漫画を描き始めたことで精神的に救われた。漫画家・サレンダー橋本さんが会社員との兼業を続けるワケ - ミーツキャリア(MEETS CAREER)
ミーツキャリア(MEETS CAREER)
2013年にデビューした漫画家のサレンダー橋本さんは、現在も副業として漫画を描きながら、新卒入社した企業で働く現役の会社員。2020年には『働かざる者たち』がドラマ化されるなど、順調に漫画家としてのキャリアを歩んでいるように見える橋本さんは、なぜ今も会社員の仕事を続けているのでしょうか。副業として漫画を描き始めたことによる本業である会社員生活の変化、2つの仕事を両立するための100点を目指さない仕事との向き合い方など、伺いました。
自分は年食って大学入ったタイプで、なんなら真面目に勉強してやろうくらいな勢いでしたので、年齢面でも精神面でもこじらせた学生でした。 なので、この主人公には共感しかなかったです。 (ちなみに、勢いとはウラハラに勉強なんて一切しないまま無為に日々を過ごしました。合掌) 共感というか、もう自分か?と思ったくらい。 何不自由なくストレートで大学きた奴とか、付属が上がりとか、ホント くたばれ! と何度叫んだことか・・・。 彼らが親の金を溶かしながらも、真面目に勉強もせず(お前もな)毎晩チャラついている様や、大二病を発症して下北あたり(大抵ビレバン)を徘徊したり、ファイ○ルファンタジーのキャラみたいな服を着てる様に、虫唾がはしってました。 そして、何より最終的には要領よく超絶ホワイト企業に就職しちゃうとこまでセットで、今思い出してもハラワタが煮えくり返ります。 なんでだよ! 普段、布一枚みたいな服着てるクセに、 スーツじゃなくても良いと言われた就活面接でも、きっちりスーツ着てくんだよ! おかしいだろ!あの布着てこいよ、布! こういう時だけ、TPO弁えるなよ! と、まぁ罵詈雑言ならべたてましたが、学生時代にこんな陰キャな感情を抱いた人は是非読んでいただきたい。 共感とともに、あの日を自分を見ている感覚になります。 そして、当たり前ですけど、こういうところから人生で差がついて、一生陽キャには勝てないんだなと痛感させられます。 現実しかない!