『きのこ人間の結婚』刊行記念 村山慶ロングインタビュー "「菌類が人間の形をしていたらどういう社会を営むか」を考えた" - 太田出版
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人外漫画ブームの中心的な作品のひとつ、 『セントールの悩み』。 ケンタウロスの女子高生が営む日常生活を切り取った作品は 風変わりな設定ながらも、多くの読者を獲得することに成功した。 その著者である村山慶の第2作目となる『きのこ人間の結婚』が先日完結、 単行本として刊行された。 「きのこ人間」という、やはり人外な生物をモチーフに、 封建制度の強い架空の惑星で、階級差を超えて結ばれた主人公が、 ...
24巻が出た。 時事ネタっぽくジェンダーの話が出てきた。 だがそれが逆に違和感があるぐらいに本作は元々センシティブなのだ、そういう目で見るなという方が無理である(エロいとは一言も言っていない) 色んな性癖が拗れる人を産出しているであろう本作、昔は奇異の目で見られていたかもしれないが今は「命は皆平等である」または平等であるべき、というメッセージが感じられる(勝手な解釈です) 私は委員長が「妹たちを幸せにするのは自分自身のエゴだ」と言うシーンが印象に残っていた。 主人公のセントールよりもモブ達が人気あるんじゃないかなという気がする、そんな亜人JC(JK)達の物語。