登山の魅力が隅々まで
山を渡る -三多摩大岳部録- 空木哲生
たまたま自身が関東在住のため、出てくる山々はトライしたことがあったり憧れがあったりするところが多く楽しく読めました。共感ポイントも多々あり、久しぶりに山に登りたくなりました。副部長のメガネのフチがテープで止められてるのがなんともありそうな描写で、くすぐられます。そして何より絵がキレイ。山頂からの朝日の表現は、まるでその場にいるような豊かさがあります。
全く興味なかった事にも年取ると興味出てきたりして。
これこれ〜!こういうの読みたかった!
今後もアクティブな漫画増える気がします。
何かの入門書に漫画はちょうどいいと思ってます。
なぜなら作者が取材or体験したことなので信憑性が高い!
楽しいぞ!という描写があったらほぼほぼ本人が楽しいと思ったという事なので。
これ読みつつ、羨ましさとやってみたさにうずうずしてます。
高尾山(まず高尾まで電車乗った事ない)行って雨合羽来て登りたい!!
通常より楽しそう。
そしてアウトドア用品選び、やりたい!
ノースフェイスのウェアは好きで、モンベルとか入って見るのは好きですが、インドアのアウトドア気取りなので用品についての知識は皆無です。
山か海に繰り出したい願望だけはいつもあります。
ショップに入るだけでワクワクするんですよね〜わかるわかる。
ステンレス(鉄?)のマグ、あれはコーヒー飲むために一番最初に欲しいと思ってます。
あと靴!
靴を手に入れてこういうところ歩いてみたいです。
土が緑が匂い立つような素敵な漫画でした。