国民的劇画スピンオフシリーズ第2弾!!
日本列島で群発する地震。その地震に誘発されて火山が噴火。次々に起きる天変地異に……小松左京のベストセラーをコミック化。新シリーズ登場。
旅芸人の男女三人が世の中に蔓延る(はびこる)悪と対決!!市川馬之丞一座の元・忍者の軽技師・朱三郎、元・やくざの奇術師・黒斉、曲斬り・小柴。さいとう・プロの石川フミヤス、武本サブロー、甲良幹二郎の三氏が共同で描く時代劇画!!
同心・小柴蜂郎、岡っ引き・熊十、熊ン蜂と呼ばれる十手の鬼どもが犯罪という鬼を追う!!ある夜、江戸でも指折りの回船問屋の子どもがさらわれた!残された脅迫状には二千両を用意せよとある。役人は信用できないと言う問屋の主人は、駆けつけた蜂郎と熊十を門前払いするのだが……。
※ネタバレを含むクチコミです。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ほとんど最新話のゴルゴ13を読んでいないとわからない話とか入っていてゴルゴ13マニア向けだな ・特に好きなところは? ゴルゴ13とは呼ばずにG、#106、死神、あの方といろんなパターンで呼ばれいるところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ゴルゴ13本編のファネットの回を読んでいないとわかりにくい面をあると思いますがそれでも十分面白かった。そういえば過去に同じようにゴルゴのDNAを持った人間を作ろうしたが発狂して失敗だった回があったがファネットは大丈夫だったんだな そういえば『黒い瞳 EBONY EYES』の時も子供ネタあったけどあれはどうなったんだろうか・・・
だいぶ昔に文庫で読んだおぼえもあったが久しぶりに読み返した。小松左京のベストセラーをコミカライズしたということだが原作は読んでいないのでどこまで忠実にコミカライズをしているのか不明です。基本こういう感じの天災でパニックが起こる劇画が好きでよく読んでいるがやっぱりこれはすごい。劇画を見る感じだと甲良幹二郎とか描いているのかな あと自分が記憶しているラストと全く違ったんだが一体何と勘違いしているのだろうか....
※ネタバレを含むクチコミです。