6
四谷区花園町
クチコミなし
「1回の人生やけん、好きな人と楽しく生きたら良かと思わん?」太平洋戦争前夜。新宿の片隅に咲いた、小さな、小さな恋の花。昭和初期の花園町。風俗雑誌「性ノ扉」のライター三宅至心は、取材先のデッサン教室でモデルをしていた混血の娘、アキと出会う。やがて恋が芽生え、慎ましくも賑やかな二人の生活が始まっていくが…。世界でその才能を認められた孤高の叙情派作家・高浜寛が新境地を切り拓いた初の連載作品。表現する喜び、信念をつらぬく厳しさ、誰かとめぐり逢う奇跡、愛しぬくことの尊さこれは魂の物語です。――こうの史代(漫画家)素晴らしい青春漫画の王道だ!“エロ”はどんな時代にも生きる勇気を与えてくれる。映画にしたいと思った。――行定勲(映画監督)
浪人生が全員こんなんだったら世界から争いがなくなりそう。でも文明もなくなりそう。 いいか悪いかわからないけど、楽しそうだからいいんだと思う! 金はない、時間はある、でも勉強する様子はない! 新米浪人生のゆるめとベテラン浪人生たちがゆるく怠惰な生活をおくるお話。 本物の浪人生に読ませたら白目剥いてぶっ倒れるかもしれない、それくらい何もない何もしてない4コマ。 これが高校生だったり大学生だったら平和すぎてゆるすぎて何も残らないかもしれないけど、浪人生だからほんの少しヤバさがアクセントになって面白いのかもしれない。 勉強に疲れすぎたら読んでください。とりあえず生きてさえいりゃなんとかなるのかもしれません。