やまをわたるさんたまだいがくぶろく
山を渡る -三多摩大岳部録-
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あらすじ

伝統ある、三多摩大学の山岳部。だが今年の春、部は存続の危機を迎えていた。理由(1)新入部員は女子3名のみ。理由(2)全員、登山経験ナシ。理由(3)彼女たちの特徴は虚弱、ゲーム狂い、読書好き……。そんな「山ガール」ですらない3人を抱え、山岳部は果たして活動していけるのか!?過激な登攀もあり。楽しいピクニックもあり。男子も女子も、文系理系留年浪人、誰でもオーケー。すべてを包み込んでくれる“山”を舞台にした、大学生たちの群像劇!

かぼちゃのぼうけん
カボチャの冒険
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あらすじ

手足のびのび猫と一緒の田舎暮らし!!東北の農村で、漫画を描き、畑を耕しながら暮らす五十嵐さんの相棒は、野性的な飼い猫・カボチャ!!

万祝
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あらすじ

「強く……強くなってね!」亡き母親の言葉を文字通りとらえ、強さを求め続ける15歳の女子高生・フナコ。ある日、平凡な父との二人暮らしにうんざりしている彼女の家に、謎の下宿人・カトーが現れた。亡くなった名漁師のおじーちゃんに異常なまでに興味を示すカトーに不信感を抱くフナコ。そんな中、彼女の家に泥棒が入り、フナコは海上へと連れ去られてしまった……。こいつらって、カイゾク!?血湧き肉躍る、現代海洋冒険ロマン!

さばいばるしょうねんえすのきろく
サバイバル~少年Sの記録~
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あらすじ

生存確認1人!? 1億2689万人から隔離された“僕”は大自然の中で生きていく…!! 「大災害が発生、そして日常から文明が消失…!?」“少年”は仲間と洞窟探検中、地震に遭遇する。決死の思いで脱出を果たすも、周囲の状況は“山岳”から“海に囲まれた孤島”と一変していた。ただ生きるために――1人とり残された“少年”は、無数の自然の脅威に対して挑む!!

まんがしんしらかわげんじんうーぱ
まんが 新白河原人 ウーパ!
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あらすじ

30年近く漫画を描き続け、気づけば齢47になる漫画家・もりむら。次回作のアイディアを練っていたある日、とんでもないことを思いつく。それは、電気もガスも水道もない未開の山で、自給自足の“原始生活”を送ることだった!

かむろば村へ
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あらすじ

主人公・高見武晴は、「金アレルギー」を患った為に銀行をクビになり、東北地方にある「かむろば村」へ移住してきた。彼はこの寒村で495人目の住人として、農業をやりながら金を一切使わないで生きていこうと決めた。だがその村は、●自他共に認める「神」の老人 ●子供ながら超常的な力を秘めるその孫 ●異常に世話好きな村長 ●この上なくゲスなヤクザ者 ●病的な嘘つき女子高生 などなど、不思議な現象と濃い住民たちが集まった異世界のようであった。高見は持ち前の無鉄砲さと酒乱の癖のため、散々周囲に迷惑をかけながら生きていくが……

くらいまーれつでん
岳人列伝
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あらすじ

幼い頃から、世界一高い山・エベレストに登ることだけを目標に生きてきたロニー・ゴードン。彼は今、エベレスト南西壁厳冬期初登頂のグループの一員として、登頂安全祈願の儀式に参加している。「国(サガル)の母(マタ)なる女神」。現地語でそう呼ばれる厳寒のエベレストは、今日も冷酷で神々しい姿で目の前にそびえ立つ…。厳しくて険しくて、しかし限りなく美しい山々に魅せられた、鉄の体と心をもった岳人(クライマー)たち。ときには自らの命までも犠牲にして闘いに挑んだ彼らの壮絶な姿を描く!

まだ、生きてる…
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あらすじ

「こうなったら…死ぬまで生きてやるか」――。定年を迎えた岡田憲三(おかだ・けんぞう)は、家族に捨てられ、全財産を失い、自分の人生に絶望する。そこで、故郷の山奥で首を吊って死のうとした憲三だったが、ロープが切れて生き残ってしまう。その時、憲三は昇る太陽を見て、この山の中で死ぬまで生きてやろうと決意するが……!?

死んだ気になれば生きることぐらいはなんとかなる

マウナケア
マウナケア
かいきせん
海帰線
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あらすじ

S県の海辺、網手町の平津神社には、代々伝わる「海人の卵」があった。言い伝えでは、御先祖が海辺で「卵」を拾い、それを探しに来た半人半魚の海人と「約束」をしたのだという。その約束が交わされて以来、海は静まり豊漁という恩恵にあずかっている…。しかし、23代目の神主・洋造は、町の発展を願い、古い因習を捨て去ろうとする。息子の洋介は…!?「千年女優」の監督としても名高い今敏の傑作が登場!

バーサス魚紳さん!
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あらすじ

1973年から10年間連載した釣りマンガ『釣りキチ三平』(週刊少年マガジン連載)。全国に釣りブームを巻き起こした巨匠・矢口高雄の名作だ。主人公、三平三平の兄貴分であり、師匠でありライバルである鮎川魚紳が、装いも新たに完全復活! 連載開始から45年の時を経て、イブニングに降臨した!

るてんのてるま
流転のテルマ
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あらすじ

「助けてくれ」とメールを残し行方不明となった兄を捜しに、大学生の徳丸は西チベットに旅立つ。ガイドのソナム、キッチンボーイのナムギャルと、標高3000メートル越えの大地をひたすら歩く男3人旅が始まった!

野湯ガール
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あらすじ

「湯けむり」を頼りに、極限の冒険へ 「野湯」<のゆ>。それは、大自然の中に人知れず湧き出している天然の温泉。そんな野湯を愛してやまないヒロイン・大鷹ヒバリは、今日も山を越え、森をかき分け、時には海さえ渡りながら、日本中の野湯を目指して進み続ける。すべては大自然の試練を超えた先にある、極上の開放感に浴するために―――!

きゅうでわれしょうわぎんこうでんえんしてん
9で割れ!!―昭和銀行田園支店
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あらすじ

昭和33年4月、高校を卒業して昭和銀行に入行した矢口(高橋)は、銀行は閉店した後こそが戦場であることに衝撃を受ける。伝票の集計結果と現金残高が一致しなければ、一致するまでやり直すのはもちろんのこと、現金の過不足ともなれば、一円単位で原因を究明するのは当然であった。そして、同僚の当直中に起こった悲劇や、テレビ時代の到来を機に始まったテレビ積立てなど、矢口高雄本人が、高校卒業後から30歳でマンガ家としてデビューするまでの12年間の銀行員生活をふり返りながら描く、自伝的エッセイ漫画!

銀行員だった矢口高雄先生が漫画家になるまでの12年間

釣りキチ三平の矢口高雄先生は漫画家になる前に銀行員をしていたとは聞いたことありましたが、その当時を詳細に描いた自伝漫画があったとは…!!すこぶる面白かったです。 1巻。まず恩師から推されて銀行員になるって矢口先生はむちゃくちゃ優秀な学生だったんだろうな〜!と思いました。下宿しながら働いていた新人時代は銀行とはなんぞやのエピソードが中心ですが、この頃は何もかも手作業で大変ですね。宿直していた行員が殺された話はいきなりサスペンスが始まったかと思うくらい描写が怖かった…! 2巻。当時でも24歳での結婚は早かったらしいですね。早婚だった理由が「味噌が嫌いだから」というのはジョークだと思いますが、どうして味噌嫌いになったかの話が印象的でした。こういうちょっとしたエピソードでも秋田県の風土を感じます。この頃にハマった鮎釣りもその後に描かれる作品に欠かせない経験ですね。 3巻。徐々に子供の頃の夢だった漫画家になることを再び意識し始めます。転勤先の同僚女性が都会的な人で刺激を受けたのと、彼女の実家が本屋でガロを読ませてもらったことが、矢口先生の人生を変えていきます。こんなに白土三平をリスペクトしていたとは知りませんでした。 4巻。ガロに持ち込みをして水木しげるや池上遼一に会ったエピソードがとても貴重でした。憧れの白土先生ではなかったけど水木先生に会えて褒めてもらえたことも一つの転機になっている気がします。上司に漫画を描いていることを咎められたことがきっかけで本腰を入れて夢を追うことにしたとありましたが、デビューして真っ先に届いたのがその上司からのファンレターだったのは泣けますね。しかし何より銀行を辞めて漫画家を目指すことを承諾した奥さんが偉い!!当時の矢口先生は30歳でお子さんが2人いますからね。自分が奥さんだったら反対してしまいそう…。 こうして見ると30歳まで地元にいたことが矢口先生の作家性に繋がっているので、遅咲きのデビューではあったけど回り道ではなかったんじゃないかと思いました。希望していた本店勤務ができなかったけどその反動で趣味を充実させたし、人生って何がどうなるか分からないという面白みを教えてくれる素晴らしい作品でした。

かしこ
かしこ
さんぞくだいありーえすえす
山賊ダイアリーSS
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あらすじ

猟師のライセンスを持つ作者・岡本によるアウトドアエッセイ漫画第1弾! 2016年夏、岡本がチャレンジしたのは「魚突き」。危険な海洋生物に怯えながらも、目指すはでっかい高級魚! 狩ることの魅力が詰まった「山賊」の新たな旅が始まる! 「週刊ヤングマガジン」に掲載されたキャンプ編「××に泊まろうシリーズ」も収録。

シートン
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あらすじ

19世紀末、一人の若きナチュラリストがアメリカの広大な荒野に君臨した誇り高き狼王“ロボ”と対峙する。これは優れた画家であり「動物記」の作家であるシートンのナチュラリストとしての成長を描いた物語である。

聖マッスル
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あらすじ

神のごとき肉体と精神!想像を絶するスーパーヒーローここに誕生!ある時、目覚めた美しい男。しかし男は自分が何者かわからない。一体ここはどこなのか?男は人間を探してさまよい、ある都市にたどり着いたが、その都市は「人間」で作られており、人の姿はなかった…。キング・オブ・カルト降臨!!70年代肉弾劇画の最高峰、遂に復活!

こくりつはくぶつかんものがたり
国立博物館物語
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あらすじ

東京は上野の一画にある「新東京博物館」では現在、アミューズメント・パークの建設が進行中。このアミューズメント・パークは“楽しく遊ぶ”をモットーにする革新的な考えを持つ理事長の構想によるもの。そして、その目玉となるものが入館者が太古の世界をバーチャル体験できる“スーパーE”だった。この“スーパーE”とは、超弩級ニューロ・チップAI(人工知能)で、インプットされた白亜紀の情報と6千万年にわたる自然淘汰の歴史から、自ら生物進化の歴史を再現していくコンピュータ。計画では、このコンピュータの中で再現されている「恐竜が闊歩している時代(白亜紀後期)」を来館者がバーチャル世界で体験できるのだ。しかし、まだ開発中の段階の今は、この“スーパーE”によってバーチャル世界で体験できるのは館員では新人の森高弥生ただ一人だった……。

とろぴかるざむらい
トロピカル侍
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あらすじ

宮本武蔵(みやもと・むさし)inハワイ!!本邦初、リゾート剣豪漫画!――剣の道に疲れた武蔵が、五輪書の印税でロハス生活開始。ユルユルな男たちがユルユルなムードのビーチで繰り広げる、どうでもいい争い。集まれ剣豪ファン!ただし現地集合現地解散だ!

えしかるんて
エシカルンテ
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あらすじ

戦後すぐの北海道に越してきた少女・千鶴。ある理由から声を失った彼女は、その地で不思議な雰囲気を持つ静子と出会う。北海道の戦後開拓で、たくましく生き抜いた人々と、人間の力を超越し、ただ超然とある自然を舞台に繰り広げられる、二人の少女の物語――。

あんものちきゅうせいめいし
アンモの地球生命誌
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あらすじ

アンモナイトの最後の生き残りである主人公・アンモ。じぶんたちはなぜ絶滅しなければならなかったのか?時をわたる不思議な力を授かったアンモはその謎を解くために、原始的な生物たちの古生代から恐竜たちの時代、爬虫類たち、哺乳類たち…そして現代に至る5億年の生命史を巡る旅に出た!さまざまな絶滅生物たちとの出会いを経てアンモが見つけた答えとは!?

コスモス楽園記
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あらすじ

南太平洋に浮かぶ絶海の孤島ロバス島。1950年代の核実験と植物細胞実験のせいで誰も近付かなくなった無人島に日本人・藤田光介はスクープをモノにするため、ひとり上陸した。そこで光介が目にしたものは、二本脚で歩き、日本語をしゃべる猫達の町だった!独自のファンタジックワールドを展開するますむらひろしの代表作、ここに登場!

マタタビドングリアンパン

どこか遠くに、遥か遠くに逃散したいというのは、金持っていようが彼女がいようが、誰もが持つ願望ではないでしょうか。僕が想像するどこか遠くは『コスモス楽園記』のロバス島のイメージです。  作者のますむらひろしといえば、ヨネザアドという物言う猫と人が共存する世界を描いた「アタゴオルシリーズ」が有名です。『コスモス楽園記』も等身大の猫がでてきますが、舞台は現代日本となっております。  主人公は番組制作会社に勤める藤田光介という青年。「秘島探検シリーズ」という番組の下調べのため、無人島であるロバス島に単身向かった光介は、そこで二足歩行の猫による街を見つけてしまうのです。驚き戸惑う光介は、“マタタビドングリアンパン”という、島でご禁制のブツを楽しんでいた文太という猫に出会い、猫の社会に入りこんでいきます。ロバス島の掟で、人間社会にもどれなくなってしまった光介は、人と同じようだけど、どこか異なる猫たちの文化を目撃していきます。  巨大迷路を抜けないと診てくれない「迷路医者」、すべてのオキアミの救済を祈る「オキアミ教」、ゴッホの絵画にでてくる建物そのままを設計するジプレッション氏など、人間の文化を下敷きにしながらも、猫達の文化は独自に発展しているのです。  猫達がなぜ、このような文化を築くことになったのか、その創造主は誰なのかという問題に対して物語はハードに展開していきます。が、基本的に南国雰囲気なロバス島の和やかな日常が描かれています。  椰子の木に囲まれた露天風呂に入りながら寿司を食べたり、谷川の水で沈んだ街の底にある、潜水具をつけて行く床屋、海に沈んだ幻の酒・ジョジマアルを飲む昼下がり…。現実には体験できないけれど、自分がそこにいるような気持ちにさせてくれる、そんな不思議な漫画なのです。もし、漫画の中に入れるのなら、僕は間違いなく『コスモス楽園記』を選びます。

名無し
ぼくのむらのはなし
ぼくの村の話
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あらすじ

「ぼくの村」、それはどこにでもあった日本の村のひとつだった――。1966年6月、少年たちは暗闇のなかで、青白く輝く馬が飛ぶように駆ける姿を見た。その日は、彼らの村がつぶされる決定が下された日でもあったのだった……。新しい空港を建設するため、20年かけて開墾してきた自らの土地を、突然奪われることになった農民たち。彼らの長きにわたる戦いが、今、幕を開けた!!「成田闘争」を題材としたフィクション第1弾!!

いけちゃんとぼく
1巻を試し読み
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あらすじ

いけちゃんはね、うれしいとふえるの。こまると小さくなるの。あったかいとよくふくらむのよ――。うれしいときもかなしいときも、いつもそばに寄り添ってつぶらな瞳で見守ってくれるふしぎな生きもの、いけちゃん。そんないけちゃんがぼくは大好きで――。少しずつ大人の階段をのぼっていく少年期のやわらかな心とみずみずしい風景。かつてこどもだった大事なあなたに贈る、西原理恵子初の叙情絵本!

すみやきものがたり
炭焼物語
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あらすじ

昭和32年の和歌山県西牟婁郡西ン谷を舞台に、炭焼きを生業とする青年の日常を描く。山を切ると同時に山を育てる――1200年もの間、紀州の森を守り育ててきた炭焼き師達の精神、炭作りの工程を通して自然と人間が共生している姿を綴っていく。タヌキ、キツツキ、トラツグミなどそこに住む野生の動物を介して、炭焼き師達の日常を抒情性豊かに描き出している点にも注目。