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嫌がってるキミが好き(2)

嫌がってるキミが好き

若き女性作家が80年代風の絵柄で性的倒錯(パラフィリア)を描く、異色のラブストーリー第2巻。鳥肌とドキドキが止まらない!! 通信制の高校に通う白川みこと。容姿に自信があり自分はイケてると信じているが……周囲は決してそうは思っていない、残念&天然な女子。そんなみことがある日、学校で生まれて初めて「好きです」と告白された。相手の大槻まことは「顔も普通、髪型も変、なんか暗そう」(みこと評)で、全然好みではなかったが、彼氏がいることを女友達に自慢できる…と考え、つき合うことにした。ずっと憧れていた「彼氏がいる私」というシチュエーションに浮かれるみことは、デートしたり、キスしたり、そして初体験……と普通の恋愛のステップを思い描いていた。しかし……!? まことはみことが泣いたり、怒ったり、嫌がってる顔を見ることに興奮するという特殊で異常な性癖の持ち主だった。みことの歪んだ顔を見るために怖い映画を観せたり、お漏らしさせたり、猫のエサを食べさせたり……まことの行為は次第にエスカレートしていく。羞恥や恐怖、苦痛を与えられ嫌いになりつつも、“彼氏持ち”のブランドを手放したくないみことは「気持ち悪い。大キライ。……でも、別れはしないけど…」と関係を続けてしまう。やがて、まことの性癖は少しずつみことの中の“何か”を覚醒させようとしていた……!? 何かと謎の多いまことだが、次第に彼が抱える闇も見え隠れしはじめ……。鳥肌とドキドキが止まらない、蠱惑的&変態的ラブストーリー!!

らんぷの下

らんぷの下

▼第1話らんぷの下/▼第2話/だんぶりの家▼第3話/女傑往来▼第4話/すがの幸福▼第5話/ドライフラワー▼第6話/裸のお百▼第7話/寒雷▼第8話/女傑走る ●登場人物/青木繁(明治時代、日本西洋画の黎明期に実在した西洋画家)、柘植(青木繁と美術学校で同期だった若き西洋画家)、すなほ(柘植の恋人で、青木繁の元恋人)〈以上、第1話〉、私(結婚生活が上手くいかず、現実とのギャップに苦しみながらも、女としての自立を目指す女性)、かんな(私の姪で将来を期待される優等生)〈以上、第2話〉。 ●あらすじ/明治42年、日本の西洋画の黎明期。天才画家、青木繁は世間に打って出ようとしていた。一方、その彼に闘志を燃やす若き西洋画家の柘植は、青木の才能を超えたい一心で、激しく自らを駆り立てながら絵を描き続ける日々を送っていた。だが、青木に対して異常なまでのコンプレックスを持つ彼は、献身的に尽くしてくれる恋人すなほのことを、愛しながらも信じられない。というのも、彼女が青木の元恋人だったからだ。そんなある日、柘植はすなほが今も青木の絵を隠し持っていることを知る……(第1話)。▼一人の人間としての自立を目指し、「看護婦人」となった“私”だったが、しかし、職場結婚後、わずか3年でぼろぼろに疲れ果てて、父親の生家へ静養のため戻る。その家で共に暮らすことになった姪のかんなは、成績も良く女学校への進学が期待されていた。かんな自身も秘かに医者になることを夢見ていた。“私”は、彼女を応援したいと考えていたが、その家族は女の医者など必要ないと猛反対しており……(第2話)。