ネタバレ

【掲載誌】
モーニング2017年30号(2017年6月22日発売)より連載開始

【代表作】
『湘南レスキュー部』 東元俊也 名義
バウンスアウト』 東元俊也 名義
バタフライ』 東元俊也 名義

【公式ページなど】
モアイ http://morning.moae.jp/lineup/833

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それにしても「週刊現在」、取材対象に全く相手にされなかったのに、「独占スクープ」にしてしまうのはちょっと笑えてしまいますね。

私が考えていたのは、無罪の父親佐野文吾を助けるか?生まれたばかりの娘、未来を取るのか?でしたが、大ハズレでした。(苦笑)
出来ればドラマ終了後に、田村心の3回目のタイムスリップがある映画を見てみたい。

たしかにドラマで原作をなぞった後に、続編として映画化はありそう。
だから子供みきおは生き延びて、最終回ラストで札幌に登場したのかも。
読者の大半が感じている消化不良なフラストレーションを映画で回収という狙いか。

久しぶりに連載初回からハマった作品だから、
制作サイドの思惑にまんまとハマっても、後日談は見たい。

でもやっぱり、歴史介入前の心は絶命してるのは残念。文吾だけが事実を知る主役になるのか。

東元先生、
フランスのルモンド紙の「日本のベスト漫画」の佳作に選ばれていました。
最近の作品が候補に入るのはすごいと思います。
ファンとして嬉しいです。
ぜひテセウスの続編お願いします。

祝!🎉佳作選出!
さすがに傑作枠には選ばれませんでしたが、、
以前からフランス語版を出されてましたから、認知度が高いことも関係してそうですね
https://twitter.com/toshiya_paris/status/1084860591112577024?lang=fa

ここネタバレの宝庫だからドラマ化情報から来た人は気をつけたほうがいいかも(笑)

佐野役は北海道だしこの髪型だし大泉洋しかいない!
と思ったけど流石にもうちょっと若い人になるだろうな…

 俳優の鈴木亮平さんが、竹内涼真さん主演で来年1月期にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「テセウスの船」に出演することが11月6日、明らかになった。鈴木さ…


追加キャストも発表されましたね。
佐野は鈴木亮平か…意外といえば意外ですが演技の幅考えたら合ってるかもしれませんね

作者の東元さんも、ここで意見を交わしたすべての方々もお疲れ様、そしてありがとうございました! 今回はエピローグ回として、佐野家のみんながそろって仲良くしているのがやはりなによりもうれしいです。今回登場の心は我々の知っている心ではないので、「良かったね」は父の佐野文吾に言いたい。この微妙な違和感が心に関する「テセウスの船」なんだろうなと思うし、であれば心が89年で亡くなることは予定通りなのかもしれないです。もちろん「僕だけがいない街」のように、ドラマ版は違うエンディングというのもアリだと思います。 映画で言えば今回は主題歌がエンディングのテロップと一緒に流れる中でのストーリーのようなイメージを感じました。そして最後の最後、ご指摘のとおり、まるでホラー映画のエンディングのような終わり方になりました。 毎回現代で登場する週刊誌によればみきおは「都内某所」にいるようです。そして最後のページでは「さっぽろテレビ塔」のそばにいます。しかも佐野家の直前に描かれたテレビ塔は微妙に景色が違うように思うので、塔からみた方角は違うものの結構近くにいるし、一体何をする気だ?という気分になりますね。週刊誌の質問にもちゃんと答えてませんし。 単行本の6巻だったでしょうか、ほとんど9話で収まっているなか、10話押し込んだのがありました。もしかしたらこの頃に残りの話数でどう締めくくるか決められていたのかもしれないです。 「もう少し掘り下げて欲しかった登場人物」、同感ですし、はっきり言って心と文吾とみきお以外は、特定の活躍回以外はモブキャラに見えてしまいますし、ドラマ化の際にこれは課題だと思います。できればあまりいじくって欲しくはないです。 木村さつきは生きていたら、結局出所したみきおの面倒を見ようとするかもしれないので、可哀想ですがいなくて良かったのかもしれないです。 鈴は整形してないこっちのほうがやっぱりいいです。ただ眉毛を剃ったのはちょっとだけ残念です。 最後に、佐野文吾「クソ父」が書いたタイムカプセルのメッセージ、事実上これが作者からの作品を通じたメッセージだと思うので、重く受け止めたいと思います。この回の心は「は?」でしたが。。 本当に皆さんありがとうございました!
@なおなお

ひとつだけすみません…
「クソ父」ではなく「by父」だと思います

コミック派だったので、やっと最終話まで読めました。
10巻、トントン進みすぎて中盤のダラダラ展開は何だったのかちょっと置いてけぼり状態です…
でもやっぱり佐野一家が幸せそうにしてるのはうれしいです。
鈴、整形せず美人だし、慎吾はタイムスリップした時の文吾さんそっくり、和子さんも明るいお母さんで文吾さんも昔と変わらない。そしてまた由紀と出会えた心。ハッピーエンドで良かったです。
いろいろな伏線が回収されてないので(明音ちゃん行方不明の鈴の行動や、金丸さんが何に気付いたのか)
気になるので、また続編、特別編があってほしいと願っています!
ドラマもどんな展開にしていくのか期待してます!

自分も単行本派だったのでようやくこのトピックを見れます
やはり連載の最終回当時は少しモヤッとするところがあったんだなと拝見していました。

個人的には最終ページを佐野家の笑顔で飾るのではなく加藤を持ってくるのはこの作品の少しゾクッとするような雰囲気がよく出ていて好きです。

しかし続きというか、この先が見たくなる気持ちにはなってしまいますね…。

ドラマの感想も話したかったのでついトピックを立ててしまいました(笑)
(ここでドラマの話もするのはちょっとお邪魔かなと思い…。)

「ドラマ見る!」という方がいらっしゃれば、お話できたら嬉しいです!

ドラマ始まりましたね。展開早っ。
いきなりのタイムスリップ。そしてかなり、佐野犯人を匂わせる序盤。
特にワープロ文面のインサートでミスリード狙ってる。
しかし原作ではカセットテープの録音を、映像(音声)化においてワープロという小道具に変換したのはお見事。
舞台が宮城なのは謎というか残念。自分は北海道出身で原作の北海道訛りや生活習慣などで親近感あったので。
ドラマでは東京→音臼村の往来が頻繁にある?
もしくはロケ撮影のコスト上の問題で宮城になった?

今日第3話です。久しぶりにドキドキしながら見るドラマです。私は活字派で漫画はほぼ読まないので、原作が漫画と知り意外でした。ネットで原作を拾い読みしましたが、もったいないので、今後のドラマの展開を待ちたいと思います。涼真君の熱演もいいですが、亮平さんの怪しげ感が消えないのも気になります。皆さん、結末知ってるんですよね。ドラマは少し違うような記事をよみました。幸せになってくれる事を祈ります。

連載終了してから初めて来たけど、結構コメント伸びてるねw
ドラマ化するって聞いたときは心配だったけど、今のトコ評判良くて嬉しいよ。

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テセウスの船

どちらかというと『テセウスの船』というより『動的平衡』じゃない?

テセウスの船 東元俊也 東元俊哉
mampuku
mampuku

時間遡行をして人生をやり直したとしたら、それは本当に同一の自分といえるのか?という問いを有名なパラドックス「テセウスの船」になぞらえたタイトルだ。 ストーリーに関しては論理的整合性や感情的整合性においてやや粗い部分も感じられたもののサスペンスとして緊張感もあり、ラストは新海誠監督『君の名は。』のような美しい締め方だったし概ね面白かった。 ただ、タイトル『テセウスの船』がイマイチストーリーにハマっていない感じがした。 どちらかといえば「動的平衡」のほうが比喩としてしっくりくるのではないだろうか。 「動的平衡」とはシェーンハイマーの提唱した概念であり、日本では福岡伸一氏による著書『生物と無生物のあいだ』『動的平衡』で有名になった言葉である。“生命”とは、取り込まれ代謝されていく物質、生まれ変わり続ける細胞どうしの相互作用によって現れる“現象”である、という考え方だ。 主人公の田村心は生まれる前の過去に遡り、そこで巻き起こる惨劇を阻止することで、その惨劇により自身に降りかかった不幸な運命を変えようと奮闘する。作品では、過去を改変して自らの人生を曲げようとする一連の試みをテセウスの船にたとえているが、やはりピンとこない。作中、田村心は殺人事件を未然に防ぐため凶器となった薬物を隠したり被害者に避難を呼びかけたりするが、その影響で心の知る未来とは異なる人物が命を落としたり、結果的に大量殺人を防げなかったばかりか予想だにしなかった事態を招くことになる。 この予測不可能性こそがまさに動的平衡そのものって感じなのだ。生命体は、船の部品のように壊れた部分を取り替えれば前と変わらず機能する、ということにはならない。ある重要なホルモンの分泌に作用する細胞を、遺伝子操作によってあらかじめ削除してしまったとしても、ほかの細胞がそのポジションを埋めることがある。これは心が殺人事件の阻止に何度も失敗したことに似ている。思わぬ不運や予想しない死者が出てしまったのも、脚のツボを押すと胃腸の働きが改善するなどの神経細胞の複雑さに似ている。 船は組み立てて積み上げれば完成するが、生命は時間という大きな流れの中で分子同士が複雑に相互作用しあうことで初めて現象する。『テセウスの船』での田村心の試みは人生あるいは歴史という動的平衡に翻弄されながらも抗う物語だったのかもしれない。

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プラタナスの実

プラタナスの実

『テセウスの船』作者が描く小児科医の物語 命を繋ぐ、音がする―― 奇跡のような、尊い音が―― 少子化、モンスターペアレント、コンビニ受診… 社会的問題が山積みな一方で、「もしも」の大病が患者の中に潜むことを決して見逃せない日々。そんな「子供が好き」だけでは戦えない “心のコスパが悪い”医療現場に、やさしい笑顔で向き合う小児科医・鈴懸真心(ルビ:すずかけまこ)。これは“ゆりかごから大人になるまで”の子供たちと、その家族に寄り添う、暖かく誠実な、小児科医の物語――

バウンスアウト

バウンスアウト

東京、六本木。すべての欲望が溢れ、乱れ、踊るこの街に、ひとりの不良少年が降り立った。そこで目撃するのは、これまでにない大きな地殻変動。利権を非顕在化し、暴排条例のため地下に潜った“不良”たち。暴力とカネという地下水脈は、警察の目が届かないところで激流となり、少年は否応なく飲み込まれていく――。新しいタイプのアウトローが蠢く現在の“ロッポンギ”を舞台に描く、堂々のネオ・クライム・アクション!!

野良をつく

野良をつく

「破道の門」「バウンスアウト」の東元俊也、最新作!! 裏社会を描き続けた作者が挑む戦慄の潜入捜査官物語!! 主人公・飛沫凉は、関東一の武闘派集団・朱組に潜入し若頭補佐にまで伸し上がった。全ては組長の朱蓮を逮捕するため…!! 極道の仮面を被った刑事のハードボイルド戦記!!

破道の門スペシャル

破道の門スペシャル

藤沢ケンジ、17歳。北海道に生まれ、極道になることを夢見る。ある組長はケンジに言う。「この男からヤクザのすべてを学べ。極道の天才と言われる男だ」その男の名は四代目極門組・九条英治。二人の男が出会い、その魂を焦がす!!

バタフライ

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欲望渦巻く大都会を、オンナで凌ぎ、闇に生きる!! デリバリーヘルス「バタフライ」を経営する爆石優。普段は明るく優しいが、店の女の子に危害が及ぶとこの上なく恐ろしい血の裁きを下す!! 夜の蝶に渦巻くセックス&バイオレンス!! 戦慄のデリヘル稼業闇物語!!!!!

殺人犯の息子が事件の真相を辿るクライムサスペンス にコメントする
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