24巻が出た。
時事ネタっぽくジェンダーの話が出てきた。
だがそれが逆に違和感があるぐらいに本作は元々センシティブなのだ、そういう目で見るなという方が無理である(エロいとは一言も言っていない)

色んな性癖が拗れる人を産出しているであろう本作、昔は奇異の目で見られていたかもしれないが今は「命は皆平等である」または平等であるべき、というメッセージが感じられる(勝手な解釈です)

私は委員長が「妹たちを幸せにするのは自分自身のエゴだ」と言うシーンが印象に残っていた。

主人公のセントールよりもモブ達が人気あるんじゃないかなという気がする、そんな亜人JC(JK)達の物語。

24巻が出た。
時事ネタっぽくジェンダーの話が出てきた。
だがそれが逆に違和感があるぐらい...
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BLUE GIANT SUPREME

ジャズは深くて難しくてカッコいい

BLUE GIANT SUPREME
さいろく
さいろく

まず主人公のダイはすごくすごく熱がある。 周りのメンバーもそれぞれ真っ直ぐで、熱量が高い。 で、出会うその他のジャズやる人達も同様に熱い。 向き先は少し違えども、ジャズに対する熱量の高い人達を描いているんだけど、やり続けるとどういう葛藤があるのか想像もつかない。 ※もちろんコレだけが正解じゃないし特殊なんだけど 前作「ブルージャイアント」で感動と、落胆に近い憤りとを感じた人がほとんどだと思う。シュプリームではさすがに同じことにはならないと信じたい(今でもアレは本当にハッキリ憶えてるぐらいツラく、「ふざけんなーー」と口に出たぐらい熱中というか没入していた) 前作からそうだけど、途中途中で後にダイのことを語る人々(恐らくインタビューを受けている)が出てくる。 そこからは当然、未来がある程度想像できるワードがいくつも含まれており、それを踏まえて読む事でまた口角が上がってしまうのを抑えきれずに先を楽しみにして待とうと思えるそんな漫画。 ジャズが苦手であろうとわからなかろうとそんな事はどうでもいいぐらいに、五感を揺さぶってくるすごい漫画なので絶対読んだほうがいいし出来ればネタバレは見ないほうがいい。 ググると「ブルージャイアント ひどい」が一番上にサジェストされて笑ったけど、シュプリームがなかったら本当にただひどかったかもしれない。 ただ、ひどかった(と私含む多くの読者が思っている)のは本当に後半の、割と最後の方の展開の一部でしかなく、それは本当に衝撃的だったけど、その衝撃が大きい人ほどこの作品をちゃんと読んだ人であるのは間違いない。 大好きなので是非多くの人に読んでもらいたい。

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きのこ人間の結婚

きのこ人間の結婚

◆新婚生活は、摩訶不思議。菌類ひしめく世界で生きる、きのこ人間カップルの毎日は波瀾万丈。気鋭の本格ファンタジー名手がつむぐ、新感覚菌類絵巻!◆描き下ろし&たっぷりのおまけページを加え、待望の単行本化。【内容紹介】きのこ人間が暮らすのは、動物ではなく菌類が支配的な惑星。牧人のアリアラと書記のエリエラは部族を超えて結ばれようとしています。村は十年ぶりの有性生殖に沸き立ちますが、実はエリエラは第三王女の想い人でもあったのです。果たしてふたりの運命やいかに?人外ファンタジーの名手・村山慶のつむぐ不思議絵巻、*WEBマガジン「ぽこぽこ」で連載された話題作!

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荒野の花嫁

荒野の花嫁

時は石器時代。荒野に生きる一族の元に、娘が流れ着く。長老は彼女を、唯一の男子の嫁として迎えることにした―― マンモス狩って、歌って踊って昼寝して。たまには温泉へも。氷河期に向かう厳しい時代を、のんきに生きる可愛い石器娘たちの日常!

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