山内が二重人格だと仮定すると解決する謎があるんだよね

ほかの人は記憶があるのに山内だけが遥人を助けた記憶がないこと。(別人格がやった)

山内にだけ同窓会の招待状が来なかったこと。(初めはターゲットの6人に招待状を出さない風に思わせてたが山内はターゲットではないのに招待状が来なかったのは別人格がやったから、山内は招待される側ではなく主催者側のため)

遥人の母親が捜索願を出していたこと。(母親が遥人を見つけていたら捜索願を出す必要がない。上にも書いてあったけど今週号の遥人の埋められていた位置が壁にあったがこれはGPSで場所は分かったが肝心の遥人本人が見つからなかった証ではないか)

母親のGPS以外で遥人の埋められた場所を知っていたのは児玉と重松、そして山内の三人だけ
児玉と重松は殺されたからもう山内以外いないんだよね
山内の夢に出てきた這い出してきた遥人は別人格が掘り起こしに来た時に見た記憶が夢に出てきたのではないか

GPSの件は山内が携帯無くしたときに端末探すアプリも入れてなくてと発言してるところから作品に出てきてもおかしくないかなと

山内の「端末探すアプリも入れてなくて」とGPSの件との繋がり、確かに森田まさのりがやりそうな伏線?の張りかただわ。痺れる推理だぜ。

山内の教え子のいじめられてる女の子が、最後大きな意味を持つんだろうね。遥人の繰り返しみたいな....

遥人の時とは違う、女の子ならではのいじめと復讐劇的な...

作者がXで最終回の原稿チラ見せしてくれてるね。まあ分かることと言えば、山内があのまま死んだりしないことや46ページあることくらい?
多分4/17日(水)発売のグランドジャンプNo.10に掲載予定。

というわけで各自結末の予想を書くなら今の内よ

それを言うなら今回の田宮の件も唐突だけどね
いじめに首謀者がいるなんて前フリなかったしいきなりだったけど別に陳腐とは思わなかった
結末が何であれ犯人が〇〇ならクソみたいな考えは違うかな

序盤で不自然な記憶の欠如があるから、別人格でも言うほど唐突ではないと思う。
読み返してみたけど、イジメ自体はちゃんと覚えてるのに、何度も助けたことだけスッポリ抜け落ちてるのはやっぱり変。
きっと何かしらの意味を持たせてくるだろうし、それなら別人格以外思いつかない、自分としては。

首謀者のあからさまな前フリはなかったけど、このスレッドでも「なぜ遥人へのいじめはある日突然に始まったのか」という疑問を持ち、「誰かが裏で糸を引いていたのかも。だとすれば、晋太郎しかいない」と書いていた人がいたから、必ずしも唐突ではないね。

もちろん、山内の多重人格が仮に最終回で明らかになっても唐突ではない。むしろこちらのほうがずっと伏線が多い。

わかってないけど前フリなかったら唐突なんだよ
このスレッドで山内の姉の婚約者が遥人だと推理してたから必ずしも唐突ではないとかそういうたぐい
無理ある考えを正当化しようとするのはおかしいね

あのレス見逃してて、ログ遡って驚いた。イジメが突然始まった点に疑問を抱いただけでなく、晋太郎が首謀者だったというのを当てたのは本当にすごい

わかってないのは、そっち。

レッドに推理があるから唐突じゃない、なんて言ってない。スレッドにそういう推理があった=作品にそう解釈することもできる前フリがあった、であり、だから唐突ではないと言っている。

そして、もう一度言うが、晋太郎の件に比べて、「山内二重人格説」ははるかに前フリらしきものが多い。これすらも前フリの可能性として認めずに「山内二重人格説」を唐突だと言うのだったら、あなたは「最終話の前段階ですでに明示的に示されていること」から導かれた結末でなければ唐突、と言っているようなもの。

母親ひとりでは実行できないことが示唆されているし、なぜか遥人が死んでいないこと(なんらかの超自然的な方法で生き続けていること、または蘇ったこと)も明らかなので、これについては何らかの追加の種明かしはありそう。

母親は同窓会の通知が送られていたことにかなり驚いて飛び出てきたくらいだから、同窓会の通知を送ったのは母親ではなさそうよな。あるいは、あれは「黄色いネクタイ」のハガキだったから飛び出てきただけなのか…。

母親が掘り起こしたときの土の掘り返されかたと、一巻の終わりぐらいで「何か…中から…」と山内が感じたときの土の掘り返されかたがまるで違うから、母親がもう一度埋めて遥人が蘇って中から這い出た、とかなのかしら。それにしても、遥人が山内たちの目の前から一瞬でいなくなったのは不思議。瞬間移動でもできるんか、っていうぐらい突然いなくなってる。でも、ドアを開けて出ていっているふうだし…。

小説を応募したのが母親だったことやその狙いもそんなに違和感はないけど、結局なんで和真だけが漢字フルネームだったのかはわからんな。母親と同じ狙いを執筆当初から遥人が持っていただけなのか。晋太郎もカタカナフルネームだし、いまいち意図がわかんない。

なぜ和真は「自分も狙われている」と考えてスタンガンを持って自衛していたのか、結局わからんままだね。中学生当時の「座視していた自分」にずっと疾しさがあって、鈴木や川瀬が死んだのを見て「次は自分かも」と思ったのかな。でも、それだったら自分に付き纏ってきているのを遥人だと思いそうなのに、山内たちだと思っている。仮に母親から「行方不明」と聞かされても、「死んだ」ではないのだから、遥人の襲撃と考えそうなのに。そもそも、最新話からするとたいして疾しさも感じていなさそうだし。

ビデオ撮ってたヤツとか手持ちスマホって何のことかな? 母親がやりながら自分で撮れると思うんだけど。

遥人が椅子から一瞬で居なくなってるのは、これまでの仮面の人の神出鬼没ぶりとは合うね。

「ごめんね、遥人。一ヶ月も見つけてあげられなくて」は、時系列が合わなくないか?

遥人が埋められた=GPSが途絶えたのが昨年夏、小説が応募されたのが春(珠緒がそう発言)、その選考を待っているあいだに埋められている遥人をようやく見つけたのだったら、遥人は短く見積もっても九ヶ月ぐらいは土の中に居たことになる。

逆に、GPSが途絶えてからわずか一ヶ月で遥人を発見できたのなら、作品の応募はその発見前である昨年夏にはすでになされていたことになる。そうなると、今度は珠緒の「応募は春頃」という発言と矛盾する(そもそも、まだ昨年夏には募集すらしていないだろう)。

部屋に十字架があったから、土葬は必ずしも不思議ではないかもね。

名無し

そう、見ないふりをしていただけだったら、あのメモをはじめて見たときに(メモの由来は記憶の奥深くにあって思い出せないにしても)、もっと違う表情になると思うんだよね。「目を背けてきたことを直視せざるを得ない状況になったぞ」というような。「告発があったからには、もう見ないふりはできないぞ(でも、できれば見ないふりし続けたい)」というような。ところが、自分が見ないふりをしていることさえも忘れているような顔、「え?俺のクラスにいじめが?」みたいな顔になってる。そして、わりと即座に調査に乗り出す前向きさ。なんか、ますます二重人格的という感じがしてくる。

誰も遥人のことを気にしていないのも変だよね。「あれ、女性ひとりでできるか」みたいなことより、「遥人、あれ生きてんのか」「だっていなくなってたぞ」とかないんかい。普通そっちのほうがずっと気になるだろうに。

「すべて終わった。あとは警察に話すだけ」みたいな雰囲気なの、おかしいよな。遥人が椅子から居なくなった描写がなければその反応でもまだわかるけど、目を離すことすら不可能な距離にいて居なくなっていたんだから大騒ぎだろ、普通。

名無し

母親の遥人が死んだ風に語ってる部分は虚偽なんじゃないかな。事件を死んだと重くして
復讐するシナリオ演出のため。劇中指摘のように力仕事はじめ連携して実行。

山内を守って母を撃ったのは小説内の山内への敬慕であり、轢いた件も飛び出し
アクシデントと本人には分かってるからこそ意には返してないと説明つくし。

その山内優先で涙流すもあっさり殺害、自分は隠れつつ犯行を被せる計画性
を匂ったり(お前が言うなだが晋太郎が言うような関係に気持ち悪さも一理ある)、善良な
被害者像だった遥人にも黒さを示唆するホラーどんでん返しを感じる。

名無し

前から誰かが言ってたように、本当に遥人は超自然的な存在なんだな。遺体の状態がおかしいという指摘もあったし。ゾンビなんだか幽霊なんだかよく分からんが、まあそこはさほど重要じゃないんだろう。
そしてその遥人は和真の時に狙いを外した。そして山内ではなく母親を撃った。つまり和真と山内は許されたのだと自分は解釈した。

ただ山内のクラスのいじめが完全スルーされるとは思わなかった。最終話としてはちょっと物足りなさを感じた

名無し

2022年9月下旬~10月初旬 珠緒ザシス紛失 鈴木と川瀬が殺される
10月6日 ザシスを八名に読ませろというメール。珠緒紛失に気付く
復讐を始めたのになんでしつこく読ませようとしたんだろう。偶然珠緒が紛失してなかったら犯行計画が丸わかりで、何かしらの妨害が入る可能性が高い。母親の行動には整合性がないと思う。
仮に遥人が母親の犯行を止めるためにメールを送ったとしたら一応筋は通る?でも最終話は犯行に母親一人ではなく遥人が関わってたような描写だったし。なんか推理ものとして読むと色々と腑に落ちない

名無し

ザシスの実現を強いて主導したのは母親なのかも。
あれだけ発射を嫌がって和真も殺したくなかったようだし母親を殺したのもそういう経緯なら
理解しやすい。いじめ黒幕の晋太郎だけはラストみたく本気で殺したかったのだろうけど。

4話の穴が山内主観だけであれば別の説明もつきそうだけど、俯瞰でも違うから、何かしら中から這い出たことにはなりそうよな。

名無し

海がサスペンスホラー好きで、この漫画もサスペンスホラーというのは、どうしても引っ掛かるよなぁ。

叙述トリックみたいな指摘もあったけど、なんかそういう感じは欲しくなる。

第三巻に一話だけ追加される前提で考えてみると…。

たとえば、第14話の一コマ目は場面が海の『新三陽』に戻っていて、「…晋太郎は薄れゆく意識の中で、自分を見下ろす遥人のことを確かに見たのだった」と海が最後の部分を珠緒に語り、「どう?」と感想を訊く。そして、珠緒は「母親の語ってることの時間軸に矛盾があるね」とか指摘したりして、「あれ、ホントだ。そこ直さないとだね」と楽しそうにやり合う。

そして、お別れしたあと、一人でコンビニに行く海の前に、なぜか(海の考えた物語の中にしかいないはずの)仮面の男が現れる…みたいな。実は海が遥人を轢き殺したことだけは事実で、埋めたのも実は海で、遥人が蘇って殺しに来た、みたいな。

名無し

13話の時点でなお残っているいくつもの謎や矛盾や違和感、そして13話の妙な駆け足感は、「一連の話が、海による創作であること」を思わせるところはありますね。

12話の時点までこのスレッドで有力だった「海の別人格が真犯人」説も考慮すると、妄想の14話では、(現実世界で)珠緒ちゃんと別れたあとの海が、9話の表紙みたいな怖い顔をして押入からあの仮面と黒服を取り出して身につけ、そして川瀬(現実世界では、まだ生きている)のところに行き、スタンガンを当てる…みたいなラストもあり得なくはないかもですね。

普通に読む限り遥人が実は生きてて母親と犯人ってことになるが、反則気味なのに拍子抜けしちゃう
誰得感が否めないんだよあ

名無し

気持ち悪いと言われた常に居場所把握は母親が遥人を早期救助した生存理由描写
にはなっているよね。

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