『ろくでなしBLUES』作者 森田まさのり先生に「ヤンキー漫画の描き方」を直撃インタビュー!www.mensnonno.jp『東京卍リベンジャーズ』のヒットで再び脚光を浴びることになった「ヤンキー漫画」。80年代に始まり、現在まで脈々と続いている、このジャンルはなぜ人気を得てきたのか。作者へのインタビューを通じて、ヤンキー ……
映像化された『ROOKIES』をはじめ、ヒット作を連発する漫画家のスゴい人!日刊スゴい人!将来の夢はもちろん漫画家 不良は大っ嫌い!? 漫画家か住職か、後継問題を乗り越えて 不良たちの日々を描き、「週刊少年ジャンプ」が650万部を誇った黄金期を支え、8年以上連載された『ろくでなしBLUES
ヒット作の裏側からM-1挑戦まで! 漫画家・森田まさのりの素顔が一冊でわかる書籍『べしゃる漫画家』 - エンタメ - ニュース週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]『ろくでなしBLUES』『ROOKIES』『べしゃり暮らし』などで知られる漫画家・森田まさのりが自身の人生や大ヒット作品について初めて語った書籍『べしゃる漫画家』(集英社)を出版。 本書の出版に至っ...
「ろくでなしBLUES」から「べしゃり暮らし」まで、一通り読んでいる作家さんだけに本作も当然手に取りました。 1話読んで、サスペンスであること、その世界観にひきこまれ これは完結してからイッキに読もう と思い、完結を楽しみにしてましたが(変な話ではありますが)まさか3巻でおわってしまうとは。 一気読みした最初の感想としては、ギャク色の強い作風の作家さんなのに、この手のストーリーもイケるのかと唸った。 誰が犯人なのかはもちろん、主要な登場人物の誰もが、実は後ろ暗い過去をもっているびっくり展開は、良い意味で緊張感があって、最後どう転ぶのか気になり読んでてあっという間だった。 ミステリでありがちな、くどい説明とかもなく、絵だけで魅せてくるのも読みやすかったし、不気味なタイトルが結局何なのか気になりながら最後につながるのも良かった。 総じて、面白かったという月並の感想なんだけど、3巻でキレイにまとまっている作品だと思います。 この手の作品で、個人的に重要だと思っている、読者に結論を委ねる部分もしっかりあって、そういう意味でも読後感は良かったてす。 3巻完結なので、イッキに読んでザシスの意味を噛み締めて欲しい。