マンバ2024/11/24この一年をマンガで振り返ろう!年末お楽しみ企画、リスト作成チャレンジ2024! こんにちは、マンバです。 2024年も残すところ1ヶ月と少し。長い年末年始のお楽しみになるような企画をご用意しました! **♪♪♪♪♪ リスト作成チャレンジ2024!!! ♪♪♪♪♪** 今年もたくさん読んだであろうマンガの数々。リストを作って振り返りませんか? - 今年読んでよかったマンガ - 今年おすすめしたいマンガ など、あなたの2024マンガ履歴を教えて下さい! 参加方法は、リストタイトルの末尾に「#2024リスト」をつけて作成するだけ。作成したリストはこのスレッドで見せあいっこしましょう。 ご参加お待ちしてます! 詳細はコチラ https://note.com/manba/n/nbf1d35459f1f 早速作ってみよう!! **[「今年読んでよかったマンガ」をつくる](https://manba.co.jp/user_board_lists/new?title=%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A7%E3%82%88%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC+%232024%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88)** **[「今年おすすめしたいマンガ」をつくる](https://manba.co.jp/user_board_lists/new?title=%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC+%232024%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88)** 自由広場8わかる
マンバ2024/09/30超人生に、無駄という文字はない。──なぜ今の「キン肉マン」に心を揺さぶられてしまうのか?『キン肉マン』 自分でもちょっと驚いているのだが、50歳になっても「キン肉マン」を読んでいるとは思わなかった。しかも惰性ではなく、面白いと思いながら読んでいる。今年から始まったアニメも、もちろん見ている。 「キン肉マン」の連載が復活したのは2011年なので、すでに約13年経過していることになる。昭和期の連載は8年間だったので、もうあの頃の連載期間をとうに超えている。 *いちおう補足しておくと... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27693) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/08/22「芸術新潮」9月号で 萩尾望都のスケッチ画、初の一挙公開!「芸術新潮」9月号の大特集「祝! 画業55周年 萩尾望都 スケッチブックから読み解く、創作のひみつ」では、‶少女マンガの神″萩尾望都先生が、デビュー前から近年に至るまで作品のアイディアを書きためてきた、200冊に上るスケッチブック/クロッキーブックのなかから厳選した約80点の画を紹介します。8月23日(金)、新潮社より発売! 『芸術新潮』2024年9月号/新潮社 不朽の名作「ポーの一族」... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27683) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/08/14黒歴史は意外に楽しい? 平成のオタクライフを描く『~解放の刻来たれり~ えるぽぴの楽しい黒歴史ライフ』みなさんは消したい過去の振る舞いはありますか。えるぽぴ先生の『~解放の刻来たれり~ えるぽぴの楽しい黒歴史ライフ』は、平成をオタクとして過ごしたえるぽぴ先生自身の体験を思う存分共有した作品です。えるぽぴ先生はその日々を「黒歴史」としていますが、高校生でコスプレをして同人誌即売会に参加しているので、非常にアクティブで楽しそう。みなさまも是非、自分のオタク遍歴を共有してみませんか。 黒歴史とは、... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27671) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/08/05第26回 ジョージ・ルーカスの『スター・ウォーズ』をめぐる戦争―ロラン・オプマン作、ルノー・ロッシュ画『ルーカス・ウォーズ』2020年6月から続けてきた「海外マンガクラシックス―教養として読んでおきたい世界のマンガ」が、今回をもって最終回を迎えることとなった。 これまで取り上げてきた海外マンガは25作品。取り上げてきた作品の詳細については、こちらの一覧をご覧いただきたいが、この連載を始める際に考えていた、新旧さまざまな古典を通じて、多様な海外マンガの魅力の一端を紹介するということは、ある程度できたのではないかと思... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27648) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/07/31最終回 マンガ研究批評の現在【夏目房之介のマンガ与太話 その32】 突然ですが、本連載今回が最終回だそうです。私としてはまことに残念ですが。 初回が、2022年1月「「浦沢直樹の漫勉」と諸星大二郎の謎」なので、何だかんだで3年余続いたことになる。「与太話」と名付け、そのつど気の向くままに気軽に書こうと、はじめは思っていた。が、ここ数年気になっているマンガ研究の主題にひきづられ、あまり一般には興味を引きにくい連載内容になってしまったかもしれない。13年の大... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27586) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/07/26『エロスの種子』は、女の裏側を、男の弱さを描いているーーもんでんあきこ先生インタビュー『エロスの種子』 『グランドジャンプ』で『エロスの種子』、『恋愛LoveMAX』で『もっと愛のしわざ』を連載中のもんでんあきこ先生。どちらも愛と性を扱う作品です。 通常、性を「官能」として扱うと、どうしても男性向け、女性向けに別れてしまいがち。しかしもんでん先生の作品では性を扱いながら、深い人間考察や社会問題も扱っています。エロスを人の営みのひとつとして見つめているのです。 みなさんにとって... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27614) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/07/24法月理栄さん第12回。新発見、珠玉の短編3作は甘く切ないノスタルジー。『ブリキの玉手箱』『少年の頃』『ダイアリー』先日の事でした。 いつもの古書店へ顔を出すと、「水曜教授さん、のり何とかさん? あ、そうそう、のりづきさん。別冊のゴルゴに載っているのがあるんですけど要ります?」と店主さん。 「な、なんですとぉぉぉお!!」と、心の中で思いっきり叫んでしまいましたよ。 別冊のゴルゴとは、カバー無しの『別冊ビッグコミック・特集ゴルゴ13シリーズ』の事です。 ゴルゴが2〜3作品と、短編漫画や読み物が併載されたB6... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27593) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/07/22夭逝したマンガ家を偲んで 東元『かよちゃんの駄菓子屋』未刊行 わが心の大阪マンガ 第3回 2022年12月12日。大阪在住のマンガ家・東元が癌のために亡くなった。享年61。今年12月には三回忌をむかえる。 東と初めて会ったのは1993年の秋だったはず。その後、天神橋筋六丁目にあった東の仕事場には何度か足を運んだし、東も西心斎橋の私の仕事場に来てくれた。しかし、96年の夏にこちらが仕事場を東京に移してからは直接会う機会がなくなって、訃報を知ったのは2023年2月14日だった。 ... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27548) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/07/19マンガ酒場【25杯目】酒飲みの業の深さに震撼!◎吾妻ひでお『失踪日記』 マンガの中で登場人物たちがうまそうに酒を飲むシーンを見て、「一緒に飲みたい!」と思ったことのある人は少なくないだろう。酒そのものがテーマだったり酒場が舞台となった作品はもちろん、酒を酌み交わすことで絆を深めたり、酔っぱらって大失敗、酔った勢いで告白など、ドラマの小道具としても酒が果たす役割は大きい。 そんな酒とマンガのおいしい関係を読み解く連載。25杯目は、酒飲みの業の深さに震撼する『失... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27576) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/07/17漫画作品のお好みのページを高精細複製原画でお手元に! Webコミックメディア「路草」が「複製原画オーダーメイド」サービス開始Webコミックメディア「路草」(株式会社トゥーヴァージンズ)は、新サービス「複製原画オーダーメイド」をはじめました。本サービスは、「路草」上で連載されている作品の中から、お客さまが選んだ特定のページやコミックスのカバーイラストを最高品質の用紙に高解像度かつ広色域のインクジェットで仕上げたジークレープリントでひとつひとつ制作し、お届けするサービスです。 本サービス「複製原画オーダーメイド」では... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27561) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/07/16となりのマンガ編集部 第16回:秋田書店『プリンセス』『ミステリーボニータ』編集部 自分が面白いと思う部分は絶対に削らないマンガの編集部に赴き、編集者が今おすすめしたいマンガやマンガ制作・業界の裏側などを取材する連載企画「となりのマンガ編集部」。第16回は、秋田書店プリンセス・ミステリーボニータ編集部を訪ねました。歴史ある女性向けのレーベルで、近年でも各アワードで上位を飾り存在感を放つ『海が走るエンドロール』や『天幕のジャードゥーガル』なども手掛けている、編集部の山本さん・小山さん・津田さんのお三方にお話をうか... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27515) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/07/10昭和の児童書の中でもド直球を極めた、高額プレミアで入手困難な全11冊。ドラゴンブックス『日本幽霊百科』子供って不思議な話が好きですよね。 私も幼少期から小学校高学年くらいまでは、その手の話が書かれた本が大好きでした。 私が生まれる前ですが、昭和32年に発行された『世界の七ふしぎ』という本があります。 『世界の七ふしぎ』(日下実男/大日本図書) 小学生向けのこの本、目次に並ぶ七つの不思議は昭和40年代に子供だった私に馴染み深い記事ばかりですね。 『世界の七ふしぎ』(日下実男/大日本図書) 残念... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27480) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/07/08嗚呼!! 近鉄南大阪線/どおくまん(原案/太地大介)『嗚呼!! 花の応援団』全15巻 わが心の大阪マンガ 第2回 大阪・心斎橋に仕事場を置いていた30代なかば、専門学校で非常勤の先生を引き受けたことがあった。古くから速記者を育成していた学校が、速記コースに加えて、編集ライター・コースと医療事務コースを新設したのだ。フリーライターを始めて5年の駆け出しに先生が務まるはずもないのではじめは断ったが、「学生たちを遊んでやってくださればいいんですよ」という校長先生の言葉で心が動いた。担当する授業は木曜日の午前... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27450) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/07/05マンガ酒場【24杯目】酒を飲むと人格が変わる美人妻◎井上和郎『僕と嫁さんとお酒の関係』 マンガの中で登場人物たちがうまそうに酒を飲むシーンを見て、「一緒に飲みたい!」と思ったことのある人は少なくないだろう。酒そのものがテーマだったり酒場が舞台となった作品はもちろん、酒を酌み交わすことで絆を深めたり、酔っぱらって大失敗、酔った勢いで告白など、ドラマの小道具としても酒が果たす役割は大きい。 そんな酒とマンガのおいしい関係を読み解く連載。24杯目は、酒を飲むと人格が変わる美人妻と... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27504) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/07/02ほりのぶゆき インタビュー(代表作『江戸むらさき特急』『旅マン』『三大怪獣グルメ』) 人生を狂わせた伝説の「相原賞」から〝マゲモノ〟漫画道を往く。 我こそが〝侍ジャパン〟の祖ナリ! <後編>↑大学漫研時代の冊子より。タイトルは『疑惑の窓』。社会の窓が開いてしまう話だ。 お侍はつらいよ! とばかりに、無理難題や世知辛い世相が城中、城下に襲いかかる。ちょんまげとはネクタイのことと見たり!ーー。あらゆる世事を”お侍フォーマット”に落とし込み、ツッコミを入れまくり、独自のアイロニカル喜劇を世に放ちつづける、ほりのぶゆき。スピリッツが産んだ謎の登竜門「相原賞」を足掛かりに、えっさほい... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27410) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/07/01ほりのぶゆき インタビュー(代表作『江戸むらさき特急』『旅マン』『三大怪獣グルメ』) 人生を狂わせた伝説の「相原賞」から “マゲモノ”漫画道を往く。 我こそが “侍ジャパン” の祖ナリ! <前編>ほりのぶゆき氏 お侍はつらいよ! とばかりに、無理難題や世知辛い世相が城中、城下に襲いかかる。ちょんまげとはネクタイのことと見たり!ーー。あらゆる世事を”お侍フォーマット”に落とし込み、ツッコミを入れまくり、独自のアイロニカル喜劇を世に放ちつづける、ほりのぶゆき。スピリッツが産んだ謎の登竜門「相原賞」を足掛かりに、えっさほいさと走り続ける爆才の心中にすり足で忍び寄る110分ー。(お侍以... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27397) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/06/28模写によるマンガ批評へ 僕自身のマンガ批評史(3)【夏目房之介のマンガ与太話 その31】 学習院大学退官後、私の後任・佐々木果教授のゼミにほぼ毎回潜り込んでいる。担当の責任もなく、学生たちの発表を聴いてコメントしたり、まことに無責任で楽しい。邪魔にならないように、とは思いつつ、ときに調子に乗って長話になったりする。 先日は、マンガの「目」について話題が及び、佐々木さんから「マンガの目といえば」といって話を振られた。スコット・マクラウド『マンガの描き方』についてのゼミで、何かの... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27468) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/06/20マンガ酒場【23杯目】マンガとワインの至福のマリアージュ◎エティエンヌ・ダヴォドー(訳:大西愛子・監修:京藤好男)『ワイン知らず、マンガ知らず』 マンガの中で登場人物たちがうまそうに酒を飲むシーンを見て、「一緒に飲みたい!」と思ったことのある人は少なくないだろう。酒そのものがテーマだったり酒場が舞台となった作品はもちろん、酒を酌み交わすことで絆を深めたり、酔っぱらって大失敗、酔った勢いで告白など、ドラマの小道具としても酒が果たす役割は大きい。 そんな酒とマンガのおいしい関係を読み解く連載。23杯目は、マンガとワインの至福のマリアー... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27424) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/06/19『パタリロ』でも描かれた、現代では有り得ないハラスメント満載な『ガラスの仮面』のオープニング「創刊50周年記念 花とゆめ展」に行ってきました。 「すっごく懐かしい!」から「読んだなあ」まで、自分の人生を振り返るような展示でした。 「あれ? ないじゃん」って作品が『LaLa』掲載だったりして、意外に区別がついてなかったなというのも実感しました。 外国人の方もちらほらいて、『フルーツバスケット』のグッズを買い込んでました。海外でめっちゃ人気なんですよね。「好きなマンガは?」って聞くと「... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27330) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/06/18『咲-Saki-』決勝大将戦に向けて残っている伏線・因縁をまとめてみた『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載中の『咲-Saki-』が一つの大きな山場を迎えようとしています。単行本25巻発売にともなう休載期間も終わって『ヤングガンガン』No.11(2024年5月17日発売)掲載の第273局[大将]から連載を再開しており、そのサブタイトル通りに大将戦が始まろうとしています。『ヤングガンガン』No.12(2024年6月7日発売)掲載の第274局[頂上]で... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27352) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/06/17母校(?)も登場する青春コミック 此元和津也『セトウツミ』全8巻 わが心の大阪マンガ 第1回「大阪は私の心の故郷だ」と言ったら大阪生まれ大阪育ち大阪在住の人たちからは怒られるかもしれない。 大阪府堺市に引っ越したのは小学校3年生の2学期。昭和の東京オリンピックが開幕間近だった。それまで暮らしていたのは埼玉県春日部市。その前は東京都世田谷区だったから、引っ越しから3年以上、まともに大阪弁を話すことができず苦労した。 中学・高校は堺市。大学は和歌山県和歌山市。一応、近畿地方ではある... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27321) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/06/13あまり語られないタイプの漫画家による自伝漫画の面白さ—伊賀和洋『劇画の神様 さいとう・たかをと小池一夫の時代』 世の中には漫画家の自伝的漫画というものが結構あります。以前にこの連載で紹介した矢口高雄『9で割れ!!』などもその一つですね。本年、その系譜の中に新たな一作が生まれました。それが今回紹介する伊賀和洋『劇画の神様~さいとう・たかをと小池一夫の時代~』です。 『劇画の神様~さいとう・たかをと小池一夫の時代~』 伊賀和洋(旧ペンネームは一洋)……といっても、知らないという方も少なからずいるので... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27305) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信
マンバ2024/06/12類まれなる才能と自由にあふれた4人の吟遊詩人。「たま」という楽団に魅せられた。石川浩司・原田高夕己『「たま」という船に乗っていた』今もってあの夜の衝撃を忘れることは出来ません。 「いかすバンド天国」(通称・イカ天)という番組の放送開始は元号が昭和から平成に変わって一か月余り、1989年の2月です。 当初私は番組を観ておらず、熱心に毎週欠かさず観るようになるのは放送開始から半年以上経った「ビギン」というバンドがグランド・イカ天キングになったあたりから。 当時私は28歳。 20代前半から音楽活動にいそしんだこともあって、個... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=27369) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信