのか。そして彼女たちは何者なのか…!? 何とは言わない「穴」をうめたいヒロインたちの、ちょっとえっちなハーレムラブコメ!!

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週刊少年チャンピオンの新連載マンガ

7作品
怒業の蒼

怒業の蒼

怒ったことのない温は執事となるため、 跡取り争いの激しさで有名な墓越家へ。 そこで出会った主人・響狼は 「憤怒」の欲を操る能力を持っていた…‼

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キミは王子さん

キミは王子さん

女顔がコンプレックスの高校生・勇希は 朝の満員電車で助けてくれた イケメンを忘れられず…⁉(週刊少年チャンピオン2024年43号)

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ホシの剣

ホシの剣

別チャン初登場!期待の新鋭現る! 青春奇譚読み切り38P!(別冊少年チャンピオン2024年10月号)

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悪霊祓いの子孫

悪霊祓いの子孫

なぜか幽霊にモテる高校生・力也に とり憑いたのは…半裸の守護霊!? 身を守ってくれると言うが…。(週刊少年チャンピオン2024年40号)

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アイカとユイ

アイカとユイ

アイドルを目指して夢破れたアイカとユイ。 そんな二人が次に選んだステージは 女子プロレスのリング⁉(週刊少年チャンピオン2024年38号/前編・39号・後編)

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ダブルピース

ダブルピース

超能力少女の、 SF(すこしふしぎ)コメディ読み切り30P! 少し不思議な能力を持つ少女・鬼本は、 クラスの人気者に恋する友達のことが 気がかりで…!?(週刊少年チャンピオン2024年36・37合併号)

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赤丸の電子レンジ

赤丸の電子レンジ

【第17回 NEXT CHAMPION 新人まんが賞 大賞受賞作品】人の感情を食う妖怪たちから 身を守るだけの人生を送っていた主人公・淡。 ある日、淡の前に電子レンジに 憑りつく妖怪・赤丸が現れ…!?(週刊少年チャンピオン2024年30号)

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4本腕の祈り

4本腕の祈り

鬼才が紡ぐ異端ファンタジー特別読み切り!!(週刊少年チャンピオン2024年27号)

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週刊少年チャンピオンの雑談・質問

2件
空が灰色だから

気づけば10年

空が灰色だから
toyoneko
toyoneko

気づいたら「空が灰色だから」の最終巻が出てから10年以上が経っているんですよ えっ…?10年…? ひょっとして「空灰」を読んでない漫画好きって結構いるのでは…? もしかしてこの傑作が忘れられてしまう危険性もあるのでは…? と危惧し、ここに改めて紹介するものです まずは作者の阿部共実先生の話をしましょう 阿部先生は週刊少年チャンピオンでデビューした漫画家です デビュー作は「破壊症候群」 タイトルはヤバいですが、内容は、ポップで明るいアクションです。「斬り介とジョニー四百九十九人斬り」をポップにした感じ、というか この作品は短編集(大好きが虫はタダシくんの)に収録されています ちなみに、阿部先生は、昔はブログで漫画を発表しており、 短編集表題作の「大好きが虫はタダシくんの」は、 そこに掲載されていた作品でした 以下のアーカイブから辿れます https://web.archive.org/web/20120915070936/http://blog.livedoor.jp/ikaruga99999/ その後、週刊少年チャンピオンで始まった連載が、「空が灰色だから」です 最初は短期集中連載だったのですが(3話まで)、 その後本格連載になりました 基本的には、連作短編集です 決まった主人公やキャラクターはほとんどおらず、毎回、異なる話が描かれます 女の子が主人公の話が多いです コメディのこともあるし、ホラーのこともあるし、恋愛要素もあったり、なんだかよく分からない話もあります しかしまぁ、やはりこの作品の魅力は何といっても、このキャッチーな絵柄で描き出される地獄でしょう 心の柔らかな部分、忘れていた学生の頃の あの感情を的確にエグってくる作品群がとにかく印象的です 具体的には以下の話ですね ・ 9話 夏がはじまる(1巻) ・ 18話 信じていた(2巻) ・ 27話 4年2組熱血きらら先生(3巻) ・ 35話 別に大丈夫やけどな(3巻) ・ 45話 名乗る名もない(4巻) ・ 最終話 歩み(5巻) それ以外にも私は以下の話が好きです ・ 2話 お前は私を大嫌いなお前が大嫌いな私が大嫌い(1巻) この話を読んでこの作品の虜になりました 試し読みできるよ! https://www.akitashoten.co.jp/comics/425321715X ・ 12話 ガガスバンダス(1巻) 不思議系の話でありながら、無限に読み込んで考察できるのがたまらない 「おばあちゃん」を「ランドセル」で炊いてガガスバンダス ・ 17話 こわいものみたさ(2巻) とれちゃった ・ 21話 こんなにたくさんの話したいことがある(2巻) イメージの洪水から「星なんてひとつもなくて」に繋がるのが美しい ・ 22話 ニッポン嗚呼、人情カツアゲ傷害ウルトララプソディ(2巻) 漫才みたいでありながらホラーで落とす手法の見事さ ・ 29話 少女の異常な普通(3巻) その二面性は普通じゃないよ!…いや、よく考えたら普通か? ・ 36話 ただ、ひとりでも仲間がよしい(3巻) 今でもたまに「きょう気」という表現使ってます ・ 39話 世界一我侭な私から世界一ブスなお前に(4巻) 泣ける ・ 40話 マシンガン娘のゆうつつうつうつうつうつうつうつうつうつうつうつうつうつ(4巻) 最終頁、セリフのないコマが怖すぎる これも試し読みできます https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253217184 ・ 55話 さいこうのプレゼント(5巻) これは別途コメ欄に 試し読みできますのでまずはこちらをドウゾ https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253217192 ・ 57話 マルラマルシーマルー(5巻) トランシーバー効果でもいいと思いますよ 連載は約1年、後半はややテンションが落ちてきたようにも思いますが、最後の最後にこれでもかという話をぶちこんで(「歩み」)、見事に全5巻で完結しました 週刊連載とは思えないほどのクオリティで、本当に毎週楽しみに読んでいたものです 試し読みをいくつか貼りましたので、読んだことがない人はまずはそちらから! チャンピオンクロスでもかなり読めると思います なお、このあとに発表した「ちーちゃんはちょっと足りない」も大傑作でした こちらは「このマンガがすごい!」で1位をとった作品でもあります なお以下の画像は、好きな話には挙げていないけど好きなコマ

刃牙らへん

バキのレビュー…考えてみたら初めての体験…

刃牙らへん
toyoneko
toyoneko

正直言うとですね、「バキ道」を最後まで読んで、あぁこれはもうダメかな、と思ったんですよね 連載開始のタイミング的に、「バキ道」は、「鮫島」への追悼の意味もある作品かと思っており、それなりに期待していたんですが、バキの世界観だと、力士との闘いというのは遥か昔に終わっている話でして、まぁ案の定というか、結局、何だかあまり盛り上がりも無く終わった、という印象でした 私は、バキシリーズ大好きですし、チャンピオン読者としてずーっと追っていたシリーズなんですが、チャンピオンの購読をやめて、「バキ道」も読まなくなりました そんな中、ふと漫画喫茶で「バキ道」を最終巻まで全部読んで、あぁこれはもうダメかな、と思ったのです(ついでに、「ゆうえんち」の方が遥かに面白いな、とも) ということで「バキ道」に見切りをつけたのですが、今度は「バキらへん」というヤケクソみたいなタイトルの連載が始まるというので、あぁこれはもう本格的にダメだなと思って、初回からノーチェックでした とはいえ、一応気になって、コミック1巻はとりあえず買ってみたのです そうするとこれが…意外と面白い バキシリーズには、面白い部分と、つまらない部分があります 特に「つまらない部分」は分かりやすくて、 ・ 刃牙の戦い ・ 現実にいそうな「強者」との闘い は、基本的につまらないです(一部例外はある) いや、「グラップラー」の頃の刃牙の戦いは面白かったと思うのですが、SAGAを経験したあたりから刃牙の性格がねじまがっていって、それに加えて非常に強い主人公補正もかかるようようになり、「主人公が出てくるとつまらなくなる」という、不思議な現象が起きるようになり、刃牙の戦いは、つまらなくなりました 現実にいそうな「強者」との戦いは、これも、「グラップラー」の頃は良かったのですが、どんどん強さがエスカレートしてしまい、普通にバキワールドの人間が勝つだけになってからは、つまらなくなりました 「バキ道」なんかはこれにあたると思います(ただ、烈海王ボクシング編とかは、意外と面白かった) いずれにも共通するのは、結果がみえている、ということ 読んでいてのワクワクがありません そのうえで、「バキらへん」ですが、 これは、この「つまらない部分」を排除してるんですね つまり、「バキらへん」は、 ・ 刃牙は(今のところ)戦わない ・ バキワールドの住人同士で戦う という話のようなので、戦いの勝敗が読みにくく、それが面白さに繋がっているように思います まぁバキワールドの住人同士でも優劣関係はあるので、ある程度勝敗予想できますが、それでも充分に面白く仕上がっています バキシリーズを見切ってしまった方には是非お勧めしたい作品です …と言いつつ、まだ2巻までしか出てないので、今後どうなっていくかはまだ不安ですが… なお2巻のハイライトは、ジャックと勇次郎がご飯を食べるシーン(添付)

魔界の主役は我々だ!

トイフェル・シャオロンと“憎悪喰い”

魔界の主役は我々だ!
OsamaBinLaden

13巻で主人公トイフェル・シャオロンの家系能力が明らかになったわけだが憎悪喰い(ヘイト・イーター)と言って手から憎悪や怒りなどの気持ちを向けられると魔力が増加するという能力であり、有名欲が人一倍強い彼には悪手としかいいようがない。そもそもなぜ彼は人気者になりたかったのだろうか? まずシャオロンの自宅は郊外や地方都市で必ず目につく3~5階建てほどの団地だ。アパートでもマンションでもなく“団地”という表現がぴったりの実家に兄弟はいるのか不明だが多分両親とともに住んでいる。だがひっそりとした雰囲気から察するに両親はそろって家系能力が負い目になり他人と距離を置いて生活して、そのため対人感覚が未熟なままなのだろう。シャオロンが始終おちょけたいたずら好きな性格がそれを裏付けている。 普通親は子供が悪いことをしたら叱り、二度と同じ事させないようにしつける。悪魔同志とのつながり方が薄くなければここまで放任して子供を育てることは100%ありえない。 だがそれよりだいぶ問題なのはやはり、憎悪を魔力の源としている家系の息子であるシャオロンが“人気者になりたい”というある意味分不相応すぎる野心を抱いていることだろうか。