2025年。兄は、もう一度だけ自分を信じた。筑波経由火星行きの物語がはじまる!本格兄弟宇宙漫画発進!幼少時代、星空を眺めながら約束を交わした兄・六太と弟・日々人。2025年、弟は約束どおり宇宙飛行士となり、月面の第1次長期滞在クルーの一員となっていた。一方、会社をクビになり、無職の兄・六太。弟からの1通のメールで、兄は再び宇宙を目指しはじめる!
家賃8千5百円の四畳半で、新潟から漫画家を夢みてやってきた19歳の小林まこと青年が食中毒で死にかけていた。上京して1年、挫折寸前の小林青年の元に届いた朗報は、少年マガジン新人賞入選!半年前に応募した作品が賞金100万円獲得、即デビューとなった!いきなり開いた漫画界への扉、そして怒涛の週刊連載!瞬く間に新人ラッシュ時代の旗手となる。だが笑いに満ちた青春時代も、やがて終わりを告げ……。
脅されて書道部に入部した大江縁と、だまされて書道部に入部した望月結希。一風変わった先輩たちに翻弄されて、これでいいのかと思う日々。それでも、ダイナミックでデリケートな書の世界は、かなり魅力的で… 文化系青春コメディー、It’s 書(SHOW)TIME !!
悪魔を召喚・使役し、どんな難事件も解決へと導く悪魔探偵・アクタベと、ムリヤリ悪魔と契約させられた、助手さくま。でも契約の相手は、最悪におバカでセクハラでお下品でプリチーな下級悪魔ばかり……。ひと言で言うと、「こんの野郎――!!そのスカしたツラにウンコ塗りたくってやんぜ―――!!」(第2話「エリートはお熱いのがお好き」より)――という感じの漫画です!
あれほど人気を誇ったアニメにも映画にもすれ違わない生活だった。 なのに、2024年の今日。 たまたまたまたま漫画アプリで目に入って、読んだ。読んでしまった。 そして、読み始めた冒頭から焦った。 「2025年」が未来のように描かれている。 いや、来年だぞ。すっごく近いぞ。 ということは、2024年の今、今すぐ読んでおかないと、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の舞台となった未来が過去になってしまったのと同じような、複雑な気持ちを抱きながら漫画を読み進めることになってしまう。 なので、慌てて読んでいる。 登場人物は優秀な弟と凡才な兄かと思いきや、兄もかなり優秀。くすぶってしまっただけで、ものすごく優秀。 宇宙へ行くんだもんな。そうだよな。 読みながらも、ふと思う。 なぜ私は今まで読まなかったのか。 タイムリミットに焦りながら読んでいる。 漫画の中の未来を未来にしたまま、読むために。