あらすじ生存確認1人!? 1億2689万人から隔離された“僕”は大自然の中で生きていく…!! 「大災害が発生、そして日常から文明が消失…!?」“少年”は仲間と洞窟探検中、地震に遭遇する。決死の思いで脱出を果たすも、周囲の状況は“山岳”から“海に囲まれた孤島”と一変していた。ただ生きるために――1人とり残された“少年”は、無数の自然の脅威に対して挑む!!
基本カバーだと思うのですが、4巻くらいから完全オリジナルの物語になります。それまではかなりオリジナルに忠実な展開です。 オリジナルに忠実な部分は、全く同じ話なので、モロに経験の差が出てしまっているように思いました。同じ話でここまで出来上がりに違いが出るんだと、マンガ制作の奥深さを感じました。 後半のオリジナルの話は、新鮮味はありましたが、スリルとかドキドキ感はなかったです。地球滅亡が近い設定だと思うので、もっとキャラに悲壮感があっていいと思うのですが、皆メンタルが強く、多分この人たちは大丈夫だろうな、という感じを受けてしまいました。 第1シリーズ完、ということだったので、ひょっとすると第2シリーズが続くのかもしれません(話的には全然終わってないですし)。