麻雀漫画『哲也』創作秘話。浦沢直樹の助言に背中を押された新人時代を作者が語る
ニコニコニュース オリジナル
3月4日(日)に高知県が主催するイベント「全国漫画家大会議 in まんが王国・土佐」が行われ、ニコニコ生放送ではその模様を生中継でお届けしました。
ステージでは麻雀まんがの名作『哲也 -雀聖と呼ばれた男-(以下、哲也)』や現在連載中の『江川と西本』など、数々の作画を手がける星野泰視先生と、『哲也』を担当した編集者の都丸尚史さんが「星野泰視の漫画談~アウトローの流儀~」と題したトークセッションを行い、星野先生が漫画家になったきっかけや、『哲也』の誕生秘話、さらに今回は『哲也』が原作の文章から絵になるまでの行程が公開され、ページを読者がめくりたくなるような工夫がされていることを明かしました。
山の端っこと手牌をすり替えるとか山の順番を見越して積むとか、技術手品をやってるのに近い。中学生の時にファミリー麻雀で70歳のおばあちゃんの目を盗んで真似事やったのを思い出します。牌の木目を記憶するっていうのは、今でも家族で神経衰弱とかやる時に思い出すシーンです。友人との麻雀でやっても絶対バレるしゲームを台無しにするので御法度です!