明日と言わず…
即日クビだろう
「働かないおじさん」
みたいなのが、世間で話題になっていたが、本作は働かない新人。
ウォーターサーバーの会社の営業マンの話。
働かない、というか、人格を疑うレベルでやばいと思う。
経費ちょろまかす、外回りでサボる、人のせいする、無断欠勤する、約束を忘れる、適当にごまかす・・・
それでいて、会社や同僚に迷惑をかけているとか微塵も思わない。
ブラック企業の重圧に心を病んでいる人は彼を見習ったほうがいいと思う。
上司である別所先輩は、彼に厳しく指導しているが、これもスゴイ。
何回ミスしても、見捨てずに何度も怒って主人公を成長?させようとする。
いい年した人間なのに、普通だったら見限ると思うのだが、
逆にやさしささえ感じてしまう。
(その背景は2巻で)
なんだろう。
会社で失敗したりイヤなことあったら、読むと
あ、もっと下がいるわ
と思って読むと良いかもしれません。
まぁ、比べて悲しくなる部分もありますが。
「仕事をサボって個室ビデオへ」「忘年会のお店の予約を忘れる」など、ウォーターサーバー会社の生意気なサラリーマン、宮本の小狡く愚鈍な言動の数々を現役サラリーマン漫画家である作者がコミカルに描く! 現代社会を生き抜くリーマンたち、そしてこれから働こうとする人々へ向けた……クズ会社員のおバカ処世術、ここに爆誕!!
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