名作サバイバルの現代版
さいとう・たかをが描いた名作サバイバルの現代版 最初の方の話は昔のサバイバルに似ていたが3巻以降は徐々にオリジナルの展開になっていた。ネズミとの対決やフクロウとの話はそういやあったなとか思いながら読んだ。後半の展開は好き嫌いはあると思いますが俺は好きかな。 ただ今回は蛾の交尾シーンがなかったので残念だった
基本カバーだと思うのですが、4巻くらいから完全オリジナルの物語になります。それまではかなりオリジナルに忠実な展開です。
オリジナルに忠実な部分は、全く同じ話なので、モロに経験の差が出てしまっているように思いました。同じ話でここまで出来上がりに違いが出るんだと、マンガ制作の奥深さを感じました。
後半のオリジナルの話は、新鮮味はありましたが、スリルとかドキドキ感はなかったです。地球滅亡が近い設定だと思うので、もっとキャラに悲壮感があっていいと思うのですが、皆メンタルが強く、多分この人たちは大丈夫だろうな、という感じを受けてしまいました。
第1シリーズ完、ということだったので、ひょっとすると第2シリーズが続くのかもしれません(話的には全然終わってないですし)。
生存確認1人!? 1億2689万人から隔離された“僕”は大自然の中で生きていく…!! 「大災害が発生、そして日常から文明が消失…!?」“少年”は仲間と洞窟探検中、地震に遭遇する。決死の思いで脱出を果たすも、周囲の状況は“山岳”から“海に囲まれた孤島”と一変していた。ただ生きるために――1人とり残された“少年”は、無数の自然の脅威に対して挑む!!
生存確認1人!? 1億2689万人から隔離された“僕”は大自然の中で生きていく…!! 「大災害が発生、そして日常から文明が消失…!?」“少年”は仲間と洞窟探検中、地震に遭遇する。決死の思いで脱出を果たすも、周囲の状況は“山岳”から“海に囲まれた孤島”と一変していた。ただ生きるために――1人とり残された“少年”は、無数の自然の脅威に対して挑む!!