登山の魅力が隅々まで
たまたま自身が関東在住のため、出てくる山々はトライしたことがあったり憧れがあったりするところが多く楽しく読めました。共感ポイントも多々あり、久しぶりに山に登りたくなりました。副部長のメガネのフチがテープで止められてるのがなんともありそうな描写で、くすぐられます。そして何より絵がキレイ。山頂からの朝日の表現は、まるでその場にいるような豊かさがあります。
伝統ある、三多摩大学の山岳部。だが今年の春、部は存続の危機を迎えていた。理由(1)新入部員は女子3名のみ。理由(2)全員、登山経験ナシ。理由(3)彼女たちの特徴は虚弱、ゲーム狂い、読書好き……。そんな「山ガール」ですらない3人を抱え、山岳部は果たして活動していけるのか!?過激な登攀もあり。楽しいピクニックもあり。男子も女子も、文系理系留年浪人、誰でもオーケー。すべてを包み込んでくれる“山”を舞台にした、大学生たちの群像劇!
全く興味なかった事にも年取ると興味出てきたりして。
これこれ〜!こういうの読みたかった!
今後もアクティブな漫画増える気がします。
何かの入門書に漫画はちょうどいいと思ってます。
なぜなら作者が取材or体験したことなので信憑性が高い!
楽しいぞ!という描写があったらほぼほぼ本人が楽しいと思ったという事なので。
これ読みつつ、羨ましさとやってみたさにうずうずしてます。
高尾山(まず高尾まで電車乗った事ない)行って雨合羽来て登りたい!!
通常より楽しそう。