星野泰視のプロフィール

星野 泰視(ほしの やすし、1969年3月6日 - )は、日本の漫画家。山形県上山市出身。『週刊少年マガジン』(講談社)『モーニング』(同)『月刊COMICリュウ』(徳間書店)『ビッグコミック増刊号』(小学館)『ビッグコミックスペリオール』(同)などの漫画雑誌にて作品を発表しており、また原作付きの作品が多い。読売ジャイアンツファン。浦沢直樹アシスタント出身。
2000年、『哲也-雀聖と呼ばれた男』(原作:さいふうめい)で第24回講談社漫画賞少年部門を受賞。

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●安永四年(1775)、江戸―― 実在した将棋指しの物語。江戸には代々、将棋で俸禄を得る「将軍家将棋指南役」、つまり幕府公認の将棋指しがいた。実在した「将棋御三家」である。この物語は、御三家筆頭・大橋本家当主にして、後に八世名人を襲位する「九代目大橋宗桂」と、彼を巡る将棋指したちが織りなす葛藤と真剣勝負、夢と情を描いた本格将棋ドラマである。●星野泰視だから描けるひりつく勝負、渡辺明だから成り立つ唯一無二の精巧な将棋図面。指さない「観る将」でも将棋の内容が分かる! 本作で指される将棋は、現存する江戸時代の棋譜をベースにしたものはもちろん、それとは別に約半数は将棋界を代表するトップ棋士・渡辺二冠(棋王・王将)の手で初手から投了まで組み立てたオリジナルのもので構成。そこに『哲也-雀聖と呼ばれた男-』を大ヒットに導いた星野泰視による、濃密なキャラクターと心理戦が加わり、さらに史実も絡んだ深みのある「本格将棋エンターテインメント」に仕上がっています。さらにそれに留まらず、渡辺二冠による書き下ろし解説コラムを一話一話に追加!「将棋をしっかり描いている」のに「初心者も理解できる」、新しい将棋漫画体験がここに! ※電子版にはおまけマンガ2ページを収録。

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