モーニング創刊35周年記念特別企画、コージィ城倉氏がモーニング35年史を彩ったあの名作この傑作の誕生の瞬間に迫る大型月イチ新連載『モーニングを作った漫画たち』が始動します!
モーニング創刊35周年記念特別企画、コージィ城倉氏がモーニング35年史を彩ったあの名作この傑作の誕生の瞬間に迫る大型月イチ新連載『モーニングを作った漫画たち』が始動します!
2023年10月のある平日。間戸かすみ(28歳)はエクシルシオールカフェのトイレで妊娠検査をしていた。元カレと再会した勢いでの一夜の避妊ミス。「陰性」に歓喜するのも束の間、上司からはお叱りのメールが届く。なんだか、自分の人生、前途0点…。そんなある日、7年前に線路に落ちた少女を助けた間戸含める大人4人で集合しようという誘いが舞い込む──。7年ぶりに再会した大人4人による、サスペンスラブコメディ!
尾城慎太郎39歳。低学歴、低収入、いわゆる低級国民。失い、奪われ続けた男は、社会から断絶し孤独と絶望の果てに、政治家の暗殺を決意した‥‥。瘴気の部屋を満たす殺意が、今、世界を、侵食する――!!
「正直者は騙されない、だから誰よりも正直でいろ」。弁護士だった今は亡き父の遺した言葉を胸に、比嘉亜希は大手事務所の新米弁護士としてバリバリ働く。初めて一人で任された案件は、巨大IT企業グループ「ネクストプリズム」が起こされた訴訟。入念に準備をして裁判に臨む亜希だったが、相手弁護士は元詐欺師であり、その上に前科まであるという八木渉だった。その八木は、古くから亜希のことを知っているようでーーー。人々を欺くリーガル・エンターテイメント開幕!!
45歳の私たち。18歳の時、砕けてしまった友情が、3人の心を惑わせる――。 地方のとある町に住む専業主婦・一ノ瀬華子は45歳。日々の不満はあるものの、そこそこ幸せと思える生活を送っていたが、ある日、専門学校時代の同級生 ・水月うららが、小説家としてテレビに出ているのを見る。27年前、もう一人の同級生・平泉花音も含めた3人で行動していたこと、「何かになりたい」と漠然と考えていたこと、それをうららに否定され、ケンカ別れしてしまったこと……過去と現在を思い比べるうちに、嫉妬に駆られてしまった華子の取った行動とは? 18歳の時に砕けてしまった友情が、45歳になった3人の心を惑わせる――。 『マスタード・チョコレート』『ノストラダムス・ラブ』『ミーコ』『友だちはいるけれど』の冬川智子が描く、ヒューマンドラマの新境地、開幕!
2017年にモーニングの35周年記念ではじまった新連載だったようで、単行本化もされてないので、モーニングを読んでいないわたしは全く本作品を知りませんでした。 でもチェイサーのコージィ先生が歴代モーニングの名作マンガの誕生秘話を描くなんて企画、面白いに決まってるじゃないですか。 ちょっと調べた限り、単行本化はサグラダファミリアの完成よりも後になってしまいそうだったので、がんばってモーニングの掲載号をあたって読みました。 絶望的な作業量が必要かと思いましたが、以下の2点により、わりにサクサク全話読めました。 ①電子書籍が発達していた点(モーニングもありました) ②次回の掲載予定に嘘がなかった点(〆切厳守だったのでしょう) わたしが見つけた限り、以下の5話が存在するようです。掲載号をチェックする参考にされてください。 2017年17号:カラーに口紅(課長 島耕作 / 弘兼憲史) 2017年21号:深海のアマデウス(沈黙の艦隊 / かわぐちかいじ) 2017年26号:マイケルは二度死ぬ(What’s Michael? / 小林まこと) 2017年30号:人生を変えろ!東大へ行け!(ドラゴン桜 / 三田紀房) 2017年34号:料理男子はなぜモテる?(クッキングパパ / うえやまとち) ちなみに活力ハップン、ものすごくハリキって探して読んだはいいですが、取り上げられている作品の中で読んだことあるのが島耕作のみだったのは痛恨でした。 ですがマンガ自体は面白かったです。取り上げられている作品もいつか読みます。