埋もれてしまった、とか、もっと評価されてもいい、とか思う漫画家※ネタバレを含むコメントです吾妻ひでおを評して「ビッグマイナー」と評したように、 戸田誠二は「リトルメジャー」で、豊田徹也は「ビッグマイナー」だと個人的に思う。 作品の多さと大衆性では前者が優れているけれど、後者は個々の作品がブラックホールみたいな引力を持っていて読者に忘れがたい記憶を残す感じ。意外な野蛮さというか、ヒューマニストの範疇にとどまらない闇。 最近の彼の漫画は、こう、色々と真面目すぎるんだと思う もっと初期作品みたく弾けていいんじゃねえの、的な、まあ俺の感想すけど。
吾妻ひでお×高橋葉介特集、過去作品集を同時期に刊行した2人が狂気と洗練のリスペクト対談 - コミックナタリー 特集・インタビューnatalie.mu過去作品集を同時期に刊行した2人が狂気と洗練のリスペクト対談
『失踪日記2 アル中病棟』を語るMatogrosso衝撃的な内容と、それに反した飄々とした筆致で数々の賞を総ナメにした『失踪日記』。 その刊行後から執筆すること8年めにして、ついに続編『失踪日記2 アル中病棟』が完成しました。 それに際して著者吾妻ひでお氏と、旧知の間柄であるとり・みき氏の対談が行われました。 今回はマトグロッソ用に、ネタバレ無しのショートバージョンを掲載します。 (完全版は『失踪日記2 アル中病棟』でご覧ください)