翼くんがもうダメ…殺人犯であるとか関係なくダメ…
翼くんがもうダメ…殺人犯であるとか関係なくダメ…
こっちの胸糞の悪さは考えていなかった。あの飛行機?偵察機?的なものが伏線になっていたようだし次で事件に進展があればいいが。。
表面的には大量殺人事件があっただけだが、その陰に埋もれた事件がたくさんあるんじゃ?翼もそうだし。むしろ、大量殺人はフェイク?
一つ前言を訂正させて欲しい。あの「絵」の中にある飛行機と思えた物、実在しなさそうなデザインなのに田中正志さんが「どこかで見た」と言ってたので、えっ?と思ったんだけど、もしかしたら「風車式風速計」といういわゆる風見鶏の類いかもしれない(画像添付します)。
もしそうなら絵の場所は山の上のほう、気象庁の測候所のある周辺ということになる。
いやーこの風速計、どこかで見た気がする。たぶん教科書とかかな。よくわかりましたね。セスナとかそんな感じかなとずっと思ってました、私。
私もセスナか飛行機の何か、上から見下ろしてる物の象徴だと思っていて、以前にそう書いていたんですが今号の「どこかで見た」発言のニュアンスから、もしかして空を飛んでる物じゃなくて陸上にある何か?だとしたら……と考えてたどり着きました。
2月5日が始まって4話目と長い1日だけど、各キャラクターに動きがあった。鈴は翼にたたりだと脅されて口止めされたのかもしれない。
三島母は心を不審そうに見ていたが、こう次々に娘たちに不幸があり、しかも翼からパラコート泥棒の疑いをかけられていた訳だから仕方ないのかもしれないけれど……。
木村さつき、「いい匂いの先生」ってそのまんまこの人?行動の理由はわからないけれど。
上記の風速計の場所、真夜中の吹雪の中だけど、佐野は行くだろうか?行方不明のままになるという新聞記事、見てしまったし……
そして翼、妻帯者。。こいつのことは語りたくない。ただ「3日後」って何だろうか?仕事であの倉庫に行く人がいるのか?妻の紀子さんはよく覚えておいて、後日追及してほしい。
今更だけど、コミックス第1巻の表紙がさの
失礼、佐野文吾と幼い田村心という、現実ではあり得ない2人と言うのも、何か意味があるのでは?
あったはずの、失われた時間の場面。そしてずっと理想の父親像をイメージしていて(北の国から、で盛り上がった回にあった)、実際そのとおりのタイプの父親。本質的には親子コンビで現在動いている訳で、何かそういう嬉しい気持ちを胸に、そう一面を持ちながら心は活躍しているんだろうか。
いろいろ想像のわく絵ですよね。
陸上にあるものって発想の転換がすごいです
心の妻が遺したノートを見返してちょっと疑問点が出てきたのですが、
まず、鈴の転落事故。新聞のスクラップには「通りかかった新聞配達員が発見し…」とあるだけで名前はなく、妻の手書きで「第一発見者
長谷川翼」となっている。単に新聞記事をスクラップしただけじゃなく関係者にも接触していたのだろうか?
それから2月5日、本来なら田中さん宅に「近所に住む少年」が訪問して第一発見者になるのだが、心と佐野がいた午後7:25までにそういう形跡はなく、それから夜中まで正志がいたが訪問者は木村さつきのみ。ちょっと気になる。
あと、この日も1月7日も天気は雪、吹雪になったけど、翼も別の犯人もわざわざそういう日を選んだんだろうか?
ちょっと気になったので書き出しておきます。
毒を使った大量殺人の心理とは、どう言う物なのか?例えば、実際に起きた和歌山のカレー事件は、近所の人達に怒りを覚え、犯行を行った。
この作品では子供だけではなく、大人達も被害に遭っているのは、何か意味があるのでしょうか?
直接の場合と違い、格闘によるこちらも傷付くリスク、良心の傷つき加減、見つかりにくさ、などあるのかもしれません。そんな気持ち、理解したくありませんが。
ご指摘どおり、事件には動機があると思いますし、こういうサスペンスの形を取る小説、マンガならなおのこと、犯人が誰、なぜ(動機)、どのように(方法)が納得できる形で明らかになると思います。最終回直前くらいまで分からないかもしれませんが。
犯人の傾向として、当初は動物を手にかけており、パラコート事件でも同じ感覚だったかもしれない。皆が悲しんでいるのを驚いているので。もちろん異常だけど。少なくとも最初から大事件を起こそうなどとは考えてなかったんじゃないだろうか。
それが明音の事件以降エスカレート、暴走しているように思う。もし明音に現れる二人目の人物がそうなら、4月に犠牲になる村人というのは長谷川翼になる可能性はありそう。これも前倒しがあるかもしれないが。
タイムスリップ直後、何人かの村人に会っているが、よそ者はすぐにそれと見破られ、警戒心で見られるような雰囲気を感じる。
道を聞くのに入った家が佐野家で鈴の事故に出くわし、行った病院が三島医院、そのまま佐野家へ、と都合のいい展開だが、なぜここから過去の話が始まるんだろうか?何か事件の始まりが鈴の件と関係あるのか?
結果、変わった歴史は、
鈴の第一発見者が 長谷川翼→心
千夏の第一発見者が 明音→佐野
全く分からないが、人の動きがどう変わったんだろう?
さらに千夏の件で変わった要素としては、心の介入でパラコート「泥棒」→千夏が心を追い、家の外へ→それを見て佐野が追い、一旦家に戻ってから千夏を残し、足跡から心の捨てた空き瓶を見つける。そして事件。よく考えてみればこの過程すべてが本来なかった出来事。結果、第一発見者は変わるんだけど。。何か分からないが犯人の動きに影響しているように思う。
それから、三島家から森に向かった心の足跡は残っていて、これを佐野は追いかけた訳だが、それより新しい千夏にパラコート入りラムネを飲ませた犯人の足跡がないのは、内部から来たから?どうも謎が多い。
1話冒頭のテセウスの船の説明に続く、心の「これが人間だったらどうだろう」のセリフの後ろの景色、音臼村の事件と関係ある場所か?
もしかしたらほとんど解決する頃、このセリフを言った後に元の世界?それも、続くページの夜中に目が覚める場面につながったりして。
場合によっては出産する病院で犯人に対峙してようやく解決になるか
6月に事件が起こって、その年の7月に田村心誕生日。タイムスリップの影響とかは、どうなる?
事件が発生して、佐野が逮捕。奥さんは病院を探すのも大変だった、と言っていた。
タイムパラドックスの問題もあるけれど、事件の阻止、犯人の特定、確保ができるかにかかわりなく、出産の直後くらいまでには1989音臼村編は終わるのではないかと思う。そこまででほぼ佐野家の未来は決まるはずで、心のいる理由もなくなるので。
出産の時、このままでは今回も村で唯一の三島医院に断られるかもだし、そうなると村外でもいわくつきの家族として母のトラウマの元になりうる。
目の前の明音の捜索がどうなるかにもよるが、もし見つからなければ、1人減るので新学期は心がクビ、木村さつきによる複式学級再開となるかもしれない。
今後の捜査はノートを見せての佐野の推理による進展を期待したいが、とりわけ歴史の変化が起きているので、犯行一つ一つの動機の解明、それによる割り出しを期待したい。
逆に、警察官の佐野文吾が逮捕された理由が判らない。パラコートがあったからとか、理解出来ない。
過去の人物が未来について知る、これはどう転ぶかなー。状況の悪化に拍車がかかりそうな気配なので、危なそうなんだよなー。