読者が求めてるのは～って書いてて思い出したけど、個展で先生とお会いした時にアシスタントさんも会場にいらしてて、アシスタントさんへのアドバイスで「アマチュアのうちは自分の描きたいものを好きなように描くのでいいけど、プロになったら自分の描きたいものじゃなく読者の読みたいものを描くんだ。プロとアマチュアの違いはそれ」と仰ってた
以前ここに書いた「描きたいネタはたくさんあるけどあまり長くなると読者の方への負担になりそうで申し訳ない」っていうのも読者に配慮してるんだろうし、客の求めるものを描くことに徹するのはプロとして立派なんだろうけど、読者のためを重視しすぎないでほしい
結論が上と被っちゃうけどどうしてもそう思ってしまう

秋の章読み返してて思ったんだけど純恋の父親と天誅の父親って自分の仕事のために子供を手放してしまい、後悔して償いのように他の子供たちを援助していたって点では同じなんだよね
父親が生きてるうちに和解できた純恋と和解どころか会えもしなかった天誅の対比が切ない
父親の死にショックを受けるくらいには父への愛もあったんだよなって思うと、203話でもしブランキーに出会わず教会に戻って父親に会えていれば天誅の父親も死ななかったのかな…

恋愛描写といえば少年漫画の恋愛ものって女の子の可愛さメインに描かれると思うんだけど、この漫画はリボンといい愛之助といい恋する少年の一途さや純粋さの方が多く描かれてるのが珍しいと思う
花凛や純恋も可愛いし魅力的ではあるし、メギドの丘編ラスト以降は純恋が愛之助に向ける気持ちも描写されるけどリボンから花凛、愛之助から純恋への恋心のほうが多めというか

グリコも初恋は一途だったな

あっ、そう！鈴木先生御本人が言ってたんだ！嬉しい。ありがとう。
新連載も希望見えた(笑)

今日からまたまたギア上がってきて面白くなってきた。

武士に6歳違いの弟がいたのが最新話で一番びっくりした！
6歳違いってことは武士の母親が最初に武士を捨てたすぐ後に産んだってこと…？それエグくない？
132話で「俺を捨てて新しい家庭を作ってたお袋も見つけ出してその家をめちゃくちゃにしてやった」って言ってたけど、母親は弟も捨てて新しい家庭を作ったのか弟は連れて行ったのか気になる

武士も武蔵もどっちも捨てて新しい家庭を作りましたっていうのもひどいけど
武士は捨てたけど武蔵は捨てなかったってパターンだったら、武士からすれば母親は2度も自分を捨てた女だけど、武蔵視点では貧しくても必死に育ててくれて新しい家庭を築いて幸せになれそうだった母とその生活をぶち壊した非道な兄ってこともありそうで怖い

武蔵15歳フリーターって中学行ってないのか
武蔵も母に捨てられた可能性高そう

兄が作った闘幻狂じゃなく博多邪魔にいるの、兄が嫌いなのか対抗意識があるのかどっちなのか…
最年少だからかもしれないけど敬語で喋る武蔵と好戦的な口調の武士って喋り方の違いや、髪の短い武蔵と髪を結べるくらいに伸ばしてる武士って比べると、あえて兄に似ないようにしてるのかな

完全に個人的な願望だけど鈴蘭3年と愛之助に出会ってほしい
あのグリコが兄貴と呼んで敬意を払う男がいるなんて知った時の反応が見たい
下手するとグリコを超える性獣と勘違いされそうだけど

武蔵の顔の傷は絶対兄貴にやられたやつだろ

それよりも21歳の武士がちゃんと生きているのか心配

鈴蘭3年生が登場したわけだしWORSTファンにはお待ちかねの展開だと思ってたんだけど、全然書き込み無いってことは期待外れとかキャラが解釈違いとかだったのかな？
先週のギャグのテンポの良さ好きだったんだけど

Ｘでは、感想見かけたよ
盛り上がるのは単行本で出てからとか？

真賀也、何かの格闘技の選手になったのかと思ったけどジャージに「FIGHT　BREED　GIM」ってあるってことは自分でジム立ち上げたのかな
強さを見せつけることで肯定感を得るって真賀也の生き方は他者の視線に依存してるみたいでちょっと心配だったけど真賀也にぴったりの生き方が出来てるみたいで良かった

少年A誰だろう？新キャラだと思うけどこの漫画意外なところに伏線あったりするから台詞の中だけで既に登場してるパターンもあるような気がする

武士ラーメン屋やってるのか！まともに生きてるみたいで良かった…
ローラの組に入って極道やってるのかと思ってた

兄貴の家庭を破壊するためって武士結婚して家族できたの！？

無縁の墓編で武士を捨てた母親が新しい家庭を作っていたのを滅茶苦茶にしたってあったけど、その滅茶苦茶にした家庭で母と幸せに暮らしていたのが武蔵で復讐のために同じことをしようとする→
そもそも武士は独り身のままで武蔵が破壊しようとしていた大切な家庭自体が存在していない(武蔵にとっては自分を愛してくれる家族がいるのが当たり前だったから、大切だと思える家族がいないということ自体思いつきもしなかった)って展開だったら虚しいな…

武士と武蔵って良い名前だな

最新刊のコメント改めて見ると秋の章だけで20巻、年数にして約４年って長いｗ
連載６年のうちほぼ7，8割秋の章かｗでもバロンの成長や忍とバロンの関係が見ごたえあったし
七頭角たちも最初は新キャラ複数登場で戸惑ったけど皆それぞれいいキャラだし面白かったから
引き延ばし感なく楽しめた

逆に当初は4～5巻で終わらせるつもりってどう進める予定だったんだろう？
極童編が1３巻のみで1巻、無縁の墓編が14～17巻で4巻、メギドの丘編が17～22巻で6巻
遊園地編(正確には鹿児島行ってから)が22巻～31巻で10巻
と考えると無縁の墓かメギドの丘編と同じ巻数で七頭角との戦いと天誅との決着を描くわけだから相当ハイペースになりそう

VS真賀也、VS武士＆豪太で1巻、VS愛之助＋天誅の過去回想で1巻、VS咲夜島一家で1巻、VS天誅で1巻
って区切れば4巻で収まると思う

もういっそ極童に七頭角全員が参加してて優勝者に特攻服進呈って形なら1人3話使ったとしても15話だから2巻で終わる

家族がいなくても要は武士にとって大切な存在を傷つければいいわけだろ？
武士の大切な相手…つまり豪太か

武蔵が兄を嫌ってるどころか憎んでる域にまで行ってるのはわかったけど、何でもアリな戦い方は嫌悪している兄と同じっていうのが皮肉

武士がラーメン屋って…接客できたのか

嫌いだからこそ敢えて同じやり方をしてるとか？
お前にされたことと同じ目にあわせてやる、みたいな

もっと強いの出てきたw

ラーメン屋の接客ってはっきり大声で「らっしゃっせー！」って言ってるイメージあるんだけどそれを武士となるとどうしてもイメージできないｗ
愛想のいい接客ができる武士が出たら成長したって感動するよりお前だれだ…？ってなりそう

原作キャラが出てきたから改めて思うんだけどスピンオフって難しいな
原作キャラが出ないと原作好きな人からは不満持たれそうだし出たとしても「解釈違い」ってなることもある
今回の4組の喧嘩も鈴蘭キャラに勝たせないと原作ファンからがっかりされそうだし
鈴蘭勢＞萬侍帝國＞博多邪魔＞鍛冶屋一火ってとこかな、メタ的に考えると

ほんとそれ
最初にやってなくて英断だったと思う。後半だったら鈴蘭勢が仮に負けても納得できそう

軽犯罪や弱い者いじめって鍛冶屋一火落ちぶれたな
リボンがいた頃ならそんなことにはなってないんじゃないか？

そもそもリボンが鍛冶屋一火の頭だった期間っていつまでなんだろう？９３話でゼニガメがリボンが渡米のために学校を辞めたのを「ついこの間」って言ってたし、それまでリボンが阿原谷工業の頭って言ってたから鍛冶屋一火の頭も同時期まで続けていたとすると高３の春頃に代替わりしたとして、
春から秋にかけての約半年で3回も代替わりしてる＝リボン以降は平均して1代当たり2か月しか続いていないってことになる？
鍛冶屋一火だけ設立して3年で4代目って代替わり多いなって思ってたけどこうしてみると短すぎ

別の可能性として215話のバロンとの会話で「喧嘩で負ける気はしない　でももう勝ちたいとは思わない」って言ってるから不良を続けるモチベーションなくして秋の章以降鍛冶屋一火の頭は辞めたけど、阿原谷工業に通って不良に喧嘩を売られては勝ってるの繰り返してたら頭になってたってパターンだったら、リボンが鍛冶屋一火の頭だったのは中3の春から秋の半年だけで後の2年半は3回代替わりが起きて1代につき1年弱とすればまあ続いてる方…？
他の人はどっちで捉えてるんだろう？