無縁の墓編好きだからあの場に真樹や千極もいたことに萎えたって程ではないけどええ…とはなった
初めて優しくしてくれたのが豪太で、豪太との付き合いの方が真樹たちとの付き合いより長くて真樹との友情より豪太への思い入れが強いからこそ豪太や真樹との関係が歪になったんだろうに
それを言っちゃうと無縁の墓での回想でタイにいたころからG踏みつぶしてた武士と先週の健気な武士のイメージがかなり違うとか、豪太に初めて出会ったときに「生まれて初めて誰かに救われた」って言ってたから両親にも祖父母にも愛されなかったと思ってたら母親と笑いあっていたりと、あれ?って思う部分はちょくちょくあった

気になるポイントいろいろ書いたけど先週の話自体はすごくよかった
本当に豪太と一緒に真樹たちもいたっていうのさえ無かったらな…
武士が必要以上に相手を傷つけるような喧嘩をするようになったのは
・先週話で武士にお母さんが見つかったと教えたのは豪太で服装からして夏のこと
・16巻で真樹が武士に刃物や凶器を使った喧嘩をすることを注意したのは2学期
って点から母親に会いに行ってそこで何かあったのがきっかけで喧嘩の仕方が凶悪になっていった
「体のパーツぶん盗られてねえだけマシやろ?なあ豪ちゃん」と同意を求められた時に豪太が困ったように同意したのは武士がそうなってしまったのは自分が母親の居場所を教えてしまったせいだという引け目があるからって想像して自分なりにこじつけたけど、初めて武士と出会ったときに真樹たちも豪太といたことはどう考えても違和感がごまかせなかった

食べ物くれたのもいなくなった母親を一緒に探そうって言ってくれたのも豪太だしね
真樹なんてラーメンの汁ねだってたしw

次豪太か…最強格って言われてたから千極と当たるの最後らへんかと思ってたから意外
豪太一番好きなキャラだからここで退場するの辛い
なまじ耐久力あるから負け方も痛々しいというかボロボロになってなんだろうな

何かというと豪ちゃん豪ちゃん言ってるけど武士なりに他の七頭角のことも大切に思ってるのよかった
それはそれとして豪太には比較的優しいのに他の七頭角には喧嘩腰なの何なんだろう?
武士なりのコミュニケーションというかじゃれ合いのようなもの?

豪太たちと合流する前に豪太vs千極始まったね
グリコバロンも方向音痴だから案内役必要なのはわかるけど、豪太たちと合流しないなら案内役グスクゥでも良かったんじゃ?グスクゥグリコに惚れてるし

目的が天誅を探すことじゃん?方向音痴2人が揃って歩いてても気がついたら同じところぐるぐる回ってるだけとかありそうだし、もう探したところや見当違いの場所に行かないようにするための案内なら別に小野さんじゃなくてもよくね?っていう

豪太のいう「輝と同じ情報を持ったお前」って実は千極と真樹は双子とかなのかな
でも血のつながらない兄弟分って言ってたし違うか

「お互い」この傷を忘れたわけじゃねえやろう…?ってことは共闘したか対立したかなのかな
209話の七頭角たちのカットで豪太と千極の顔の傷が出来た時っぽいシーンがあるけど
これモブ不良相手に勝ちまくって名を上げてるとこじゃなく豪太と千極の喧嘩だったり?
なんで2人が争うことになったかはわからないけど

5年も連載してるんだし全部覚えてられないってのはそうなんだけどちょくちょく過去のネタ拾ってきてそれがバチッとハマることが多かったから残念な感じが増してしまう
普段からライブ感で描いてそうというかいきあたりばったりな展開が多い作品なら気にならない

個人的に一番びっくりしたのは純恋のバイクの浮世絵の女性が揚巻だとわかったところ
初登場した時からバイクに浮世絵の女性が描かれてたけどヤンキーって和柄好きだよな、で済ませてたし愛之助のトラックに助六描かれてたり助六に憧れてるって出ても純恋のバイクの絵と結び付けて考えたことなかったからあれは本当に驚いたし感動した
他の人はどの伏線回収が一番好きなのか聞いてみたい

山葵、いじめられてたの豪太に助けられたこと覚えてないのかな
それとも山葵に気づかれないようにこっそり守ってたのか
親の恨みや借金があるからとはいえ守ってくれてた親友を手に掛けようとしてたって辛いな

139話の回想で千極の兄が逮捕されたって言ってたのこの件か…
豪太は千極を兄から守りたかったんだろうな

千極が発案者だと後々明かされたから、スポンジのシーンに真樹いなかったのにあの放送のメッセージが真樹に理解できたって想像できるの面白い

橋での2人の会話どっちの言い分もわかるのが悩ましいな…
豪太優しいから相手を再起不能にしてしまうのが嫌なのはわかる
そもそも豪太は仕返しに行こうとする武士を止めたり真樹がいじめっ子に話をつけに行くと言ったときも渋々って感じだから16巻の回想で言ってたように「一緒に遊んでるだけで満足 楽しい」であっていじめっ子をどうこうしてほしいわけじゃないんだろう
けど本人がそう言ったって友人として豪太が放っておけないから真樹や武士が豪太の代わりに手を汚してるのに、豪太自身はいじめられても無抵抗のままなのにイラつく千極の気持ちもわかるし…

逆らえないくらい兄が怖いんじゃない?それでも豪太を危険にさらしたくないから忠告するのがやっとだったんだと思う
ここから兄に暴力を振るわれて血の味で暴走した豪太に助けられる→悪いやつに逆らえずに友人の手を汚させてしまったという点では豪太も千極も同じって流れになると予想

233話で豪太が言ってた佐世保の喧嘩ってこのことか
この場合は真賀也が協力してたけど、他県に逃げられたらそこの七頭角の領分ってことで揉めたりすることもあるのかな?個人的には真賀也の狙っていた相手が熊本に逃げたり、逆に武士の獲物が長崎に逃げたりしたら共闘せずに「あれは俺の獲物」って奪い合いそうだと思う

あの傷子供時代の傷ってことは209話でのカットを作者が忘れてるか同じ場所を怪我したかのどっちかか
豪太と武士が半袖、千極と愛之助が長袖ってことは初秋くらいのことかな
夏休み中に千極兄が銀行強盗で逮捕されるが保護観察で済む→2学期に入って真樹が豪太のいじめに介入する→いじめが陰湿化する→千極が豪太に苦言を呈す→今回の事件→豪太の引っ越しって流れ?
この事件の後すぐ引っ越したらしいから豪太が七頭角の中で最初に福岡から離れたのかと思ったけど
真賀也の父親を襲撃したの寒さが厳しい時期だから晩秋~冬とすると引っ越したはずの豪太が襲撃に参加しているからちょっと時系列わからないな…どうなってるんだこれ

無理やり考えるなら真賀也の父親襲撃は秋の寒い日で豪太と千極の事件より前、今回の事件は秋の比較的暖かい日とか?
冒頭の真樹たちが集まってるシーンで真賀也がいないから既に引っ越してるのかも

しかもマガヤ救出が最後の年なんて明言されてなくね?

山葵の家とのトラブルやいじめじゃなく(それらもあるかもだけど)顔の傷が引越しの決定打になったのか
夜中に我が子が拉致されて跡が残るような怪我を顔に負ってきたって親からしたら大事件か
山葵の家を破滅させたの考えると善人とは言えない親だけど、七頭角の中では珍しく親に愛されてるんだね
比較対象が愛之助や純恋みたいに精神的虐待を加えてきたり武士や真賀也みたいに暴力振るってくる親だからあれだけど…

自分を心配して止めに来た友人があんな目に遭うのを目の前で見るってきつすぎ
忍がバロンの口を裂かれてるとこ見てるとこも辛いけど、今回のは2人とも小学生だし千極は見たものを忘れられないわけだからしんどさ倍増

山葵からすれば豪太が引っ越した経緯なんてわからないから山葵の家をめちゃくちゃにしていつの間にかいなくなってたって認識なんだろうけど、最新話見てたら山葵にもそこらへんの経緯知ってほしいな
豪太がいじめられてたのは山葵を庇ったのがきっかけで、千極を助けようとした末に引っ越すことになったってどっちも友人を想ってしたことだから「なんかわからないけどいなくなってた」ってのは寂しい
とはいえ豪太はわざわざ自分からそういうこと掘り返すことはしなさそうだし、千極も人のこと勝手に言いふらしたりしなさそうだから山葵はそういったこと知らないままなんだろうな

豪太と千極の過去も辛いけど2人の喧嘩を見てる山葵も辛い
アントニオ戦では笑って発破かけてたけど千極戦では行くなって止めたり、必死になって勝てって叫んでるのが…
山葵って基本的に飄々としてるからこういうシーンの印象が鮮烈

冒頭の真樹たちが集まってるコマ好き
愛之助寝そべっててすごいくつろいでるけどこれ愛之助の家かな

一般家庭っぽいから真樹か愛之助の家
すぐ近くにポテチの袋あるし寝転がって頬杖付きつつテレビ見ながらポテチつまんで…って
仮に真樹の家だったら他人の部屋でくつろぎすぎw

引っ越しが急すぎて山葵に別れを告げられなかったのか、心配させたくなかったのか…
不良になってからならまだしも、普段大人しい小学生がいきなりあれって事情知らなきゃ相当驚く

24巻の忍がこっち
千極vs豪太も前回の引きで終わりじゃなく豪太の意地が見られて良かったんだけど忍の顔の変化に持っていかれた

マンバって画像1回に1枚しか貼れないんだね

24巻の忍がこっち
千極vs豪太も前回の引きで終わりじゃなく豪太の意地が見られて良かったんだ...

単行本派?あれいいよね。自殺をテーマにした作品って命の大切さを訴えたり自殺をしないよう説得する展開になるものが多いけど、客の事情に店主が首を突っ込んで説教するんじゃなくそっと寄り添う感じが良かった
夢島の境遇と洗濯機を重ねた描写が共感出来てすごく好き
「独り言広場」とか3000以上レスついても続いてるスレあるしここの上限ってどうなってるんだろうね?

QP 完全版

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