夕凪の街 桜の国
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あらすじ
昭和30年、ヒロシマを舞台に一人の女性の小さな魂が大きく揺れる。最もか弱き市井の人たちにとって戦争とは何だったのか、原爆とは何だったのか。こうの史代が描く渾身の問題作。
【連載版】托卵妻とサレ夫【タテヨミ】
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あらすじ
優しい妻、そして可愛い息子と平和で温かな日々を送っていたはずの義人だったが、ある日、息子の血液型が自分と妻の血液型からは生まれでない“血液型”だと発覚する。妻に疑いの目を向けたくない義人だが、次第に妻の本性が明らかになり…。他の男との間にできた子供を夫との子供と偽る托卵女子ーーその子、本当にアナタの子ですか?※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件等とは一切関係はありません。
歩くひと
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あらすじ
▼第1話/鳥を見る▼第2話/雪が降る▼第3話/町に出かける▼第4話/木のぼり▼第5話/雨が降る▼第6話/夜泳ぐ▼第7話/台風のあと▼第8話/長い道▼第9話/星の降る夜▼第10話/路地をぬける▼第11話/かすんだ風景▼第12話/桜の寝床▼第13話/忘れもの▼第14話/夜明け▼第15話/よしずを買って▼第16話/いい湯だな▼第17話/海を見に来て▼解説・村上知彦●登場人物/夫(郊外の借家に引っ越してきたばかりの男。年齢40歳前後)。妻(夫とともに郊外に移り住んできた)。ゆき(この家に迷い込み、飼われることになった飼い犬)。●あらすじ/仕事の都合で郊外の一軒家に引っ越すことになった夫婦。夫は着くなり、「ちょっと歩いてくるよ」と言い残し、家を後にする。行く先々で、都会では見られない自然を感じながら歩いていくうち、林でバードウォッチングをしている人を見かける。望遠鏡を覗かせてもらった彼の眼に、初めてシジュウカラの姿が飛び込んできた。そうして家に帰ってみると、一匹の白い犬が迷い込んで来ていた。前の飼い主が置いて行ったというその犬を、彼ら夫婦は飼うことにする(第1話)。●本巻の特徴/1回の掲載分8pのなかで、日ごろ眼に止めないようなある町の風景の数々を、「あるく人」の眼から繊細なタッチで畏敬や憧れの対象として描き出してみせる珠玉の小品。『「坊っちゃん」の時代』で98年手塚治虫漫画賞を関川夏央とともに受賞した谷口ジローが、その連載と平行して描いた異色作である。●その他データ/『モーニング・パーティー増刊』90年30号~91年47号掲載。
『歩くひと』完全版の発売にともない、その一話の『よしずを買って』が暑い季節がらもあって大変話題になっています。喜ばしいことです。『歩くひと』ひいては『よしずを買って』は、谷口ジローの数ある作品のなかでも、もっとも谷口ジローらしいというか、彼の真骨頂が発揮されている一作だと思います。 サイレント映画ならぬ、サイレント漫画とも言うべき、台詞の一切ない『よしずを買って』は、いかにも谷口ジローらしい。もともと谷口ジローの描く作中人物はどちらかといえば寡黙な人物が多い。お茶の間にもっとも迎えられた『孤独のグルメ』の井之頭五郎を筆頭に、いちばんコンビを組んだ狩撫麻礼の作中人物もザ・寡黙という人ばかりです。あるいは『坊っちゃんの時代』の夏目漱石にしても寡黙な人として描かれ、漱石が語るのはなく、漱石が世相を"見る"ことで物語が運ばれてゆきます。 そう、夏目漱石の代表作といえば『吾輩は猫である』ですが、これにも全く同じことがいえて、猫は喋れませんから、猫が世相を観察することで小説が持続してゆきます。この漱石の猫をもっと健気にやってみせたのが、大島弓子の『綿の国星』になると思います。 このことは谷口ジローの作風にとても深く関係していると思います。このことから、漫画家でありながら、原作を置くことをまるで躊躇わない谷口ジローの立場というものが明らかになると思います。ふつう、作者心理としては、イチから全部みずからの手で作りたいという想いがあると思うのですが、谷口ジローにはあんまりそういうところがない。たとえば、黒田硫黄や、最近では田島列島なんかは映画作りの側から漫画に流れてきた人です。彼らは他人との共同作業ができなくて、全部みずからの手でやらなければ気が済まなかったんですね。 なるほど、映画作りは分業制です。とくに映画産業がもっとも盛んだった1920年代から40年代ぐらいの映画監督は往々に職業監督と言われ、つまりは映画会社お抱えのサラリーマン監督として、会社が求める映画をその通りに撮っていました。当時の映画監督はどっかの知らない脚本家が書いた脚本をその通りに忠実に撮っていたのです。たとえば西部劇でよく知られるジョン・フォードという人がそうで、それこそ会社の要請で馬車馬のように西部劇を撮りまくり、100本以上の映画を監督しています。現代の優れた映画人の代表のように言われるクエンティン・タランティーノですら10本そこらしか監督していないのですから、この本数の差はあまりにも如実というほかありません。では、当時の映画監督が手抜きで質の悪い映画を量産していたのかといえば、必ずしもそうではない。これは私見ですが、ジョン・フォードの任意の1本は、タランティーノの10本を束にしても勝てないと思います。それほどまでにジョン・フォードの映画は美しい。そして、その美しさは谷口ジローの美しさにもよく似ていると思うのです。 職業監督とはいっても、腐っても映画監督です。どっかの誰かの脚本をその通り忠実に撮るとはいっても、その撮影現場でカメラが何を映すのかは監督に委ねられています。そういう意味で、職業監督は喋ることのできない猫によく似ている。語ることはできないけれど、カメラの目で映すことはできる。そう、たとえば、脚本にはそんなことが一切書かれていなくても、撮影現場に煌めいている木漏れ日の光や影を映すことはできるのです。 谷口ジローの仕事も、まさしく彼の目に見えたものを丹念に描き映すことに捧げられています。彼が一番影響を受けたと語っているメビウス(=ジャン・ジロー)は、メビウス名義で自由で独創的な作風のものを描き、ジャン・ジロー名義では40年間『ブルーベリー』という硬派な西部劇を描き続けました。ひとつのジャンルにあえて固執し続けるということは、自ら拘束着を身にまとい、寡黙に徹することにひとしいでしょう。メビウスに影響を受けたという漫画家が多いなかで、谷口ジローは『ブルーベリー』のジャン・ジローに影響を受けたという数少ないひとりでした。おそらく、語ることよりも見ることに自身の芸術性の発露を感じるジョン・フォードや、ジャン・ジローや、谷口ジローのような作家は、環境が不自由であるほうがむしろ都合が良いということがあるのではないでしょうか。たとえば、散歩をしていて、頭のなかであれこれと考え事をしているときは、周囲の風景が目に入ってこないものです。同じように語ることと見ることは同居が難しいのではないでしょうか。 ところで、『よしずを買って』は、夏の陽射しをトーンで見事に描き映していますよね。トーンの魔術師とは、『絶対安全剃刀』で世にでた高野文子に当てられた言葉ですが、谷口ジローのトーンもじつに素晴らしい。高野文子は何から何まで全部自分でやらなければ気が済まないほうのタイプだと思いますが、やはり、まずテーマがある。よし、ここはひとつトーンを使って漫画に革命を起こそうじゃないか、そういう気概でもって漫画を描いて、しかも、いちど称されたテーマをその一回限りで暴力的に使い果たしてしまう。同じトーン使いの極致とはいっても、谷口と高野ではアプローチの仕方がちがいます。谷口には良い意味でも悪い意味でも発端となる語りのテーマがなくて、丹念に夏の陽射しを描き映した結果があのような見事なトーンとして表現されているように思えるのです。 いま、谷口ジローの境地に近い存在として、『ちーちゃんはちょっと足りない』の阿部共実がいると思います。連載中の『潮が舞い子が舞い』は、寡黙というよりは、むしろ、コマを台詞で埋め尽くしていくのですが、これが逆説的に寡黙のような作用をしているのです。そして時折、たとえば谷口や高野のような素晴らしいトーン描写が挿入される。なんだか話がだいぶ逸れてしまったので、この辺りで切り上げたいと思います。
影絵が趣味
影絵が趣味
零落
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あらすじ
浅野いにお、衝撃の新境地へ―― ある漫画家の、脇目もふらず駆け抜けてきた連載が終わった。久しぶりに立ち止まった自分に残されていたものは、残酷なまでの“空虚感”だった。大切な存在ほど信じ切れず、束の間の繋がりだけに縋り始める日々――― 漂流する魂が着地した時、男の本当の姿が現れる。浅野いにお、極限の最新作。
ぶらっどはーれーのばしゃ
ブラッドハーレーの馬車
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あらすじ
資産家・ブラッドハーレー家の養女になることが、孤児院の少女たちの憧れだった。ブラッドハーレー聖公女歌劇団で華々しく活躍する…そんな期待に胸を膨らませた少女たちがたどり着いた先は、暗い暗い塀の中。恐ろしく壮絶な悪夢が始まる―――。かつてこれほど残酷な、少女の運命があっただろうか。戦慄!衝撃!圧倒!沙村広明の傑作シリーズ!
こーひーじかん
珈琲時間
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あらすじ
コーヒーがあるだけで、世界はこんなに美しい。「コーヒー」をモチーフにした芳醇な短編集。チェロ弾きの女性が出会った、怪しいイタリア人(?)。映画監督を名のり、コーヒーをたかる彼の振る舞いはいかにもうさんくさいが……?登校拒否の少女が一人暮らしの叔母を訪れ、いっしょに生豆を焙煎し淹れたてのコーヒーを味わう……。などコーヒーにまつわる様々な物語を17編収録。
はるかなまちへ
遥かな町へ
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あらすじ
▼第1話/彼方への扉▼第2話/14歳▼第3話/ふたたびの春▼第4話/軽いめまい▼第5話/時の空▼第6話/父の領分▼第7話/心の風景▼第8話/見知らぬ位牌▼第9話/父と母▼第10話/恋のゆくえ▼第11話/美しき女(ひと)▼第12話/幸せな家族▼第13話/夏の情景▼第14話/父を待つ▼第15話/それぞれの心象▼第16話/時の旅人●主な登場人物/中原博史(48歳のサラリーマン。34年前の中学生時代にタイムスリップしてしまう)●あらすじ/48歳の会社員・中原博史が、京都出張の帰路にふらっと乗った列車。それは自宅のある東京へ向かう新幹線ではなく、故郷・倉吉へ向かう特急列車だった。だが、なんとなく途中で戻る気にもなれず、結局故郷にたどり着いた彼は、死んだ母の菩提寺へと足を運ぶ。母の墓前で突如激しい目まいに襲われた博史が気がつくと、なんと中学生の姿に戻っていて…(第1話)。●本巻の特徴/34年の時を越え、中学生時代の故郷・倉吉にタイムスリップした博史。最初の戸惑いにも徐々に慣れ、かつて憧れていた少女と二度目の青春時代を楽しみ始める。だが、まもなく父が家族を捨て、失踪してしまう「事実」を思い出した博史は、これを思いとどまらせようと決意するのだが…。谷口ジローの名作シリーズが、リニューアル版全1巻で再刊行!●その他の登場人物/中原和江(博史の母。34年前に夫に失踪され、22年前に48歳で他界)、中原京子(博史の3歳違いの妹。20歳のとき結婚している)、永瀬智子(中学生時代の博史の級友。男子の憧れ的存在)、島田大介(中学生時代の博史の悪友)
しのちゃんはじぶんのなまえがいえない
志乃ちゃんは自分の名前が言えない
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あらすじ
“普通になれなくてごめんなさい”ヒリヒリ青春漫画のマエストロが贈る、もどかしくて、でもそれだけじゃない、疾走焦燥ガールズ・ストーリー。“自分の名前が言えない”大島志乃。そんな彼女にも、高校に入って初めての友達が出来た。ぎこちなさ100%コミュニケーションが始まる──。いつも後から遅れて浮かぶ、ぴったりな言葉。さて、青春は不器用なヤツにも光り輝く……のか?
ぎゃっこうのころ
逆光の頃
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あらすじ
日常と非日常、夢と現実。双方の世界を行き来する少年のゆらめきときらめきが京都の街を背景に鮮やかに紡ぎだされる
ぷらせぼくらぶ
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あらすじ
「箱があったらその中で眠ってしまいたい。そしてそのままそれを宇宙の片隅の誰も知らない場所にとばしてほしい」―――へちゃむくれでネガティブでナイーブな中学生の女の子・岡ちゃんほか、「平凡だけど、ほんのちょっとだけ特別でありたい。でもやっぱり特別なんかにはなれない」、そんな多感な中学生達を独特のタッチで描き出した連作短編集。
けしごむらいふはがしょういちたんぺんしゅう
ケシゴムライフ/羽賀翔一短篇集
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あらすじ
マンガ家・羽賀翔一(はがしょういち)の短篇集。描きおろし作品「ZOOO」に加え、2011年に週刊モーニングで短期集中連載した「ケシゴムライフ」、『宇宙兄弟』の公式ムック「Weare宇宙兄弟」VOL.04~07に掲載した短編作品、2013年春に発表した面白法人カヤックをモデルに描いた「ならべカヤック」「追いぬきルーキー」を収録。
ふなだまさん
ふなだまさん
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あらすじ
ゼネコンOLを辞め、ダーツの旅で港町にたどり着いた、都会のアイドル大好き女子・志乃。彼女の前に柴犬の身体を借りて顕現したのは、豊漁と航海の神様「ふなだまさん」だった! モフモフかわいい「ふなだまさん」と共に歩む、志乃の漁師道が始まる!!
はたらかざるものたち
働かざる者たち
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あらすじ
出世? 窓際? 真の成功者はどっちだ! 会社にいる働かない人は何故働かないのか。その裏にあるプライドや憎悪、子供じみた嫉妬を自身も会社員である意識低い系漫画家・サレンダー橋本が優しくひも解く衝撃のお仕事マンガ!!
せいしゅんしょうねんまがじんせんきゅうひゃくななじゅうはちからせんきゅうひゃくはちじゅうさん
青春少年マガジン1978~1983
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あらすじ
家賃8千5百円の四畳半で、新潟から漫画家を夢みてやってきた19歳の小林まこと青年が食中毒で死にかけていた。上京して1年、挫折寸前の小林青年の元に届いた朗報は、少年マガジン新人賞入選!半年前に応募した作品が賞金100万円獲得、即デビューとなった!いきなり開いた漫画界への扉、そして怒涛の週刊連載!瞬く間に新人ラッシュ時代の旗手となる。だが笑いに満ちた青春時代も、やがて終わりを告げ……。
しんそうばんこおりのてしべりあよくりゅうき
新装版 凍りの掌 シベリア抑留記
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あらすじ
小澤昌一は東洋大学予科生。東京・本郷の下宿先で銃後の暮らしの中にいた。戦況が悪化する昭和20年1月末、突然名古屋から父が上京し、直接手渡された臨時召集令状。北満州へ送られた後、上官から停戦命令の通達、すなわち終戦を知らされる。実弾を撃つことなく終わった戦争だったが、その後ソ連領の大地を北に向かわされ、ついにシベリアの荒野へ。待っていたのは粗末な収容所と、地獄のような重労働だった。 シベリア抑留の極限状況を生き抜いた著者の父親の実体験をもとに描かれた衝撃作、待望の新装版!
けいむしょのなか
刑務所の中
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あらすじ
拳銃不法所持で、約三年間にわたる獄中生活を送った著者が、自ら体験した日々を自身の記憶やメモをもとに描いた実録刑務所漫画。そこは地獄か、はたまた極楽か!? 知られざる刑務所での体験を赤裸々に描きつつ、とくに、著者が深い関心を持った、「ムショ飯」は、バリエーションが豊富で美味いと驚愕、細密なイラストで描かれている。また、受刑者たちの人間模様を独特のタッチで描かれており、類い稀な稀有な作品となっている。
きゅうじつじゃんくしょん
休日ジャンクション
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映画『森山中教習所』公開記念! 番外編「つりぼり松田さん」も収録。真造圭伍、4年ぶり待望の短編全7編収録!
レンタルなんもしない人
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あらすじ
「おっさんレンタル」とも「レンタル彼女」とも違う、レンタル業。それが、「レンタルなんもしない人」。なんもしてないのになぜか大反響! なんもしない人の活動の目的ってなに!? なんもしない人はどうやって暮らしているのか? 時代は、なぜこれほどまでに、なんもしない人を必要とするのか……? Twitterを騒がすあの人が漫画になって登場。「なんもしない」という新しい生き方への挑戦。そして、「なんもしない」からこそ起きる、優しい事象に心がじんわり温かくなる。
あいのじだいいちごいちえ
藍の時代 一期一会
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あらすじ
夢も、志も持たぬ一人の少年は、幾多の出会いと別れを繰り返しやがて漫画の道へと辿り着く! 熱血、車田漫画の原点がココに!! デビュー40周年の集大成として車田正美が熱筆する漫画屋哀歌!!
小さい頃、聖闘士星矢が好きすぎて、すごい作品すぎて、自分も聖闘士星矢のような作品が描けるようになりたくて、でも絵が下手すぎて、最終的には弟に「自分は実は車田正美である」と嘘をつくも信じてもらえず、ムカついて背中にキックをお見舞いし、呼吸を止めたくらい車田先生の信者でした。 大人になってから車田先生を好きな気持ちは一旦は少し落ち着いていたので、この作品はノーチェックで、たまたま発見したのですが、一応念のため読ませていただきました。 マンガ家を目指すあたりからリングにかけろの頃までを簡略化してまとめてますが、特に伝わってくるものがなかったので残念です。明らかに史実をベースにしていながらもフィクションっぽくしてあったり、どっちつかずになってしまっているもの残念です。 特に序盤、周りのみんなが東田(主人公)に「お前はがんばってマンガ家になれよ!」と励ましてくるのですが、東田がマンガ家になりたいと思ったきっかけもよくわからないし、応援されるほどの何かがあった描写もなく、違和感しかなかったです。 ただリングにかけろとか聖闘士星矢とかは当時めちゃ夢中になった作品ですので、車田先生物語はこんなものではないはずで、もしお時間許すようでしたら全40巻くらいで執筆してほしいと思ってます。
酒チャビン
酒チャビン
ぱすたのおうこく
パスタの王国
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イタリア帰りの若きシェフ・望月ケンが、父のパスタを超えるため、パスタ修行へ──。パスタとは?スパゲッティーとは?蘊蓄満載のグルメコミック!
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
さくらん
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江戸吉原は男と女、女と女がだまし合う色の街。その中の「玉菊屋」に売られてきた、ふてぶてしくて意地っ張りだけどちょっと健気な少女。彼女が、ほかの遊女たちの生き様や悲劇的な最期を目の当たりにしながら位の高い遊女である花魁へと成長していく。のちに伝説の花魁となる「きよ葉」の型破りな生き方を描く、破天荒花魁ストーリー!
ピンキーは二度ベルを鳴らす
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「同情は善意の悪癖だ」悪党うごめく夜の街に彷徨うトラブルを抱えた女たち――― DVを受ける子持ちのホステス、JKビジネスで働く少女、ワケありハーフの美女、拳銃を手にしたOL… 「他人の為に自分を犠牲にするような奴はいつまで経ってもニセモノさ」危険なアンダーグラウンドの世界で頼りになるのは、この男しかいない! 小人症のヤクザ、通称・リトルピンキーが硫酸を武器に相棒・チーフを従えて裏社会の悪を斬る! うめざわしゅんが描く破格の劇薬コミックノワール!
でんわすいみんおんがく
電話・睡眠・音楽
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あらすじ
ひとり暮らしの女性の日常と東京の夜景を通して現代の時間の流れを切り取った表題作ほか、龍になろうと修行した男がウナギになって食われる「龍神抄」、赤塚不二夫の満州引き上げ体験を絵物語にした「赤塚藤雄の頃」、藤枝静男や梅崎春生の短編を漫画化した「妻の遺骨」「輪唱」など、新時代のリアリズムを切り拓く1+13編を収録。音楽家・小西康陽が「ヌーヴェル・ヴァーグ」と評価し、「POPEYE」「SWITCH」「SPECTATOR」………各カルチャー誌がこぞって特集。第21回 文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品にも選ばれた話題の俊英・川勝徳重、待望の作品集。
HaHa
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あらすじ
自分をこの世に生んだ人間の半生、必ずそこには物語が存在する。いつか母が死んでしまった時、母のことをもっと聞いておけばと後悔するのは嫌だ。親の半生に関心を持って人生話に耳を傾けるのも一つの孝行だと、僕は思う。
六文銭
六文銭