すいません。この書き込みをしたの私の息子ですが。大変不快な思いをさせてしまい申し湧けございません。高校生の息子には親に黙ってこういうコメントはするなと注意しました。本当に申し訳ございません。それから息子は最終回の話の感想は書き込みしないと約束すると言いました。
ただ、妄想屋とか言う人は本当に知らないし、俺じゃない全くの赤の他人だと言ってました。
ここでのコメントはこれで最後になりますので失礼します。

ああ、その書き込みも自分だわ。その時は何かしらの血縁関係などがあると予想したが、実際はまさかこんな恨みを抱いていたとはね。表情はリアルタイムでは全然気づかなんだ。やるねえ

母親が警察に捜索願いを出していたのだとすれば、あの地図との関係がよくわからなくなる。あの溺愛ぶりからしてGPSアプリとかで遥人の居場所が常にわかるようにしていた可能性はあるけど、それで掘り起こしたのだったら、捜索願いが要らない。GPSアプリの最後の記録がそこにあったけれども、いざ行ってみたら何かが中から這い出たような感じに土が盛り上がっていて、遥人はそこには居なかった…だから捜索願いを出した…とか。

十字架といえば、晋太郎が十字架のネックレスみたいなのしてたな。まぁ、関係ないか。

「超自然」は英語では「super natural」で、つまり「自然を超えている」ということ(「super man」が「人を超えた存在=超人」であるのと同じ)。つまり、いわゆるオカルトのようなもの。そして、本作が公式に分類されている『ホラーサスペンス』というジャンルは『超自然的な現象を含んでいる物語』のこと。ちゃんと勉強しよう。 それから、「科学的な見方」で漫画を読むなんて滑稽。漫画を読むときに大事なのは「科学的な考えで読むこと」ではなく、「作者が描いているものをそのまま受け入れること」。「科学的な見方で読む」というのは、たとえば「舞空術は科学的にあり得ないから、悟空たちが空を飛んでいるのはおそらく何らかのトリックであり、作中のどこかできっと種明かしされる日が来るだろう」と読み解くぐらい愚かな行為。たぶん、「俺は科学的だから、作者も科学的」というおかしな制限の中で読もうとするから、歪んだ読みかたになるんだと思う。 俺自身もオカルトなんて微塵も信じていないけど、ザシスのここまでの話を虚心坦懐に読めば、「作者がオカルト路線で描こうとしている可能性は充分にある」というだけ。たとえば、すでに過去に書かれていることだけど、もしオカルト路線でないのだったら、遥人が土の中から蘇る様をあのようにリアルに描写してページを割く意味がない。50巻ぐらい続くならともかくたった3巻で終わる物語なのだから、あれが山内の妄想に過ぎないという整理なら、重松と児玉のやり取りのように「生き返った遥人が・・・」「まさかな・・・」ぐらいに台詞だけで済ませるのが自然。仮にこのまま超自然的な要素が含まれないまま物語が終わったら、下手したら「何だったんだ、あの演出は」とクレームになる。そのぐらい、あのシーンはこの作品の中で(1巻の終わりに来るようになっている、という点も含めて)極めて重い。 最新話でも、オカルト路線はむしろ濃厚になったと言っても過言ではない。遥人のあの状態は、生きているとしても死んでいるとしてもどのみち不自然で、何らかの超自然的な方法であの状態が維持されていると考えるほうが辻褄があう。 しつこいようだが、俺はオカルトは信じない。したがってオカルト路線であってほしいとも全く思わないけど、今のところこの作品はその路線だと考えるほうが妥当そうだというだけ。
@名無し

俺もホラー路線あり得る派だけど、主人公がサスペンスホラー好きというのは引っ掛かるよな。もちろん、それだけで(キャラクター設定の具体化という目的だけで)あんなにページを割いて妄想を描写するのはかなり変なので、山内の妄想自体に事件の謎を解く鍵があるのかもしれないなという感じ。

でも、少なくとも和真を攫ったのは晋太郎ではないよね。和真は犯人に誘き寄せられて重松の死体遺棄現場に姿を現したわけだけど、晋太郎は山内が「やっぱりもう一度和真に会いに行く」と言わなければ地元には帰れなかったわけだし、地元に着いてからうまいこと一人で(山内がいない状況で)和真と会える保証もない。晋太郎を攫ったのは、もっと完全に自由のきく状況にいる誰かでないといけない。

和真を攫ったのは、だった。

和真のときだけ遥人の母親が気絶させて運んだと考える理由は?(なぜ他の4人を殺した犯人が自分でやらなかったの考える?)

自分は山内の別人格が真犯人だと思ってる。根拠はあるが決めつけに近い。そしてあの時は一緒に晋太郎もいたし、状況的に母親だと思った。どうせ監禁もしてもらうんだし拉致から任せる方が自然かなって。それと晋太郎は自分的には完全に容疑者から外れてるというのもあるか

なるほどー。自分も晋太郎は違うかなと思う。というか、とにかく殺しかたが残忍すぎて、普通の精神状態の人ではないとは思う。グランドジャンプ4号の表紙(仮面の人と山内が左右対照に切り取られている構図)も、山内犯人説の可能性を感じさせるところがあるね。

山内の二重人格性が顕れていた瞬間があるとすれば、生徒の川端さんが呼びに来たときに「自習だと言ってるだろ!」と怒鳴りつけたときかね。とはいえ、二重人格というのは、あんな突然に出てきて、すぐに引っ込むものではなさそうだけど。

あとは、どこでその人格が誕生したか…。中学生の頃にいじめを止めようとしていたことの記憶がないのは二重人格性を感じさせるものではあるけど、あの人格と現在の人格は同じに見えるから、あの記憶がないのは変な感じはするんだよなぁ。

考えかたとしては、むしろ逆じゃないのかな。

最新話では、仮面の人が山内の黄色いネクタイに注目しているのが描かれている。そこで、仮面の人(ザシスの内容を理解しているが、誰が誰だかはわからない人)が山内をいじめの首謀者と勘違いし、番犬2頭に「やれ」と指示をする。

しかし、和真が「山内」と少なくとも二度口にしていて、おそらくさらに口にするだろうから、仮面の人が「ん…? ヤマウチ…? タミヤではないのか…? ヤマウチなら、遥人へのいじめを止めようとしてくれていた人ということになるぞ…?」となり、「まて」と指示する。

…みたいな。

あの時、作者がXで「スマホが一つの顔として認識した。マスクの正体がばれてる?」というようなことを書いたんだよね。読者を騙すフェイクかもしれないし、山内がマスクと対面することを見越すからこその敢えてネタバレしたとも考えられるので、山内二重人格説の根拠としては微妙なんだけども

他の根拠としては
・ちょいちょい記憶無くしてる(ここでも何人か挙げてる)
・姉に見られないようフード被って顔隠した時、服の色といい仮面の時と相対的な描写っぽい
・9話の扉絵は殺人鬼の顔みたいに怖い(自分が前もここに書いた)
と本当に決めつけみたいなものなので、絶対にこうだ!なんて言えないんだけどね

連投スマンがついでに最終話・結末についての予想を投稿するね。随分前に大穴って書いたけど結局自分の中では山内=多重人格説に落ち着いた。本屋敷先生の足元にも及ばないド素人なんで大目に見てね。

仮面の人物は遥人の母だった。彼女にとっては山内=唯一息子の味方をしてくれた人間。一度は感謝するも轢き逃げ犯だと聞かされクロスボウで狙撃する。だが人を殺せるはずもなく、泣き崩れる母親。山内は自首を約束するも「その前に“やること”がある」。
学校に乗り込む山内、なりふり構わずイジメのけじめをつける。そして自首。これで終わりかと思いきや、遥人の母親が4件の殺人を否認していること・あれ以来連絡がつかなかった晋太郎が他殺体で発見されたことを珠緒から知らされる。
夜、山内は考える。「一体誰が晋太郎を?そもそもあの母親が全ての犯行を行えるのか?」その時なぜか仮面の男が現れる。全ての殺人は自分であったことや動機を聞かされる。「お前は誰だ」仮面を引っぺがすと自分だった。直後に記憶が蘇る。山内は逃げまどうが、今まで殺した者たちが死体の姿で次々現れ、取り押さえられる。そして最後にゾンビのような遥人が襲いかかってきて…。翌日、山内の変死が報道される中、遥人の葬儀が行われる。棺桶の中では遺体が人知れず笑っていた。
補足…山内は中学卒業前後、遥人の家に行った時にザシスを盗み見た

9話の表紙は自分も同じように思ったけど、お姉ちゃんの前でのフードかぶるシーンは鋭いなぁ。

連投スマンがついでに最終話・結末についての予想を投稿するね。随分前に大穴って書いたけど結局自分の中では山内=多重人格説に落ち着いた。本屋敷先生の足元にも及ばないド素人なんで大目に見てね。 - 仮面の人物は遥人の母だった。彼女にとっては山内=唯一息子の味方をしてくれた人間。一度は感謝するも轢き逃げ犯だと聞かされクロスボウで狙撃する。だが人を殺せるはずもなく、泣き崩れる母親。山内は自首を約束するも「その前に“やること”がある」。 学校に乗り込む山内、なりふり構わずイジメのけじめをつける。そして自首。これで終わりかと思いきや、遥人の母親が4件の殺人を否認していること・あれ以来連絡がつかなかった晋太郎が他殺体で発見されたことを珠緒から知らされる。 夜、山内は考える。「一体誰が晋太郎を?そもそもあの母親が全ての犯行を行えるのか?」その時なぜか仮面の男が現れる。全ての殺人は自分であったことや動機を聞かされる。「お前は誰だ」仮面を引っぺがすと自分だった。直後に記憶が蘇る。山内は逃げまどうが、今まで殺した者たちが死体の姿で次々現れ、取り押さえられる。そして最後にゾンビのような遥人が襲いかかってきて…。翌日、山内の変死が報道される中、遥人の葬儀が行われる。棺桶の中では遺体が人知れず笑っていた。 補足…山内は中学卒業前後、遥人の家に行った時にザシスを盗み見た
@名無し

なるほど、そんな感じかもなぁ。すごいわ。

自分としてはバッドエンドというか、このあと呪いの観念みたいなものが連鎖していく形で終わらせるんじゃないか(もちろん、そこは描かれることはないのだけど)、というのを想像していた。そして、それとは別軸で、本屋敷先生がザシスを新たにきちんとしたレベルの物語として書き上げるようなことをするんじゃないかとかも思ったり。

自分の推理の的中率ここまで20%くらいだし、今回の予想も全然期待できないよ~

実はこれまでの漫画は連続殺人事件の容疑者として取り調べを受けている山内の証言で、都合のいい嘘が随所で混じっていた。真犯人でありながらも現実と虚構の区別がつかなくなっていたのだ。とかもアリかな?山内が犯人だけど二重人格ではないパターン。

呪いの連鎖か、ホラー映画みたいでいいねぇ。本屋敷先生いいキャラしてるから何かあるといいなと自分も思う

あ、それ自分も考えた。夢オチみたいな陳腐なものじゃないけど、実はこの漫画自体が山内が語っていることなんじゃないか、っていう。

呪いは実体ではなく概念として、連鎖していったりしないかなぁと思った。たとえば、ザシスという言葉がいつのまにかあの仮面の男を指す言葉に置き換わり、「いじめをするとザシスが来る」的な都市伝説として伝わっていく、みたいな。そして、そこに本屋敷先生が期せずして一役買っちゃう、とか。

山内が二重人格だと仮定すると解決する謎があるんだよね

ほかの人は記憶があるのに山内だけが遥人を助けた記憶がないこと。(別人格がやった)

山内にだけ同窓会の招待状が来なかったこと。(初めはターゲットの6人に招待状を出さない風に思わせてたが山内はターゲットではないのに招待状が来なかったのは別人格がやったから、山内は招待される側ではなく主催者側のため)

遥人の母親が捜索願を出していたこと。(母親が遥人を見つけていたら捜索願を出す必要がない。上にも書いてあったけど今週号の遥人の埋められていた位置が壁にあったがこれはGPSで場所は分かったが肝心の遥人本人が見つからなかった証ではないか)

母親のGPS以外で遥人の埋められた場所を知っていたのは児玉と重松、そして山内の三人だけ
児玉と重松は殺されたからもう山内以外いないんだよね
山内の夢に出てきた這い出してきた遥人は別人格が掘り起こしに来た時に見た記憶が夢に出てきたのではないか

GPSの件は山内が携帯無くしたときに端末探すアプリも入れてなくてと発言してるところから作品に出てきてもおかしくないかなと

山内の「端末探すアプリも入れてなくて」とGPSの件との繋がり、確かに森田まさのりがやりそうな伏線?の張りかただわ。痺れる推理だぜ。

山内の教え子のいじめられてる女の子が、最後大きな意味を持つんだろうね。遥人の繰り返しみたいな....

遥人の時とは違う、女の子ならではのいじめと復讐劇的な...

作者がXで最終回の原稿チラ見せしてくれてるね。まあ分かることと言えば、山内があのまま死んだりしないことや46ページあることくらい?
多分4/17日(水)発売のグランドジャンプNo.10に掲載予定。

というわけで各自結末の予想を書くなら今の内よ

それを言うなら今回の田宮の件も唐突だけどね
いじめに首謀者がいるなんて前フリなかったしいきなりだったけど別に陳腐とは思わなかった
結末が何であれ犯人が〇〇ならクソみたいな考えは違うかな

序盤で不自然な記憶の欠如があるから、別人格でも言うほど唐突ではないと思う。
読み返してみたけど、イジメ自体はちゃんと覚えてるのに、何度も助けたことだけスッポリ抜け落ちてるのはやっぱり変。
きっと何かしらの意味を持たせてくるだろうし、それなら別人格以外思いつかない、自分としては。

首謀者のあからさまな前フリはなかったけど、このスレッドでも「なぜ遥人へのいじめはある日突然に始まったのか」という疑問を持ち、「誰かが裏で糸を引いていたのかも。だとすれば、晋太郎しかいない」と書いていた人がいたから、必ずしも唐突ではないね。

もちろん、山内の多重人格が仮に最終回で明らかになっても唐突ではない。むしろこちらのほうがずっと伏線が多い。

わかってないけど前フリなかったら唐突なんだよ
このスレッドで山内の姉の婚約者が遥人だと推理してたから必ずしも唐突ではないとかそういうたぐい
無理ある考えを正当化しようとするのはおかしいね

あのレス見逃してて、ログ遡って驚いた。イジメが突然始まった点に疑問を抱いただけでなく、晋太郎が首謀者だったというのを当てたのは本当にすごい

わかってないのは、そっち。

レッドに推理があるから唐突じゃない、なんて言ってない。スレッドにそういう推理があった=作品にそう解釈することもできる前フリがあった、であり、だから唐突ではないと言っている。

そして、もう一度言うが、晋太郎の件に比べて、「山内二重人格説」ははるかに前フリらしきものが多い。これすらも前フリの可能性として認めずに「山内二重人格説」を唐突だと言うのだったら、あなたは「最終話の前段階ですでに明示的に示されていること」から導かれた結末でなければ唐突、と言っているようなもの。

母親ひとりでは実行できないことが示唆されているし、なぜか遥人が死んでいないこと(なんらかの超自然的な方法で生き続けていること、または蘇ったこと)も明らかなので、これについては何らかの追加の種明かしはありそう。

母親は同窓会の通知が送られていたことにかなり驚いて飛び出てきたくらいだから、同窓会の通知を送ったのは母親ではなさそうよな。あるいは、あれは「黄色いネクタイ」のハガキだったから飛び出てきただけなのか…。

母親が掘り起こしたときの土の掘り返されかたと、一巻の終わりぐらいで「何か…中から…」と山内が感じたときの土の掘り返されかたがまるで違うから、母親がもう一度埋めて遥人が蘇って中から這い出た、とかなのかしら。それにしても、遥人が山内たちの目の前から一瞬でいなくなったのは不思議。瞬間移動でもできるんか、っていうぐらい突然いなくなってる。でも、ドアを開けて出ていっているふうだし…。

小説を応募したのが母親だったことやその狙いもそんなに違和感はないけど、結局なんで和真だけが漢字フルネームだったのかはわからんな。母親と同じ狙いを執筆当初から遥人が持っていただけなのか。晋太郎もカタカナフルネームだし、いまいち意図がわかんない。

なぜ和真は「自分も狙われている」と考えてスタンガンを持って自衛していたのか、結局わからんままだね。中学生当時の「座視していた自分」にずっと疾しさがあって、鈴木や川瀬が死んだのを見て「次は自分かも」と思ったのかな。でも、それだったら自分に付き纏ってきているのを遥人だと思いそうなのに、山内たちだと思っている。仮に母親から「行方不明」と聞かされても、「死んだ」ではないのだから、遥人の襲撃と考えそうなのに。そもそも、最新話からするとたいして疾しさも感じていなさそうだし。

それにしても、結局スマホカメラで撮ってたのはハルトってことでいいんかな?
クロスボウを撃ったり涙を流したり、実は生きてましたってこと?

ビデオ撮ってたヤツとか手持ちスマホって何のことかな? 母親がやりながら自分で撮れると思うんだけど。

遥人が椅子から一瞬で居なくなってるのは、これまでの仮面の人の神出鬼没ぶりとは合うね。

「ごめんね、遥人。一ヶ月も見つけてあげられなくて」は、時系列が合わなくないか?

遥人が埋められた=GPSが途絶えたのが昨年夏、小説が応募されたのが春(珠緒がそう発言)、その選考を待っているあいだに埋められている遥人をようやく見つけたのだったら、遥人は短く見積もっても九ヶ月ぐらいは土の中に居たことになる。

逆に、GPSが途絶えてからわずか一ヶ月で遥人を発見できたのなら、作品の応募はその発見前である昨年夏にはすでになされていたことになる。そうなると、今度は珠緒の「応募は春頃」という発言と矛盾する(そもそも、まだ昨年夏には募集すらしていないだろう)。

部屋に十字架があったから、土葬は必ずしも不思議ではないかもね。

ザシス

ザシスの意味とは

ザシス 森田まさのり
六文銭
六文銭

「ろくでなしBLUES」から「べしゃり暮らし」まで、一通り読んでいる作家さんだけに本作も当然手に取りました。 1話読んで、サスペンスであること、その世界観にひきこまれ これは完結してからイッキに読もう と思い、完結を楽しみにしてましたが(変な話ではありますが)まさか3巻でおわってしまうとは。 一気読みした最初の感想としては、ギャク色の強い作風の作家さんなのに、この手のストーリーもイケるのかと唸った。 誰が犯人なのかはもちろん、主要な登場人物の誰もが、実は後ろ暗い過去をもっているびっくり展開は、良い意味で緊張感があって、最後どう転ぶのか気になり読んでてあっという間だった。 ミステリでありがちな、くどい説明とかもなく、絵だけで魅せてくるのも読みやすかったし、不気味なタイトルが結局何なのか気になりながら最後につながるのも良かった。 総じて、面白かったという月並の感想なんだけど、3巻でキレイにまとまっている作品だと思います。 この手の作品で、個人的に重要だと思っている、読者に結論を委ねる部分もしっかりあって、そういう意味でも読後感は良かったてす。 3巻完結なので、イッキに読んでザシスの意味を噛み締めて欲しい。

くらもち本~くらもちふさこ公式アンソロジーコミック~

くらもち本~くらもちふさこ公式アンソロジーコミック~

くらもちふさこ45年の画業のなかで生み出された数々の名作の、豪華執筆陣による描きおろしスピンオフストーリー&スピンオフイラスト! いくえみ綾の描く「チープスリル」、椎名軽穂の描く「天然コケッコー」、雲田はるこの描く「駅から5分/花に染む」、よしながふみの描く「Kiss+πr2」……ほか、人気作家たちの手によって新しく生まれた物語たち。もちろん、単行本初収録となる「天然コケッコー」特別編100ページ、花に染むと駅から5分をつなぐ「駅から5分」特別編など、くらもちふさこの作品もたっぷり読めます!

森田まさのり作品集

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青春不良漫画の金字塔『ろくでなしBLUES』の源『BACHI-ATARI ROCK』を始め、ボクシング読切『SYNCHRONICITY』、手塚賞佳作受賞作『ミステリアス・キッド』など、根性と笑いが詰まった初期作品を結集!! さらにコミック未収録である『ROOKIES』のショートギャグ『るーきーじゅ』や、森田先生の自伝漫画『まんが暮らし』を初収録した珠玉の短編傑作選、第1弾登場!! スペシャルインタビュー/森田まさのり

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ろくでなしBLUES

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