赤メガネ先生がエロい夢を見た後、突然美人になる
サ道の人だってことで名前は知っていたんだけどあんまり漫画をちゃんと読んだことがなかった。
映画化すると聞いてこれを機に読んでみようと思ったらめちゃくちゃ面白かった。
主人公の中学生の思春期っぽいグラグラした感じとか、ちょっとした焦りとかがリリカルに表現されててこれでデビューっていうのはすごいな
あと、京都に行きたくなったというか住みたくなった
赤メガネ先生がエロい夢を見た後、突然美人になる
いや、突然妙に美人に見えるようになったんだろうな
田中邦衛っぽい森村お父さん、いいよね
このお父さんのセリフが20代続いた家の人間のセリフって感じがしていつも引き止められる
周りよりも早く大人になってしまう息子のために走っている父親というか
森村くんと布団並べて話しているところも諦念みたいなものがあってすごい印象的
爺さんの買っている黒猫、蘭丸は本当に偉いと思った
爺さんやめたれやって笑った
爺さんは凧揚げに川を下ってった話も好きだった
凧に書く願い事はめちゃくちゃいっぱい書いてしまう中西とか爺さんのかっこいいところとか。そもそも新年に川を降るっていうの馴染みがないから新鮮だった
主演は高杉真宙くんなんですね〜。ヒロインは誰でしょうね。ちょっと元気っぽい女の子がいいな
「コップのフチ子」の原案や「バカドリル」などで知られるタナカカツキ氏のデビュー漫画「逆光の頃」が実写映画化されることになり、若手人気俳優・高杉真宙が主演することがわかった。監督は小林啓一が務め、第36回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を獲得した
比叡山のかわらけ投げは落語で聞いたことがあるような気がする
落語では小判か何かを投げていた気がするけど違う話かな
卒業して10年くらい経った今まぁまぁ忘れてきちゃっているなぁ
クラスが違っちゃうと顔を見ればなんとなくって感じだけど話したこともない女子とかは名前言われてもわからないかもな
けど、「川くだったよな!」とかっていうのはそれっきりだとしても案外忘れないもんだと最近思う
やっつけちゃってよ!って言われれば俺もヤンキーと戦えた
「こうボカーっとでけへんの?」はなかなか魂に響く
意地があるんだよ男にはっていうのを思い出しました
爺さんとの友達になったときの感じ、あの頃に戻りたいというかあんな感じで誰かと知り合いたいとあのころも思っていた気がする
1巻完結でこんなに読み応えがあるのはそうそうない
ここが最高
叙情派マンガ
ジジイと黒猫の回がいい
今日覚えた英単語のすべてが 夜空に落ちていったのもそのせいかな
とかモノローグもすごくいいんだよな
面白いよね。今でもたまに読み返す。
京都の街並みがまたすごくいい。不安定な心情とマッチして日常なんだけど幻想的っていう不思議なバランスを感じる。
映画はどんな仕上がりになるんだろう
映画は実写だけどアニメーションも取り入れるみたいだ。
予告を見たけどかなり空気感をうまく取り入れているように感じた。
音響がいい。静かだけど雰囲気をちゃんと作ってる。
映画公開したね。
完全版に収録されてるネームがめっちゃ綺麗でびびった。ああいう感じの、上手い人がさらっと引いた線が好きなんだよな。